![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「ある日僕はあたりまえのように死んでしまった」 突然死んでしまった犬の『僕』。 その背中に小さな飛べない羽を背負って 通い慣れた散歩道を歩いていく。 でも賑やかな街はもう、彼の居場所ではなくなっていた。 「僕はどこへ行けばいいのだろう……」 さまよい歩き、最後にたどり着いたのは……。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
死んだ犬が体を失ってからのお話です。
自分が死んだということを自覚していながら、どうしていいか迷いながら天使になるまでのお話。
綺麗な言葉が並んでいて、静かな所で音読するのにぴったりという気がしました。
大人にも子供にも私はおすすめしたいと思います。死を余り意識しない小さな子供たちにも良いと思います。
(まあちゃん235さん 30代・ママ 男の子9歳、男の子7歳)
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