![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
「かいぶつかぜ」の症状は、わがまま、ダダこね、「おやつ食べたい」「もっと遊ぼう〜!」
かいぶつかぜ(風邪)をひいた「おおきいかいぶつ」のところへ、「ちいさいかいぶつ」がやってきます。お見舞いのお花にも、絵本にも「おおきいかいぶつ」は文句ばっかり! 「ちいさいかいぶつ」は、ついに我慢できなくなって・・・。
アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ、続刊! 【読んであげるなら2才から】【自分で読むなら小学生から】
【シリーズ受賞】アイスランド本屋大賞(児童文学部門)、アイスランド文学賞(児童文学部門)、スウェーデン児童文学賞(Bokjuryn 2008 銀賞、Bokjuryn 2010 銅賞)、フランス児童文学賞(Prix des Incorruptibles 2012 銅賞)ほか多数。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
小学生の子どもたちと読んでいます。
病気で寝込んでいるかいぶつとお見舞いのストーリーなのですが、子どもたちはお顔のポツポツを数えて、増減している様子を楽しんでいました。
この絵本を買った翌週、子どもが次々と流行中のインフルエンザに。
家で横になっているしかない状態に「ひま」とつぶやいていました。
「かいぶつの絵本と同じだね」と言うと、「今ちょっとひまで。なにかやりたいなっていうかいぶつの気持ちがわかる」とのコメント。
その後も、「つまんない」「おなかすいた」と、読んだ覚えのあるフレーズがたびたび登場。
気づけば居間には、お菓子の包装紙やうどんのお皿など、食べ散らかしが多数。
絵本に出てきた、病気で寝込んだときの気持ちや光景が、現実でそのまま再現されていて、びっくりしました(笑)。 (犬のリンリンさん 40代・ママ 女の子9歳、女の子9歳)
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