小学生の子どもたちと読んでいます。
病気で寝込んでいるかいぶつとお見舞いのストーリーなのですが、子どもたちはお顔のポツポツを数えて、増減している様子を楽しんでいました。
この絵本を買った翌週、子どもが次々と流行中のインフルエンザに。
家で横になっているしかない状態に「ひま」とつぶやいていました。
「かいぶつの絵本と同じだね」と言うと、「今ちょっとひまで。なにかやりたいなっていうかいぶつの気持ちがわかる」とのコメント。
その後も、「つまんない」「おなかすいた」と、読んだ覚えのあるフレーズがたびたび登場。
気づけば居間には、お菓子の包装紙やうどんのお皿など、食べ散らかしが多数。
絵本に出てきた、病気で寝込んだときの気持ちや光景が、現実でそのまま再現されていて、びっくりしました(笑)。