これぞ赤ずきん
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投稿日:2009/03/25 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・奈良県 女の子6歳
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知らずに読みましたが、原作に忠実だなぁと感じました。
赤ずきんのかわいらしさや、これからはお母さんの言うことを聞こうというくだりなど、昔話らしい教訓でしたが嫌味なく楽しめました。
絵も文章も、字数もちょうどよく、一瞬で赤ずきんの世界へトリップできましたよ〜。
娘はちゃんと聞いたのは初めてで、オオカミのお腹に石を詰めるくだりに驚いていましたが、入り込んで楽しんでいました。
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納豆の魅力満載
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投稿日:2009/03/25 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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ヒキガエルだの、ナメクジだの、ちょっとあまり主人公にはならないようなものを主人公にしている三輪さんの絵本。
そして、今度は、「なっとう」です。
我が家は、みんな、納豆が大好きですが、昔むかしのその昔、納豆は関西では嫌われものでした。
わが子には、その感覚すらわからないみたいですが、広島に育った私個人は、まさにそうでした。
食卓にのぼることがないので、高校生になるまで、納豆というものを見たことがありませんでした。
でもね、納豆って栄養もあるし、おいしいんですよ。
嫌われ者の納豆のいいところがいっぱいわかる絵本です。
そして、納豆料理もね。
おいしい絵本は、幸せ気分にひたれていいですね。
これを読んだ次の朝、毎日パン食だった息子は、納豆が食べたいといいました。子どもって素直だな。
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究極のプレゼント合戦
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投稿日:2009/03/23 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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キツネさんのお引越しの挨拶代わりの贈り物をもらって
タヌキさんがお返しをしたのをきっかけに
どんどんどんどん お返しがヒートアップ!!
いったいドコまでいってしまうのか??と親子で夢中で読みました。
“おかえしのおかえしのおかえしのおかえし・・・・”というフレーズの繰り返しを「またか!!」と言いながら親子で大笑いです。
キツネさんとタヌキさんの行き着いた先にオドロキ、そして
「いったいどうなってしまうの?」と思うんだけど
なんだか穏やか〜〜になってしまうラストです。
ぜひ読んでみてくださいね。
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スリルのあるお引越し
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投稿日:2009/03/25 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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999匹もいると、お引越しも圧巻ですね。
とんびにさらわれたお父さん、そして、それにつかまったお母さんに連れられて、999匹が空の旅。
かえるなのに、お引越しは空便です。
なんせ、村上康成さんの絵が大好きなわが子。
小さな絵も見逃さず、
「あ、お母さん。こんなところに、ピンクぺっこんがいるよ。」
と他の絵本の主人公の名前もちゃんと覚えていました。
村上さんのかわいらしい絵、ちゃんと頭に残ってるみたいです。
冒険、冒険の移動だったけど、ちゃんとお引越しできたかえるたち。なかなかスリルのあるお引越しでした。
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切ないなあ
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投稿日:2009/03/23 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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表紙の可愛さ、前半のリズミカルな感じから
後半の切なさは全く想像できなくて
読んだ後とっても切なくなりました。
アネモネの花を囲んで座る二人のおさるさんのかわいい光景と
ふたりの切ない感情が対照的です。
新生活を迎える時期には読んでみたい絵本です。
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大きくなりすぎた家
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投稿日:2009/03/25 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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大きなうちに住みたい。
それは、誰もがあこがれることでしょう。
人間でなくても、かたつむりでさえもそうらしい。
で、このかたつむりの家、どうやったら大きくなるのか?これが、なかなかおもしろいです。
体を伸ばしたり、ねじったり、そして、しっぽを振るって角飾りまでつけてしまう。一生懸命お祈りしたら、色までついてしまうのです。
うっそー!と思うけど、この発想はなかなかおもしろい。
なんとなく、そういうこともあるかもな、って思えてしまうところもあって。
色彩がとてもきれいなのもいいですね。
かたつむりって、子どもの愛すべき存在なので、題材としても親しみやすいです。
せっかく大きい家になったのに、最後に消えちゃってかわいそう、というのが息子の感想でした。
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ありのままの自然
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投稿日:2009/03/25 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子3歳
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自然をいっぱい感じる事ができる絵本でした。
山に住む動物たちがどんな風に冬を向かえ冬を越すのかがお話を読んでいて知る事ができます。
春は一体どこからくるのか。春は一体どんなものなのか。初めて冬を迎える野うさぎのお話。
野うさぎは、冬になると毛の色が白くなり雪の中では目立たなくなるんですね〜。
キツネやワシは敵という設定も実際の自然のまま。
なかなか勉強になりました。
春を探す野うさぎだけど、春は待っていれば足音が聞こえてくる。
どんな足音なんだろうと気になりましたが、なるほど〜!
冬から春に移り変わるのがわかる音ですね^^
巻末には登場した動物の生体が書かれています。
テンという動物を今回初めて知りました。
顔だけ白くなるんですか〜!
かわいいけれどお尻から臭い匂いを出すんですね^^;
とても勉強になりました!!
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すてきな関係
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投稿日:2009/03/23 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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作家さんは全く知らなかったのですが谷川俊太郎さんの訳ということで
手にとりました。
読んでまず思ったのは おじいちゃんとの触れ合いが優しくて温かい。
赤ちゃんの頃女の子はベビーカーを押してもらって
だんだん大きく成長するまでのおじいちゃんとの触れ合いが描かれているのですが
女の子が大きくなるにつれ おじいちゃんはだんだんと老いてゆく。
でもそれを躊躇せずに自然なこととして受け止められる女の子にジーンときます。
女の子の赤ちゃんのころのエピソードが
後半では
逆転のエピソードとなっている辺りがしゃれたスパイスになってますね。
なんだか『だいじょうぶだいじょうぶ』(いとうひろし)という絵本を思い出してしまいました。
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一番大切なのは友達
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投稿日:2009/03/25 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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「くまのコールテンくん」と同じ作者の絵本です。
同じく主人公はくま。
くまのビーディー君は、ふとしたことから、くまは洞穴にすむのだと知ります。
だから、自分もくまらしく、洞穴に。
でも、何かが足りない。これでもない、あれでもない。いったい何が足りないのか?
最後に気づいた一番大切なものは、「ともだち」
コールテン君でも、大切なのは友達なんだっていうしめくくりですが、同じく、ビーディー君にとっても、大切なのは友達でした。
ぎゅっと抱きしめて「君が一番大切だ」と伝えられる幸福。
絵は白黒の版画調で、色のない絵本ですが、暖かい気持ちになれる絵本でした。
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楽しく歌おう!
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投稿日:2009/03/23 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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この絵本は長野ヒデ子さんがお母さんから歌ってもらった自分の記憶から作ったもので【幸せのおすそ分け】なのだそうです。
確かになんでも歌にすると楽しさ倍増!っていう気持ちになりますね。
始めから終わりまでテキトーではありますが私なりに節をつけて
歌うように読んでみました。
すごく語呂がよくて楽しくて そしてなによりもイラストも
美味しそう♪
子どもも読んでいるうちにわくわくしてきたみたいで
一緒に歌いながら読みました。
いきなり始めのページでホットケーキが北海道の形になっているのが
子どもの心をガッチリ掴んだようでもあります(^m^)
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伝えたいこと
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投稿日:2009/03/23 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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長田さんの詩的な文章にピンとこなかったのか
娘には今ひとつでしたけど
私にはガンガン響いてきてステキだなあと思えました。
“だいじなもの”“たいせつなもの”は何かと問い掛け
優しく諭してくれるような【癒し】を感じます。
今娘との触れ合いという意味でも大切にしている絵本の読み聞かせ。
それに関してもこの絵本の中では
“その本のなかには きみの だいじなものが ある。
ぜったいに なくしてはいけない きみの思い出が―”
とあります。
これが絵本を読んできたことで娘に伝えたいことだなあと
じんわりと思いました。
荒井さんの描く緑の世界が和めますし
大人が読んでしっとりと沁みる絵本かなと思います。
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プラスの気持ち
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投稿日:2009/03/23 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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「好き」っていうのは とってもプラスな気持ちですよね。
この絵本を読んで 娘はいろいろ好きなもの、好きな人を挙げては
楽しそうにしていました。
大好きな絵本『まりーちゃんのひつじ』の作者であるフランソワーズの絵本だったことも娘にとってはポイント高かったみたいです。
この絵本の中でも『まりーちゃんとひつじ』が取り上げられていて
嬉しそうでした。
女の子にはたまらない絵柄と雰囲気たっぷりですね。
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人形つくって〜〜
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投稿日:2009/03/23 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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「しんぱいひきうけ人形作って!」
初めて読んだ時の娘の反応は思ったとおりでした。
ビリーほどの心配性ではないにしても
娘も夜が怖くて眠れない時は色んなことを言っては怖がり
一人で眠れないといいます。
ビリーが作ったカラフルなお人形。
ビリーがどうしてたくさんのしんぱいひきうけ人形を作ったのかといういきさつを知ると とてもあったかい気持ちになります。
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いろんなぐるぐる見てみよう!
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投稿日:2009/03/21 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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井上さんの描かれる絵本の世界はナンセンスなんだけど
ちょっぴりシュールな気がするのは私だけでしょうか?
いろいろとぐるぐる回るものがどんどん出てくるので
共感したり「??」だったり忙しいみたいで
コマの場面が出てくれば自分が回したコマのことを延々と喋り
自分が知らないレコード盤のぐるぐるを見ると「これはなんだ??」としきりに聞いてきたりして見ていて面白かったです。
そっか、子どもはCDしか知らないんだ・・・と改めて世代の違いに気づいたりして^^;
娘は自転車の車輪のページが面白かったみたいで笑い転げていました。
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面白いけどじんわりと沁みる
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投稿日:2009/03/21 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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人間でいることがちょっとイヤになっちゃったハルコちゃんがひょんなことからねこになっちゃう。
ねこドーナツでネコになれるっていう設定が面白いですね。
そしてハルコちゃんが飛び込んだ世界には
以前は人間だったというねこがたくさんで
人間界を憂いている・・・なんてところは結構私のツボだったんですが
娘はなんだかラストに納得いかない様子。
どうしてこうなったのか?こんなのおかしい!と言って譲らないのです。
詳しく書くとネタバレになりそうなので書きませんが
「お母さんってね、自分の子どものことだったら魔法が使えるんだよ」と言っておきました・笑
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司書さんに憧れます〜☆
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投稿日:2009/03/24 |
Yuayaさん 20代・ママ・石川県 男の子6歳、女の子3歳
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図書館が大好きなカリーナが本を読んでいる時ぼんやりと考え事をします。
それからどんどん想像が広がっていき・・・!
私も図書館が大好きだし、何度も司書さんに憧れた事があるのでカリーナの想像に引き込まれちゃいました。
動物のための日って想像した事がなかったけれど楽しそう^^
カウンターに座るのも憧れですよね。
図書館好きにはたまらない想像でした。
うちの子もよく図書館から借りてきた絵本のバーコードに携帯でピッとしながら司書さんごっこをしてるのでこの絵本に釘付けでした。
動物の図書館もいいけれど、カリーナのような女の子が通う図書館で司書さんができたらなぁと私もつい想像を広げてしまいました。
司書さん。憧れます〜☆
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優しさいっぱい
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投稿日:2009/03/21 |
さえら♪さん 40代・ママ・大分県 女の子6歳
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こいでやすこさんのきつねのきっこちゃんシリーズは大好きで全作読んでいるのですがこのシリーズは気になりつつも読んだことありませんでした。
でも早く読めば良かった!すごくステキなお話でした。
3匹のねずみさんの優しさがたまりませんね。
ゆうびんうさぎさんへのいたわりから始まって
懸命に吹雪の中配達をして回る様子に娘はドキドキハラハラしながら
私の読むのを聞いていたようです。
最後はニッコリ。
子どものコロコロ変わる表情を見れるこういう展開の絵本って
本当に良いですね。
シリーズがまだあるようなので楽しみに読みたいと思います。
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夢が広がる
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投稿日:2009/03/21 |
マオルーンさん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳
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6歳の娘と読みました。娘は富安陽子さんのまゆシリーズが好きではたこうしろうさんのショコラちゃんシリーズもすきなのでお二人の絵本を見つけたので読んでみました。6歳の娘にはすこし幼いところもありましたが想像力が広がる絵本だと思います。子供って小さいころお砂場あそびが大好きですよね。そのとき大きなお山は絶対作りたい!というのがあって・・・。と私も娘の3歳ぐらいの時のことを思い出しました。
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親子
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投稿日:2009/03/19 |
のぽぽんぽんさん 30代・ママ・鳥取県 男の子6歳、男の子4歳
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主人公のお父さんとお母さんの子供の頃を
色々聞いていくお話で
年代がえっ?!っていう感じだったけど
長野ひで子さんのご両親のお話なのかな。なんて思いながら
読みました。
「昔はこんなだったんだね」と話ながら読むと
「おかあちゃんの小学校のときは何先生だった〜」
と子供たち。
ほのぼの楽しい絵本でした。
親子で読んで見ると楽しめると思います。
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異国情緒あふれる
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投稿日:2009/03/24 |
たかくんママさん 30代・ママ・広島県 女の子9歳、男の子6歳
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「ねぼすけスーザのおかいもの」を息子が気に入り、何度も読んで、と持ってきました。
そこで、同じシリーズの「ねぼすけスーザのセーター」を借りてきました。
つつましやかな生活の中にも暖かさがあふれている、そんな暮らしぶりがいいですね。
贅沢なんて出来ないけど、だからこそ、モノを大切に思う気持ちがあふれているように思います。
まぁ、大人の私の感想はそうだけど、子どもはそんなふうに感じているわけではないでしょう。
ちょっと自分の生活とはまったく違う感じに魅かれるのかもしれません。
ロバが荷車をひいていたり、見渡すかぎり何もないところを歩いて買い物に行ったり、町の風景がまったく違っていたり、そんなところに興味をしめしていました。
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