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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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6歳

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★5  すれ違いにハラハラ 投稿日:2008/10/06
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
はやく あいたいな
はやく あいたいな 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
丘の上にあるのが、ようちゃんち。
そして、山の上に住んでいるのが、おばあちゃん。
2人とも、「会いたいな」その一心で、出かけていくのだけれど...
途中ですれ違い、なかなか会えない。

ちょうど2人がすれ違う場面では、
「あぁ、今、すれ違ったのに。」
「ぜんぜん見てないよー。」
とはらはら。

2人のいそぐ姿。そして、いろいろと出てくる乗り物。
とても単純なお話なんだけど、すごく引き込まれます。

最後に、出会えて、二人飛び上がって喜ぶ姿がほほえましい。
おばあちゃん大好き、孫大好きの姿、読んでるこちらも、思わずにっこりです。
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★4  確かにやかましい! 投稿日:2008/10/05
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
やかましい!
やかましい! 作: アン・マクガバン
絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
前に読んだ「ありがたいこってす」の騒音バージョン?というのかな?
ありがたいこってすの方は、家の広さ、狭さについてのことでしたが
こちらは音に対することで、子どもたちにはこちらの方が
わかりやすいかな?って思います。
同じような設定ですが、動物を家の中で飼うってことは
「あえてこんなことをしなくても〜」ってなりますが
それに騒音問題が関わってくると、確かに、やかましいよね!
って伝わりやすいですものね。
息子は、曾ばあちゃんがテレビの音量を大きくして
テレビを見てるのは何とも無いけど・・・
曾孫達が集まると「やがまさんや〜(やがましい)」
とブツブツ言ってる所と似てるね〜。といって
絵本の中のヒゲじいさんのことをまるで曾ばあちゃんをみてるような
感覚で見守りながら読み進めてて、私の方がクスッと笑っちゃって
おもしろかったな〜
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★4  楽しいクリスマスカード! 投稿日:2008/10/05
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ぼくはめいたんてい(7) いそがしいクリスマス(新装版)
 ぼくはめいたんてい(7) いそがしいクリスマス(新装版) 文: マージョリー・W・シャーマット
絵: マーク・シーモント
訳: 神宮 輝夫 内藤 貴子

出版社: 大日本図書
めいたんていネートシリーズの1冊。
今回は、ネートとスラッジが苦手な、アニーが飼ってるわんちゃん、
ファングのクリスマスカードを探して欲しいという依頼。
どうやら、ファングには毎年“ファングママ”からクリスマスカードが
贈られてくるというのです。
ここで、息子は「へ〜、おもしろいね!」と、そのクリスマスカードに
興味津々。
さて、カードはどこにあるのでしょう?

いつもの様にこのお話しには実に個性豊かな登場人物が
どんどん出てくるのですが、今回はファングもクリスマス前だからか?
首にいっぱい鈴をつけたり、羽のついた帽子をかぶってたりで
その姿に大笑い!
そして、友達のロザモンドの家では、“ねこツリー”という
おかしなクリスマスツリーをおいてるし、
それぞれの個性に更に磨きがかかってるところが
気に入った様子の息子。ねこツリーは是非、実際にみてみたいとか。

今回も、息子はネートの捜査に目を光らせて読むと
すぐにわかったらしく、事件の真相を解読するネートの話を読みながら
「家のそら君も同じことするのかな?」と、想像してクスクス
笑ってました。
それからもう一つひかれたのは、降り積もった雪が
きれいになくなるまで1ヶ月かかると書かれてた所。
雪が1ヶ月もあるなんて!私たちにとってはかなり羨ましい
限りのクリスマス前の風景でした。
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★5  心がぽっと温まる 投稿日:2008/04/19
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
雪窓
雪窓 作: 安房 直子
絵: 山本 孝

出版社: 偕成社
安房直子作品が、昔から好きなので、私用に借りてきました。

この話、昔文庫で読んだことがあります。自分なりの想像の世界では、繊細な絵のイメージでした。
この絵本では、絵が力強い感じで、作品に合わないのでは?と心配したのですが、そんなこともなくよく合っていると思いました。

息子も反応が薄いかな?と思っていたのですが、子鬼が出てくるところなどは、じっと見ていました。

雪窓というおでんの屋台のおじさんには、美代という亡くなった子どもがいました。おじさんが、美代が亡くなった時のことを思い出す場面では、私が泣けてきそうでした。

寒い冬のお話ですが、雪窓の明かりのように、心がぽっと温まるお話です。
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★5  死を受け入れること 投稿日:2008/10/06
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
だいじょうぶだよ、ゾウさん
だいじょうぶだよ、ゾウさん 作: ローレンス・ブルギニョン
絵: ヴァレリー・ダール
訳: 柳田邦男

出版社: 文溪堂
年老いていくゾウと、ゾウが大好きなネズミ。
ゾウは、自らの死が近づくと、「ゾウの国」へ行く。そして、もうそこから2度と戻らない。
でも、ネズミには、それがなかなか受けいれられません。
が、だんだんと年老いていき、大きくなったネズミは、ゾウの「死」を受け入れる準備が出来るようになるのです。

先日、我が家も、10年飼った犬がなくなりました。
最後の何ヶ月かは、癌との戦いでした。
どんどん弱っていく犬の姿と、この年老いていくゾウの姿がだぶりました。

誰しも、「死」からは逃れようがなく、いずれ、誰もが死ぬ。
それを受け入れることは、本人も、そして、まわりのものにとっても、なかなか難しいことです。

でも、やさしい笑みを浮かべ「きっとすべてうまくいくよ」とゾウを送りだしたネズミを見ると、じーんとします。
まだ、彼には「死」というものを理解することは難しいと思うけれど、飼い犬が静かに息をひきとったことと、きっと重ねあわせて聞いてくれたのだと思います。
6歳の息子も、じっと静かに聞いていました。
参考になりました。 5人

★5  うちの子にしたいな! 投稿日:2008/10/05
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
わすれんぼうのはりねずみ
わすれんぼうのはりねずみ 作: 竹下 文子
絵: ミヤハラヨウコ

出版社: あかね書房
前に、ブログのお友達に紹介してもらった絵本ですが
なかなか出会う機会がなくて、先日、やっと!
さあ、早速読んでみましたよ!

表紙に描かれたハリーもほのぼのとしていてとってもかわいいのですが
お話しの中には、も〜っとかわいいハリーを感じることができますよ。
でも、さっきから“ハリー”って読んでますが、本当は
とても名前なんですが、忘れん坊のハリーには・・・ってことで
いまはハリーと呼んでるらしい。 (^◇^)
ハリーの表情をみてると、そんなところもすべてかわいらしくて
許してしまうんです!
そんなハリーの生活の中で、とくにかわいいな〜って
息子が思ったところは、お友達のポーの誕生日の
曜日と時間を忘れないように、家中にメモを貼ってるところ。
「ここまで忘れん坊なんだね〜」ってほっぺたがゆるんでしまいます。
とにかくかわいくてかわいくて、私も息子も
うちの子にしたいね〜。って思うほど、
かわいいハリーのお話しでした。
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★3  とんだ撃退法 投稿日:2008/10/06
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
はなくそ
はなくそ 作: アラン・メッツ
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
いつも汚れてきたないぶたのジュールが、おおかみを撃退した。
その撃退方法は?

なんとも、きたないジュールらしい、きたないやり方。
鼻くそを丸めて食べるジュール。それを見て、気持ち悪くなるおおかみ。
う〜ん。

子供は、「はなくそ」という題名を読んだだけで、なんだかうれしそうでした。
おもしろいといえば、おもしろいのかな。

でも...夜、寝る前に読む本としては、どうかなぁと思うところもあり。
我が家では、思ったよりも子供たちにウケなかったこともあり、2度目を読むことはありませんでした。
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★5  そう言うことか! 投稿日:2008/10/05
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ミルキー杉山のあなたも名探偵 6 なんだかんだ名探偵
ミルキー杉山のあなたも名探偵 6 なんだかんだ名探偵 作: 杉山 亮
絵: 中川大輔

出版社: 偕成社
この本には3つの事件が描かれています。
そのなかでも、息子が気に入ったのは
事件その2。なんでも、お寿司屋さんで制限時間内に
お寿司を100こ食べると50万円の賞金がもらえるとか。
ところがそこに、ある脅迫状が!!!
イラストのヒントや脅迫状の内容から、息子には犯人が誰か?
すぐにわかったようですが、実際に犯行現場にいたら
すぐに見破られてしまいそうなところも、巧みなワザを使って
目をごまかしてるところや、実際にありそうな、ないような・・・
そんな事件の設定がおもしろかったようです。
他にも、ミス・ラビットが巧妙なトリックを使って
強盗に入ったところや、いくら金持ちといっても
強盗が入らないように庭にとらを飼ってるってところが
ありえな〜い!って感じで突っ込みまくって、ました。
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★5  絵がとても素敵。 投稿日:2008/09/30
雪ねこさん 30代・ママ・東京都  女の子6歳、男の子4歳
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
うちの6歳の娘は、魔法の石で岩になってしまったロバのシルベスターの悲しみと、その子のお父さんとお母さんの悲しみにくれる姿に、ハラハラドキドキだったようです。
お父さんとお母さんが岩になったシルベスターのすぐそばにいるのに、それがシルベスターだと気がつかない時のじれったさ…。
大人も子供も本当に感情移入して読める本だと思います。

それに加えて絵がすばらしい!
色使いの、なんて美しいこと。なにげない家の壁や調度品まで。
絵を見るだけでも価値のある本だと思います。
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★4  読み聞かせで大喜び 投稿日:2008/10/07
ぽんママ☆さん 30代・ママ・東京都  男の子6歳
すっぽんぽん
すっぽんぽん 文: 中川 ひろたか
絵: 藤本 ともひこ

出版社: 世界文化社
すっぽんぽんで自由気ままに飛び回る様子が楽しい本です。
息子はしばらく「すっぽんぽん すっぽんぽん♪」っと口ずさんでいるほど気に入ったようです。

内容的には幼児向きだと思いますが、息子の小学校の読み聞かせでこの本を読んだところ、子供たち(特に男の子)にイラストが大うけで(笑)

内容は短いですが、盛り上がりますよ!!
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★4  優しい秋の情景 投稿日:2008/04/19
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
紙芝居 こぎつねコンチのにわそうじ
紙芝居 こぎつねコンチのにわそうじ 作: 中川 李枝子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
こぎつねコンチが竹ぼうきで、落ち葉で遊んでいると、くりやき
のこなどの秋の味覚が引っ掛かってきます。

秋らしい情感あふれる絵で、焼き芋作りもおいしそうです。

お母さんも遊んでいることを叱ったりしないお母さんで好感が持てます。

ほのぼのとした優しい秋の情景が浮かんでくるようなお話です。

秋に読むとぴったりとくるお話だと思いました。
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★4  次は何が出来るかな 投稿日:2008/10/06
たかくんママさん 30代・ママ・広島県  女の子9歳、男の子6歳
かぼちゃものがたり
かぼちゃものがたり 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: Gakken
男の人が森で拾ったかぼちゃの種。
その種からかぼちゃが出来、また、そのかぼちゃの種から...
できたかぼちゃは、最初は、かぼちゃスープとなりましたが、食料としてだけでなく、いろんなものに変身していきました。
中をくり抜いて、ろうそくたて。食器にもなるし、家財道具や、おふろ。
そして、最後には、家にもなりました。
なるほど、大きなかぼちゃになると、こんなものも出来るんだ、と息子はうれしそうでした。

拾った種から広がったかぼちゃ村の奇跡。
次は、どんなものが出来るのか、ページをめくるのが楽しいです。
秋ですね。かぼちゃの実る時期にぜひ。
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★5  大変そう!だけど・・・ 投稿日:2008/10/05
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
むかでのおかいもの
むかでのおかいもの 作・絵: ミルトン・カマルゴ
訳: みやこだ ひろみ

出版社: 新世研
日傘をさしていそいそと、
おしゃれなむかでのママと可愛い女の子が
靴を買う為にてんとう虫さんのお店に、
ショッピングに出かけるといったおはなしです。

でも、足がたくさんあるムカデの娘の靴探し。
むかでさんの沢山の足に靴を用意する為に、
靴屋さんは・・・。
わ〜!!!もう大変そう!
大変そうなんですが、ごめんね〜。
クスッと笑っちゃった。
息子は「オレが靴屋さんだったら、1足だけにしてねって言うな〜」
と、やっぱり、むかで親子の来店は・・・の様子。
でも、一気にたくさんの靴が売れるのでいいかも?
と、ちゃっかりとした発言もしてましたが。
とにかく、むかでのお買い物。というナイスな着眼点に
感心するお話しでした。
また、絵もとってもかわいらしくカラフルな感じが
ちいさなお子さんもきっと、気に入ってくれると思いますよ。
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★5  友達の大切さ 投稿日:2008/10/04
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
ともだちくるかな
ともだちくるかな 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
心をどこかへ追いやってしまったオオカミ。
そんなオオカミは一体どうなってしまうのでしょう?

友達の存在をしっかり感じながら、とても安心するお話しでした。
息子も、「友達って、悲しいのもうれしいのも一緒で
ホントに大事だね!素敵だね!」と、感動してました。
子どもたちにも、こうした素敵な友達をたくさん作って欲しいな。
と、私達親も、賛同し2人の姿に感動しました。
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★5  大人向けの癒しの本としても 投稿日:2008/04/19
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
おおきなおおきな木
おおきなおおきな木 作: よこた きよし
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
大きな大きな木には穴があって、休んでいく動物を癒します。

大きな木になるためには、年月が必要で、少しずつ根を入っていくことが大切。

地道が一番ということが、よく伝わってきまた。

どんな動物も癒す力がある大きな木、近くにあるといいなあと思いました。

大人向けの癒しの本としても最適かもしれません。
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★4  敵同士でも・・・ 投稿日:2008/10/04
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
カボちゃんのうんどうかい
カボちゃんのうんどうかい 作: 高山栄子
絵: 武田 美穂

出版社: 理論社
1年1組カボちゃんシリーズの1冊。
今回は、子どもたちも大好き!運動会の様子。
息子も私も、同じクラス内で赤組白組にわかれるんだね〜と
ちょっと不思議でしたが・・・
今回もいたずらっこのピーマンとタマの攻撃を受けながらも
カボちゃん、がんばりました!
そして、親友のソラオくん友今回は敵どうしになっちゃって
お互いにちょっと気まずい雰囲気が流れるかなでの運動会。
でも、敵同士でも、運一生懸命にがんばる姿に応援しなくちゃね!

来月には息子の学校でも運動会がありますが
カボちゃんの学校の競技をみて、息子は「おれの学校では
どんなことするんだろう?」とか、「オレは何組になるのかな?」
とか、ワクワクしてる様子でした。
もちろん、カボちゃんやソラオくんのように
敵同士でもしっかり応援するそうですよ。
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★5  子どもにとっては毎日が発見・冒険 投稿日:2008/04/19
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
チム・ラビットのぼうけん
チム・ラビットのぼうけん 作: アリソン・アトリー
絵: 中川 宗弥
訳: 石井 桃子

出版社: 童心社
レビューを読んで借りてきました。

長いお話ですので、少しずつ読みました。

特に「チム・ラビットとはさみ」の話には笑いました。

はさみを試すのに、何でも切ってしまい、自分の毛まで刈り取ってしまいまう。息子はお兄さんの目線で「チムってバカだな」と言っていました。ここまではしなくても、子どもって、未知の道具に興味を示して、大人が思いもつかないことをしてしまうということがありますね。

「チム・ラビットとかかし」では、チムのかかしに対する優しさを感じました。

「チム・ラビットのあまがさ」では、きのこを傘に見立てるチムのかわいらしさを感じました。

大人になると、初めてのことに出会うということはありませんが、子どもにとっては、毎日が発見・冒険なのだなと思いました。
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★4  準備はしっかりね! 投稿日:2008/10/04
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
カボちゃんのわすれもの
カボちゃんのわすれもの 作: 高山栄子
出版社: (不明)
1年1組、かぼちゃんシリーズの1冊。
今回は寝坊をして、遅刻をしたうえに
忘れ物続出のかぼちゃんのお話。
ここら辺は、しっかりと前日に全て用意してる息子は
「あ〜、帰ってきて宿題終わったらすぐに準備したらいいのに・・・」
かぼちゃんが忘れ物をする原因を指摘してます。
遅刻に関しても、早寝早起き!
と、なんだかいつもしっかりしてるハクサイくんみたいで
笑えました。
息子にとっては、どうして前もって・・・。
といったお話しだったようですが、そのお話しの中で
すごく気に入った言葉があったようですよ。
それは、遅刻したことをみんなに冷やかされてるかぼちゃんに
「しっぱいはせいこうのもとです!」と発言してくれた
ハクサイくん、その言葉で、息子も失敗しても
また次がんばればいいのさ!ってことを感じたようです。

でもでも、忘れ物を家まで取りに帰ったシーンはなんとなく
危険を伴うようなきがして、ちょっと心配な私でした。
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★5  やっぱり変わってる〜 投稿日:2008/10/04
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
だいじなはこをとりかえせ
だいじなはこをとりかえせ 作: M・W・シャーマット
絵: M.シマント
訳: 神宮 輝夫

出版社: 大日本図書
めいたんていネートシリーズの1冊。
今回は変わり者の女の子、ロザモンドの依頼です。
「ろざもんど」と名前が書かれた特別な箱が無くなったので
探して欲しいとか。
一見、どうでもいいようなただのダンボール箱なんですが
ねこのスーパーヘックスが初めてねむった箱と言うことで
特別なんだって。やっぱり変わってるね〜。
と、息子も初っぱなからこのおかしな箱を探す価値はあるのか?と
おかしくてたまらないようで、ふふ〜♪と笑ってました。
さあ、今回もネートの推理を一緒に楽しむのですが
息子は、いつも道に迷ってるクロードのお話しを聞いて
「わかった!」と、すぐにわかったようで
読後はネートよりも先に事件の真相がわかったことをよろこんで
帰宅したパパにもお話ししてましたよ。
それにしても、ロザモンドは不思議な商売を毎回してますが
お客さんはどのくらいいるのでしょう?と
気になりますね。そんなロザモンドのことをいろんな商売ができて
いいな〜と、密かに思ってる息子でした。

まだまだ息子の探偵ブーム&
不思議キャラとの出会いがまだまだ続きそうですが
次回はどんな事件が待ってるのでしょう?
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★5  大人の方がじーんとする 投稿日:2008/04/19
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子6歳
かあさんのこころ
かあさんのこころ 作: 内田 麟太郎
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 佼成出版社
子ども向けというよりは、大人の方が主人公の気持ちがよくわかる内容だと思いました。

読みながら、私の方が泣けてきそうでした。子どもを残して亡くなる親の気持ちは切ないし辛いだろうと思います。

大人の方がきっとじーんとするだろうと思います。

息子はあまりピンとこないような感じでした。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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