心に響く本・・・
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投稿日:2008/05/08 |
ぽこぽこママさん 30代・ママ・千葉県 女の子6歳、女の子3歳
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ある日、娘が目が見えない人がいることをテレビで知り、「どうして?なんで?おかしいね」と言っていたのでこの本を読ませたいと思いました。
いつもは最初のページを読んですぐ「ママ読んで〜」と来るのですが、この本は一人で声も出さずにじーっと読んでました。読み終わってからも、本を閉じて表紙の絵を黙ったままずっと見ていました。
何か伝わったものがあったのでしょうか?
障害がある人がいるということ、でも障害があるだけで他はみんなと一緒だということ、少しでもわかってくれたでしょうか?
「どうだった?」とはあえて声をかけませんでした。しばらくしたら娘に聞いてみたいと思います。
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わかりやすかったよ
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投稿日:2008/05/09 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子6歳
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デパートで迷子という比較的ありがちな話から、誘拐や性被害などいろいろなシチュエーションがオムニバスで入っていて、最後にそれら全部をまとめた親子の会話が繰り広げられます。
熱読してしまいましたが、娘に伝わったでしょうか。
ひとつひとつ話してみると、思っていたより(頭では)わかっていることを知りました。日々言っていたことを案外聞いているものだな〜と感心。
それだけで防げる昨今ではありませんが、園や学校、地域でも機会があれば読んで一緒に考えたい、考えることができる本です。
知らない人と一切話すなとは言いませんが、不用意に情報を与えることのないよう読後、今まで言っていなかった部分を補足しました。
親もこういう風に言えばいいんだな〜と教えてくれる本でしたよ。
ちなみに恐いことがあっても必ず最後は親がギューッとしている優しい絵でしめられているので大丈夫だよ。
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恐竜好きには悪役ティラノに違和感が
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投稿日:2008/05/02 |
あるばとろすさん 30代・ママ・福島県
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恐竜の物語、と思い、親が先に読んでおかなかったのがまずかった(まずくもなかったのかもしれませんが)・・・恐竜が大好きな息子に読んであげようと何気なく読み進めていったら、最後のほうは母と子で号泣。1年生の息子に「なんでこんな本読むんだよオオ」と責められるほどでした。
さて、友情という点では泣かせられましたが、納得いかないことがあります。
ティラノサウルスが肉食で、弱肉強食の自然の摂理のなかで生きていくのは仕方ないことであり、決して興味本位や意地悪でスティラコサウルスたちをおそうのではないのです。物語の真意がそこにはないとしても、恐竜にはまっているものにとっては、そっちのほうが気になって物語をすべて受け入れることができません。赤い実を採る生活になったティラノ。友情のために食べ物も受け付けなくなったとしたら、最後のページの後、セラスモくんと運命を共にしたのだろうか・・・。余計な想像をふくらませてしまいます。
たとえば「オオカミ」が悪役として物語に登場しがちなのと同じ、と考えればそうなのかもしれませんが、恐竜大好きな母子にとっては「おれはティラノサウルスだ」に引き続き、なんでティラノ=悪役なんだろうと思ってしまう設定かも。。。恐竜好きな子よりはかえって恐竜に詳しくない子向けかもしれません。
作家さんの深い信念から生まれたのでしょうから、私のような考えは浅はかなのかもしれませんね。読み重ねるともっと深く理解できるのかもしれません。
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息子は大好き!
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投稿日:2008/04/16 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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テレビ絵本でもおなじみの絵本。
なので表紙をみただけで息子君大喜びでした^^;
でも実は息子君、この絵本を読むまで「すてご」という言葉を知らなくて、
すてごってなに??と聞かれ、
子供を捨てることだよ〜ということだよって言ったらめっちゃ驚いていました。
改めて題名からして衝撃的な本の1冊だなあ〜と思ったり。
ただ読みだしてみると、息子はすごいおもしろかったようで、その後も自分で何度かページをめくったり。
息子は兄弟がいないのですが、
お友達のところで赤ちゃんが生まれたときに、
そのお友達も「おさるみたい!!」と表現していたいのを思い出したりして、楽しんでいました。
でも親的には、最後の展開がやっぱ納得いかないです。
○○ちゃんのお姉ちゃんになってくれる子って、
兄弟がいたらそういうお迎えもありなのかもしれませんが、
もう1人家族がいてほしいなあ〜とか。
かわいい女の子がいたら、もっと楽しいに〜とか。
なんかそんな感じで呼びかけてほしかった気がします。
子供の家出に動じない親という意味では、さすが!と思いましたが^^;
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まさにいたずらかいじゅう!
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投稿日:2008/05/02 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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この絵本を読んだら、
うちの子はここまでいたずらではない!!
と思う方が多いのではないでしょうか。
子供もびっくりするくらいのいたずらぶり。
こんなことをされた日には、
母はもう鬼のように怒っちゃいます。
でもこのお母さん&おばあちゃん、すごい温かい目!
それに感服しちゃいました。
でもここまでいたずらできたら、ほんま楽しいでしょうね♪
どっかそんなことをさせてくれるところはないかなあ〜
とないものねだり気分にもなっちゃいました♪
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縦開きの本
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投稿日:2008/05/09 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子6歳
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全編縦長の絵本。
寝転がって読む我が家では、母がちょっぴり困りましたが(笑)娘はとても喜びました。
昔話のようなテイストがあるお話で、つるべの仕組を補足説明しましたが、娘いわく「しらゆきひめに出てきた!」とのことで^^;、案外すんなり入っていけました。
のぼったりおりたり、ケラケラ笑いながら繰り返しを楽しんでいました。
ちょっと気の毒なオオカミさん、この後どうなるのでしょうね。
思いっきりゴッイィーン!と読んでおしまい。笑いの耐えない本でした。
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ハラハラ
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投稿日:2008/05/07 |
ジャッキーLOVEさん 20代・ママ・兵庫県 女の子5歳、女の子3歳
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映画でもお馴染みのあらしのよるにシリーズ!!
食うか食われるかの関係のヤギとおおかみが小屋の中で一緒に過ごすという、すごい展開に子供たちはハラハラドキドキ!!
娘たちが5歳と3歳の時に初めて読んでみたのですが好奇心あふれる目で聞いていました。
この先も「読んで読んで〜」攻撃^_^;
続きが楽しみになること間違いなし!!
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お話いっぱい
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投稿日:2008/05/02 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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息子が図書館でチョイス。
佐々木さんの絵本って、私は苦手意識があるのですが、
息子は好きなようです。
1冊で1つのお話というより、1冊にいくつものお話がはいっているような感じ。
継続性を考えちゃうと、???なのですが、
息子は聞いているときにもちろんそんなことを考えないので、
素直に面白かったようです♪
どのお話もある意味くだらない。
でもそのくだらなさが子供には面白いようです♪
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老若男女におすすめ
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投稿日:2008/04/25 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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4月から小学生になった息子。
同じ保育園や同じマンションの子も多いけど、
とはいえ、新しい出会いの方が多いですよね。
すでに色々な子と仲良くなって遊んでいるようです。
そんな時期だからこそと思い、この絵本を読みました。
お友達ってなんだろう?
お友達だから気をつけることって?
そんなことが描かれているのですが、
良い子でいなさい!
というのではなく、
良い子じゃなくてもいいよ。
他人の痛みをわかる子になりなさい。
といった感じなのが、
親子で読んでいてとても安心できます。
大人の私が読んでいても、
はっとするような内容も多く、
老若男女にお勧めする1冊です♪
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大勢って楽しい!
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投稿日:2008/04/30 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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ルラルさんシリーズの1冊。
息子がこの頃大好きなシリーズの1つで、
我が家ではシリーズの最後にこの絵本を読みました。
ルラルさんが、今回はどんなことをしてくれるのか、
お庭のお友達がどんなふうに登場するのかとっても楽しみだったようです。
孤食が問題視されていますが、本当そう。
大勢で食べると何でもおいしいんですよね〜。
ルラルさんのお料理が見れなかったのは残念だけど、
みんなの大満足そうな顔に読みながらこちらもにこにこになってしまいました♪
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大人も感動します
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投稿日:2008/04/30 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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ダウン症のしげちゃん。
そんなしげちゃんのお友達、あーちゃんの視線&心で描かれているお話です。
読んでいて、あーちゃんの純粋な心、優しさに、
そしてしげちゃんのお母さんの言葉に、
涙がでてきてしまいました。
人よりちょっと遅いかもしれない。
でも確実に成長している。
親にとって、子供の成長ってほんのちょっとでも本当嬉しくてうれしくてしょうがないものなんですよね。
親だからこそわかる、そんあ親心に涙でした。
息子の小学校にもダウン症の子がいて、
息子のクラスは、そのクラスとの交流学級になっています。
でも息子にとって、クラスのみんなにとって、
ダウン症のその子も、みんなと一緒のお友達。
まだまだ疑問のもたないあーちゃんのような感覚なんですよね。
いまのその気持ち&状況を、学年が進んでも持ち続けほしいなあと切に願いました。
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うらやましい夫婦関係、親子関係です。
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投稿日:2008/05/08 |
yanaさん 30代・ママ・宮城県 男の子8歳、女の子6歳
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両親の10年目の結婚記念日に、お手紙を書いてくれたまみこちゃん。
お母さんがそのお手紙を読むと、次のお手紙の場所が書いてあり、次々とお手紙を探してくれます。
お母さんの表情がとても優しくて、こんなお母さんでありたいと思います。
お父さんの背広のポッケットにもお手紙が入っていたりして、お父さんは会社にいるので、電話で話しをするお父さんとお母さんが、とっても仲がいい感じで、いいですね。
絵本の中の夫婦関係、親子関係が本当にうらやましいです。
林明子さんの優しくって柔らかい絵がまたステキです。
とってもあたたかな気持ちになる絵本です。
最後に全部の手紙を集めて、頭文字をつなげて読むと、うれしいメッセージが出てきて、最後の最後まで楽しめる絵本ですよ(*^_^*)
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気になる続き・・・
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投稿日:2008/05/07 |
ジャッキーLOVEさん 20代・ママ・兵庫県 女の子5歳、女の子3歳
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さて、あらしのよるに出会ったヤギとおおかみがお互いの姿を知らぬまま待ち合わせ・・・
子供達のテンションはハラハラドキドキもまんま・・・
「ママどうなるの〜・・・(>_<)」
このシリーズを読むときは、かなりおおかみとヤギの声にメリハリを付けて読んでいます。
そうするとスリル満点!!
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Ohhh!って聞こえてきそう
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投稿日:2008/05/05 |
AAさん 30代・ママ・山口県 女の子7歳、女の子4歳
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図書館で一際私の目をひいた絵本。
「おすしのせかいりょこう?すしが旅行するの?」
という驚きと期待ですぐに借りて帰りました。
そうです。すしが旅行するんです。
でもすしに足が生えて歩いたり乗り物に乗ったりするんじゃないんです。
あくまでも、いつものスタイルを変えずにうまい具合に旅に出るんです。(それ以上は言わないほうが面白い)
時にはとっても暑いところに行って
「こんなところに行ったら腐るんじゃないの?」
と私をドキドキさせながらひたすら旅行してくれました。
いい話とかではないし、特にうったえたいことなんかないんだろうな。描きたいことを自由に書いたんだろうか?
こんな妄想みたいなことを絵本にしたのはネタに困ったからか、それとも計算なのか・・・・。
と作者に対して失礼な感想を思いながらも親子で釘付け。
しかも親子そろって何度も読んで気に入りました。
この本を強く推薦すると何となく「変わった人だ。」と思われそうで知っている人には言いにくい気分ですが、ここでなら書けます。
「マニアうけします。面白いです。ぜひとも読んで私に続く感想書いてください。」
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年長で大活躍しそうな本
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投稿日:2008/05/09 |
てぃんくてぃんくさん 30代・ママ・京都府 女の子6歳
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来年小学生になる娘と読みました。
ちょうど秋口から入学当日までのことを、楽しみだけと不安も感じる二極性ある心情と共に巧みに描かれています。
娘はとっても楽しみな気持ちを、さっちゃんと味わい、母はそうか〜もうすぐお手紙がくるんだな〜と焦りを感じ(笑)それぞれに入学までにやることを追いました。
初めてのことに不安を感じやすい親や子は、ことあるごとに引っ張り出して読むのも一手かな。一年間大活躍しそう。
特に入学式の、初めて教室を覗いた時の絵が、毎日見ていた入り口からの風景で懐かしく思いました。
クラス替えのたびに緊張して見た景色だわ、と。
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タイトルに一考を要すると感じます
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投稿日:2008/05/05 |
マサキーンさん 40代・パパ・東京都 男の子6歳
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「ふしぎだな?知りたいこといっぱい」のシリーズのなかの1冊です。
ウチの息子はこのシリーズが好きなのですが、日本版のタイトルは、少し内容と齟齬があるように思います。
息子は、「ライオンのおもさ、はかれる?」のタイトルから、ライオンの重さが何キロかどうやってはかるのかが書かれているのだと思ってしまったようです(私も)。
日本語のタイトルも原題「HOW DO YOU LIFT LION?」にならって、「どうやってライオンを持ち上げる?」みたいな感じにしたほうがいいのではいかな、と思いました。
ただし、内容自体は問題はなく、子どもの興味を持たせるものだと思います。
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絵だけではなく・・・☆
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投稿日:2008/05/05 |
☆はるぶう☆さん 30代・ママ・宮城県 男の子6歳、男の子2歳
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クマ好きの息子が表紙に惹かれて図書館で手に取ったのが、この絵本との出会いでした。ページをめくってもめくってもかわいいクマ クマ クマでいっぱい!!なので、『ぼくの家にもこんな風にクマちゃんがきたらな〜☆』と目をきらきらさせて絵本をながめていました。惹かれているのはこのクマちゃんの絵だけかな・・・と思っていたら大間違いでした。
最後にやってくる、ほんとうにまっていた子・・・がどうしてみどりのお洋服をきたクマちゃんだったのか、私は気付きませんでした。『どうしてこのクマちゃんなんだろうね・・・?!』と息子に言ったところ、『ぼくはわかるよ・・・・・・・・・。<内容は明かしません。この絵本を手にしてからのお楽しみといったところでしょうか>』と話すので、絵を楽しんでいただけではなくて、純粋にお話も楽しんでいたんだな〜☆と思い、驚いたのと同時に嬉しくなりました。図書館から借りている間、毎日毎日手に取っているので、迷わず購入しました。
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小さい時でも聞き入っていました
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投稿日:2008/05/02 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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絵本ナビの「New」で紹介されていて、我が家もこの絵本何度も読んでいるなあと思って、レビューを書くことにしました。
この絵本を購入したのは、息子が3歳くらいの時。
美智子様の愛読書だったということで、購入したのですが、
心地よい文章に、読んでいる私の方が心を洗礼されるようでした。
当時から絵本が大好きだった息子。
そのうえちょっとくらい長い文章もへっちゃら。
この絵本も私が読んでいると、隣に座ってきたり…
挿絵がまたとってもかわいらしいんですよね〜。
だからか、当時の3・4歳の息子でもこの絵本を読むのになんら抵抗がなかったようです。
内容的には少し大人向けかもしれませんが、
子供も一緒に楽しめますよ。
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草食恐竜と肉食恐竜の大決戦!
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投稿日:2008/05/07 |
どんぐりぼうやさん 30代・ママ・東京都 男の子6歳
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恐竜の大陸シリーズの7作目になります。
サブタイトルの「肉食恐竜軍団」とは、ダスプレトサウルスのこと。
「ダスはそこにいたのか・・・。」というビッグホーンの台詞からわかるように、
トリケラトプス達とダスプレトサウルスとは、昔から縁があったようです。
それはシリーズ絵本の楽しみでもありますよね。
草食恐竜と肉食恐竜の対決、大決戦シーンがやはり見ものになります。
色彩豊かな絵で、恐竜の絵も勢いが感じられ、迫力ある一冊だと思います。
息子もシリーズの中でもお気に入りのようで、読み聞かせる回数も多かったように思います。
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挿絵が語る
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投稿日:2008/05/01 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子6歳
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文字が一切ない絵本です。
ある雪の日のある駅の一日を描いています。
絵が語るということはこういうことなのかなあ?
というくらい、シーンとしずまりかえった雪の朝。
雪の音が絵本の中から聞こえてくるのでは?
という錯覚を覚えるような絵本でした。
1日を通して、たぶんこの駅には色々な音・出会いがあるんだろうなあ。
雪が降っていようがいなかろうが、日々の日常ってまさにこんな感じなんだろうなあと感じる絵本でした。
自分でお話を作るのもいいし、
ただ挿絵を眺めるのもいいし、
文章がない分色々な楽しみができるのではないかと思います♪
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