キュッとしめつけられたり、ジンと温かくなったり。
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投稿日:2018/09/26 |
ゆかこ@3人ママさん 30代・ママ・石川県 女の子6歳、女の子4歳、男の子1歳
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最初の数ページは、読みながら少し苦しくなってしまいました。
アナグマのおばあさんのルル(ぼうや)と接し方が、あまりに素敵だったからです。
「私もこうして接してあげられたらな」そんな思いが出てきたのだと思います。
例えば、「できない」というルルに、おばあさんは強制しません。言いくるめようともしません。
「大丈夫よ」という事だけ伝えて、待つのです。
だけど絵本の真ん中までくると、そんな苦しさは消えて絵本を楽しめるようになってきました。
アナグマのおばあさんの言葉が、1つ1つ、自分の心にじんわりと温かさを与えてくれたからだと思います。
そして絵本を読み終えたときは、ポロッと涙がこぼれました。
6歳の長女は「どうして?素敵なお話なのに」と不思議そうにしていましたが、最初は幼かったルルの成長が伝わってきて涙が止まらなかったのです。
アナグマのおばあさんが素敵だな、と思っていたルル。
一緒にいるうちに、いつのまにかおばあさんの素敵な部分を受けついていたんですね。
子どもたちは「絵が大好き!」という可愛い絵本ですが、親が読むとキュッと心をしめつけられたり、ジーンときたり。
絵本でここまで感動したのは久しぶりです。
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ねずみくんむずかしいよ?
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投稿日:2018/09/26 |
こみこみこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子3歳
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ねずみくんとねみちゃんと、友達の動物たちが出てくるねずみくんシリーズ。絵の可愛さでいくつか図書館で借りて読んだことがありますが、ねずみくん体は小さいのに、ライオンやゾウなど大きな動物相手でも堂々としていて、こやつ、なかなかの大物です。
なぞなぞは大人でも結構考えないとわからなくて、右側の動物たちの絵はヒントになってたりなってなかったりして惑わされました(^^;
子供にとってはまだなぞなぞが難しくて、すぐに答えのページをめくっていました。
親子で頭の体操になりますし、最後のオチ?も良いです。
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ミッケ大好きな娘
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投稿日:2018/09/26 |
こみこみこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子3歳
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娘が大好きなミッケシリーズ!最近は、図書館や幼稚園で本を借りるときはほぼ毎回借りたいと言ってくるほどはまってます。
このクリスマスバージョンは、クリスマスならではのモチーフが散りばめられており、親も子もワクワクしてきます。探し物の難易度は相変わらず高く、全部探そうとするとキリがないので、15秒くらい探して見つからなかったらすぐ次に行ってますσ(^_^;)
♪6歳娘の感想♪
「たのしいし、さがすのが大好きで、かわいいから好きです!もっとあそびたい!1ページめくるごとに、色んなお人形さんがでてきたり、クリスマスのサンタさんがでてきたりして、ウキウキします♪」
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街中にペンキぬりぬり♪
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投稿日:2018/09/26 |
こみこみこさん 30代・ママ・神奈川県 女の子6歳、男の子3歳
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だるまちゃんのお友達のとらのこちゃんはペンキ屋さんの子供。
お絵描きを街中にしてしまうなんて、怒られちゃうんじゃない?!
とそわそわしながら読んでると、なんと寛容なトラの
まちなんでしょうか、2人のお絵描きを見た人々は次々ととらのこちゃんちのペンキ屋さんに仕事を頼んでくれて、ペンキ屋は大繁盛!
私もうちの子たちも、きれいに建物や乗り物が次々とペイントされていく様子に、みていてウキウキしていました。乗り物好きの下の子も食いついてました。
色んな模様にペイントされて乗り物がずらっとでてきてこれぞかこさとし先生♪
面白かったようで、上の子が下の子に読み聞かせてくれたり、とらのこちゃんの絵を描いていました。
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まばたきって何秒かな
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投稿日:2018/09/26 |
もりもりまりもりさん 30代・ママ・静岡県 男の子6歳、男の子4歳
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そもそも話、
「まばたき って何か知ってる?」
と子供達に聞いてみた所、「知らない」とのことだったので、
「目をパチパチ閉じたり開けたりすることだよ」と説明してから読みました。
1ページに1文なので、
読んで、じっくり絵を見せて、めくって、読んで・・・と繰り返しました。
「さっきのページと何が変わったと思う?」
と聞いてみたり。
最後のみつあみちゃんのページは、私はドキッとしてしまいましたが
子供達は大笑い・・・。
まばたきする時間って何秒くらいなのかな。
すごく短い時間だよね。
○○くんも、あっという間に大人になっちゃうのかなー。
と最後に私の感想を述べて絵本を閉じました。
もう少し大きくなってから読んだら、また違った反応を見せてくれるかな?
穂村さん+酒井駒子さん、素敵な組み合わせの絵本です。
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絵本で鉄道ごっこ
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投稿日:2018/09/25 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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プラレールで一番楽しいのは、列車に何処を走らせるかという創造的な部分だと思っていたので、その世界がこの絵本の中で広がっているのを、自分だったらこんな場所ではどうするだろうと考えつつ眺めました。
線路を延ばしていくと、様々な障害物や自然があって、何かの工夫を要求されます。
次々と解決して、どんどん延びていく線路に夢が広がっていきます。
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バリアフリーな絵本
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投稿日:2018/09/25 |
もりもりまりもりさん 30代・ママ・静岡県 男の子6歳、男の子4歳
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森に住むペンギンのモモは、お友達の鳥のように、飛んだり、上手におしゃべりすることができません。
みんなと同じようにしようとすればするほど、くるしくなる・・・。
じぶんはダメな子なんだ・・・。
モモは森を出て湖に行き、自分と似たような姿をしたペンギンに出会います。そして、水の中では自由に泳げることを知ります。
水彩のやさしいタッチで描かれた絵本。
悩んでいるのはじぶん一人じゃないこと、みんなに合わせて苦しむ必要はないこと、
必ずどこかに自分を生かせる場所があること、自分のことを打ち明ける勇気。
障害を持つ人も、障害はないけど、心に苦しみを持つ人にも、
ある意味バリアフリーに広く心に投げかけてくれるような絵本だと思います。
実際には、勇気を出して打ち明けても、警戒されてしまったり、心無い態度を取られてしまうこともあるんじゃないでしょうか。
モモのように、自分を受け入れてもらえる環境や人に恵まれることは稀かもしれません。
そういうやさしい社会を作ることが大切なんだと思います。
それがサブタイトルの「だれもが安心して存在できる社会へ」ということなんでしょうね・・・。
子供に読んで聞かせましたが、この絵本が言いたい真意を理解するには、1年生と4歳ではまだ早かったかなーと思います。
小学校中学年くらいだと丁度良いような気がします。
(お話の終わりに、発達障害や、このお話ができるまでの解説あり)
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欲張りもほどほどに
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投稿日:2018/09/24 |
ヒラP21さん 60代・パパ・千葉県
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どんどん大きくなっていくお饅頭の上で有頂天になっているお殿様の、我に返った姿とお堀に落っこちた姿の落差がとてもユーモラスで印象的です。
話としては他愛ない気もしますが、ゆるーい気持ちで楽しめる紙芝居です。
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カラフルなものもおおい
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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我が家の庭にも何種類かのカメムシがやってきますが、
知らない間にこんな風に卵が孵っているのかと思うと、
ちょっとドキドキします(笑)
食害の多い昆虫ですが、本にあるようなカラフルなものが来たら、つい見入ってしまいそうです。
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みんなと仲良くなれるかも
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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お友達をお家に誘うのに、道路に「わたしのいえ」と矢印を書いてしまう・・・
子供らしい発想で可愛いとは思ったのですが、読みながら息子には「でもこれは実際にはやったらダメだよ。悪い人に家を教えているようなものだからね」と言ってしまいました(笑)
実際、このお話でも、いろいろなものが家に押し寄せている訳ですから、心配ではあるのです。
内容としては、お友達だけでなく、いろいろなものが遊びに来てくれて、お友達が沢山出来る・・・という感じで、楽しそうだなとは思いました。
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骨がわかる
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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骨の形、骨の役割などがとても分かりやすく描かれています。
挿絵はちょっとリアル、でも面白味のある味わいでとても見やすいです。
内容的には小さい子向けですが、体のことに興味を持って読める、面白い本だと思います。
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子供向けの科学絵本
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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個体、液体、気体とは何か?
その特性や違いを分かりやすく紹介している科学絵本です。
お話の進み方や文章が、何となく翻訳絵本だなぁと感じられましたが、子供がよく使うものを例に挙げて、実験したり、目で見たりしているので、なかなか面白かったです。
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おじいちゃんの一日
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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隣人のライトさんとぼくのおじいちゃんの日常を比較しながら綴っているお話です。
若い時と歳を取った時の時間の流れ、過ごし方がこんなにも違う。年老いても人生を豊かに過ごすことは出来る・・・
老いることは淋しいことではない・・・というように感じられましたが、とても淡々としていて、物語の山場があるという訳ではないので、子供には分かりにくいかも?と思います。
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少し教育的です
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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くいしんぼう仮面はプロレスラー。
楽しそうにリングを飛び回っているけれど、いつも歓声や声援をもらうのはチャンピオンなのです・・・
そんな脇役キャラのくいしんぼう仮面が、自分の良さ、役割に気付く・・・というお話です。
くいしんぼう仮面というキャラクターに重ねて、自分の良さや、自分が出来ることを考えてみよう、という内容になっています。
文字数が少ないので読みやすいとは思いますが、後半は特に道徳の教育のようになっている感じがしました。
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江戸っ子の粋が感じられる
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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花火大会に身重の奥さんを連れて出かけることになったたがや。
案の定、奥さんが産気づいてしまい・・・
現代ならその場で産むなんて絶対考えられませんが、
昔ならこんな風に、その場で産んだり・・・なんて本当にあったかもしれませんね。
江戸っ子の心意気、粋、そしてちゃっかりさ加減が全体的に感じられるお話です。
オチはあまり落語っぽくないので、その点での面白味は少し欠けるかなと思いました。
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とても楽しそう
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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仲良し兄弟が、夜眠る時、布団にもぐりこんで・・・
ごっこ遊びのお話が凄く面白い、山本孝さんの作品。
この作品はただ深海に潜っている様子を妄想しているだけでなく、実際に深海で見ることが出来る生物が登場します。
子供のごっこ遊びにしては、知識が豊富だ!と思いますが(笑)、
兄弟が仲良く深い海の底に降りていく様子がとても楽しそうです。
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誰が悪いのかを考えるべき
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投稿日:2018/09/21 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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最近テレビでよく紹介される千葉県印旛沼を舞台にした、カミツキガメのお話。
テレビでは悪者扱いされていますが、元はといえば人間の身勝手から起こっていることだというのが、本を読んでいると分かります。
確かにカミツキガメの被害はいろいろで、駆除しなければならないということは分かります。
共存するのも日本では無理でしょう(現実は既に共存しているのですが・・・)。
けれど、カミツキガメも一生懸命生きているだけなのだという著者の気持ちが本を通じて伝わってきます。
とても考えさせられる一冊です。
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ホネだらけ!
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投稿日:2018/09/21 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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実際の生き物は登場せず、どこまでも骨ばかりを見られる本です。
でも骨だけを見ているのに、どんな生き物なのか分かりますし、とても興味深いです。
子供も興味津々ですし、子供が食いつく要素も盛り込まれていて、本当に面白かったです。
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たべてほしかった
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投稿日:2018/09/25 |
hime59153さん 40代・ママ・三重県 男の子6歳
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何故空からホットケーキが? バターにはちみつが?
その辺は謎のままなのですね(笑)
主人公の男性が、ホットケーキを食べるのかと思ったら、「
あ、食べないんだ・・・」と拍子抜け。
転寝してしまって、気付いたら、森のみんなが食べていて・・・と思ったら、誰も食べないし。
何故空から落ちてきたのか分からないですね・・・
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お月見の季節に
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投稿日:2018/09/21 |
Sprashuterさん 40代・ママ・熊本県 男の子8歳、男の子6歳
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お月見の季節によさそうな絵本です。
山本孝さんが描く狸たちの表情が可愛いです。
お化粧しているページで子どもが気持ち悪いと大喜びしていました。
最後、お月さまが見降ろした狸たちが、ひょっとこの姿になっているのが面白かったです。
買ってまでは読まないけど、秋の季節に一度は読みたい本です。
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