ひっつき虫
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投稿日:2008/04/24 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『花のたね・木の実のちえ』シリーズ 第5弾。
植物だって生きている!
仲間を広く増やすためにいろいろ知恵をしぼっている事を
分かりやすい写真と文章で書かれています。
オナモミの写真を見て、「知っている〜」「ひっつく」と
植物をあまり知らない我が家の子ども達でも反応してくれました。
オナモミの成長過程や構造がよくわかりました。
娘は目ざとくアメリカセンダングサを見つけ、
「これはいやなのよ〜。痛い。」と教えてくれました。
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ワクワクするキャラクターたちが続々!
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投稿日:2008/04/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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いつでもパラディア・シリーズの1作目です。
今回のお話は、はこいりひめのボーイフレンド・みえぼうが進行役です。名前こそ、どこかの古い番組(「き○どん」)に出ていた息子の名前と同じですが、ここパラディアでは、軽くジャンプすると、魔法みたいに着替えたい服に着替えられる不思議な男のです。
そのみえぼうが、道端でゼリーみたいな玉を見つけ、その迷子(らしい)ゼリーの玉のお家を探すのが、今回のお話。
パラディアには、いろいろな不思議生物たちが住んでいるので、ゼリーの玉のお家を探しているうちに、前回も登場した「えいさ・ほいさ」(走るのが大好きな二人組)や「大きな家が背中に乗っていて、みんなのタクシーのような役割をしている「だいでんでん」、踊ったり歌ったりするのが大好きな二人組のおばあさん「ジルバア・ルンバあ」なども登場します。
さらに新しい仲間たちも次々登場するので、子どもは読んでいて、とても楽しかったそうです。
続編の「はこいりひめのきえたはこ」とともに、(小学校低学年から中学年の女の子(たぶん、男の子はこういう話は苦手)に特にお薦めの作品です。
また、子どもにとって、ワクワクする材料の一つが、魔法みたいに変身できるみえぼうの特殊能力(?)でした。
で、事件の発端となった「ゼリーのような玉」は、どうなったかって?
気になる方は、ぜひ!読んでみてください。
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小学三年生で読みたい!!
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投稿日:2008/05/17 |
そうなんださん 30代・ママ・徳島県 女の子10歳、女の子8歳
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三年生では、算数で一番はじめに時計の勉強をするんです。
「一年間かけてじっくりと理解を深めるために、はじめに持ってくるんです。」と先生がおっしゃってました。
我が家の三年生も、実は時計の勉強が得意ではありませんでした。大人になれば時計で悩んだなんて、不思議に思えるでしょうね。
その三年生のクラスに、今度読み聞かせをすることになりました。ゆっくりと読めば、このお話のおもしろさがわかってもらえると思います。
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ぜひ多くの子供に読ませタイ
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投稿日:2008/05/19 |
PDさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳
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好奇心旺盛なせとうちたいこさんシリーズ。
この後、えんそくいきタイ、パーティいきタイ、わらべうたうたいタイ、と続編が出るなど、たいこさんはパワフルです。
韻をふんだリズミカルな文章、細部にわたって描かれている描写など、まさに子供の視点を意識した作りがさすが長野ヒデ子先生。子供が喜ばないわけがない!まさにそんな絵本です。
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お月様は見ている
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投稿日:2008/05/19 |
PDさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳
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お話の内容は、善良で正直な民は最後には幸せを得るという、絵本では王道の内容です。
なのでちょっと大きいお子さんには物足りないかも。
だけどすべての文章がウィルコンの美しい絵を彩る美しい音楽のように響いてきます。
この絵があって、この文章が生きてくる、まさにそんな絵本です。
月はなにも語らない、だけどじっと見守ってくれているのです。
そういう母でありたいと思ってしまいました。
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少年の一生懸命
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投稿日:2008/05/19 |
PDさん 30代・ママ・兵庫県 男の子8歳
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キーツの描く少年は、シンプルなのになぜかみんなかわいい!
大人から見れば口笛の練習なんて、もしかしたらどうでもいいかもしれないことを、ピーター少年は一生懸命に練習します。照れたり、努力したり、わずかな時間の中でぐるぐる変わる少年の心理が巧みに描かれていると思います。
子供もお気に入りの本ですが、読むと必ず口笛を吹くので夜はちょっと・・・
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こんなまちあったらどうする?
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投稿日:2008/05/17 |
とむままさん 40代・ママ・三重県 男の子13歳、女の子11歳
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遠足の前に読む機会があったので興味深々で聞いてくれました。
表紙からもうお話がはじまっていて田島征三さんの画面いっぱいの迫力ある絵にかなりドキドキします。
遠足バスに乗り遅れ、次のバスに乗ったらしらないまちについたのですが・・・・
このまちが『ありえない!!』不思議というかぶきみという
笑いたいような驚きのような町でした。
「明日の遠足・・遅れないでね」と終わったら元気な子たちは『遅れて・・しらないまちに行ってくる〜』とワクワクしてました。
絵本ナビの紹介文を読んでいたら小さい子でもOKとあったので・・今度3歳さんにも読んでみようと思っています。
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フィグルたちが住む、パラディア
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投稿日:2008/04/12 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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かわいいもの、面白いものが大好きな下の子にぴったりの児童文庫だ。と思って、図書館で見つけて借りてきたのですが、大あたりでした!
とても面白かったそうです。
斉藤さんの本にはずれはないですね〜。物語は「パラディア」という、ちょっと不思議な世界が舞台になっています。
言葉遊びのような変な名前の生き物・「フィグル」たちが、大勢住んでいて、楽しい内容になっています。
さて、主人公の「はこいりひめ」は、文字通り箱の中に住んでいる女の子。
その、大事な箱が消えてしまうという事件が、物語の発端となります。
とても字が大きく、ストーリーもテンポが良いので、絵本から児童書に移りかけている小学校低学年〜中学年の女の子向けの本ではないでしょうか?
お薦めです。
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パンツの柄=夢
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投稿日:2008/04/23 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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ずばり!タイトルにひかれて借りました。
とっても夢あふれる作品でおもしろかったです。
動物のパンツ姿を見て、どんな夢か当てっこしたり、
楽しい夢に共感したり、これは嫌と思ったり、
想像して、ドキドキワクワクしました。
読んだ後、母「どんなパンツがいい?」に
娘「いちごパンツ。」息子「いくらとまぐろパンツ」と
迷いなく食べ物系をずばり言った子ども達でした。
夢だから食べれないと思うんだけどなぁ〜。
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その、ナンセンスさに
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投稿日:2008/05/08 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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和風テイストではありますが、この絵本いわゆる、ナンセンス絵本の部類に入るだろうと思います。
今回のお話には、最初は普通の浪人風の男が、突然どくぐも妖怪になってしまったり、浪人男の言いがかりだと思っていたおつきの女中さんが、本当にろくろっ首だったり。
テンポはよくって、会話は面白いのですが、うちの8歳時には「わけ、わかんな〜い」そうです。
ちょっと残念ではありますが、私自身ももうひと捻り欲しいな〜と思ったので、評価は控えめにさせていただきました。
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子どもたちと笑っちゃった
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投稿日:2008/05/15 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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読み聞かせ仲間の友人に教えてもらいました。
「お風呂」を使った題材の作品はたくさんありますが、この絵本はいい感じに「ナンセンスさ」が出ていて、とても素直に笑えました。
何といっても、いきなり風呂の中から赤と白のシマシマ帽子をかぶった変なおじさんが登場するところが奇抜で、わたし的には「Good job!」でした。
この絵本の中で繰り広げられる出来事は、めちゃくちゃ可笑しくて子どもたちも「え〜っ!?」とか声を上げながら、本から目が離せない様子でした。
最後のページで主人公の男の子が出て行ってしまった風呂場が描かれているのですが、そのシーンを見ながら、子どもたちと、さっきのこれはきっとこれのことだったんだよ。と、あれこれ想像するのも楽しかったです。
ほんとにすごくいい絵本を紹介してもらって、とても得をした気分になれました。
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言葉遊びが楽しい
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投稿日:2008/05/14 |
はなしんさん 40代・ママ・福島県 女の子10歳、男の子8歳
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言葉遊びが大好きな息子が、読んではまってしまった一冊。
思ったことと逆さのことしか言えないこもりくんが、ちょっとあまのじゃくなところがある息子の性格に、ちょっと似ているような気がしました。
こうもりは、いつも逆さまだから、逆さまのことしか言えないというナンセンスが、悪戯好きな子供心をくすぐります。
息子は、空で覚えて、一人二役で絵本の台詞を喋っていました。
よっぽど気に入ってしまったようです。
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青の魅惑
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投稿日:2008/05/05 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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復刊傑作幼児絵本シリーズの中の一冊。
現在の絵本界をささえている豪華執筆者に描かれながらも、
出版元の倒産などにより、表にでることができなかった
「幻の名作」がシリーズとなり復刊されました。
約40年前ぐらいの作品ですが、古さなどまったく感じさせません。
松谷みよ子さんの文章もすごいのですが、
私も娘もこの絵にひきつけられました。
ネコの目の青色と鳥の青色。
はかないような せつないような あやしいような・・・
「ともだち」っていう微妙な関係を表しているのでしょうか?
いろんな角度から、いろんな感じ方ができる
奥が深い作品だと思いました。
【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】
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GO!野球場
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投稿日:2008/05/10 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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野球場に関わっている人や観戦に行く人の1日が描かれています。
野球場の裏側が垣間見れます。
きっと神宮野球場でしょうが、
広島市民球場も同じようなタイプだったので、
野球場に行った事がある子ども達は「行った事ある〜」など
ぐっと身近に感じたようです。
売店で売られているものを見て「これ食べたいね〜」や
おもしろいマスコットに笑ったり、
いろんな人のおかげで球場が成り立っている事を発見したり、
いろんな仕事がある事がわかったようです。
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メルヘン
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投稿日:2008/05/05 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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女の子が飛びつきそうなかわいい絵です。
主人公のかんこちゃんは観察が大好き。
虫眼鏡で観察すると、その世界へ入って行ってしまうのです。
娘「こんなかわいい世界なら行ってみたい。」と
虫眼鏡が欲しくなったようです。
スーパーマンみたいに活躍するかんこちゃんを見て、
娘「楽しそうだね。いいなぁ〜。」とうらやましそう。
小さな世界が大きく、ドラマチックにかわいく描かれています。
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お互いに必要にしてます
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投稿日:2008/05/06 |
ラスカルの妻さん 30代・ママ・石川県 男の子8歳、男の子5歳
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上の子と一緒に読み聞かせをした本です。
山の感情と小鳥の種を運んで緑を増やすところは
人とのふれあいに少し通じそうな感じがしました。
子供はこの本を読んでお互いに必要だからいい関係に
なれてよかったねとうれしそうに話してました。
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緑との調和
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投稿日:2008/05/05 |
ぜんママさん 30代・ママ・広島県 男の子10歳、女の子8歳
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『がたんごとんがたんごとん』が大好きな私。
安西さんの緑が好きで、この緑を見かけると・・・
手に取らずにはいられない私です。
小さい子向けでしょうが、小学3年の娘と楽しく読みました。
すばらしいケーキの登場に、将来ケーキ屋を目指している娘は、
「すごいね〜。おさるさん うまく作ってるね。」と感心。
最後のページに”おばけ”が飛んでいて、
「おばけがいる!!」「ケーキもある!」と発見。
『おばけのアイスクリームやさん』があることも見つけ、
「借りて きて〜」と次が読みたくなったようです。
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主婦のはなし・・・!?
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投稿日:2008/05/01 |
イザリウオさん 30代・ママ・群馬県 男の子7歳、男の子5歳
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ピーターラビットの絵本8巻
のねずみチュウチュウおくさんの家の中でおこったお話で、出てくるのは呼んでもいないのに勝手に入ってきた虫たちや、突然の招かざる客。
自分のせいではないのに家事がふえると機嫌が悪くなりますよね。そう、私も同じです。
チュウチュウおくさんを見てると、まるで自分の事のように思えてきて、読むのがちょっと嫌でしたが(ママみたいと言われるのじゃないかと思って)、でも、きっとどこの世界も家を守るおくさんはこんなものだろうということなのかなと考えると、ほっとしました。
子供はやはり、あまり面白くなかったようです。
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やる気に火がついた!
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投稿日:2008/05/06 |
ラスカルの妻さん 30代・ママ・石川県 男の子8歳、男の子5歳
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上の子供のために図書館で借りてきた本です。
最近、本の読み聞かせも自分で本を読むことが
めっきり少なくなってきたこの時期に久しぶりに
借りてきました。読み聞かせで読み始めたのですが、
本人ははじめは「えー」と言ってたのですが、そのうち
この話が面白く本人のつぼにはまったら読み出す
読み出す途中で終えることもなく最後まで一気に
読み始めて最後は日記を書きたいと言い出したので
思わず「よし」と親の私としてはガッツポーズの
ものでした。下の子も一緒のようにゲラゲラ笑ってて
楽しい様子でしたよ。ちなみに主人は小学校の時に
読んで知ってたので様子を見て微笑んでたようです。
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貧困生活からリッチな暮らしへ
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投稿日:2008/04/18 |
てんぐざるさん 40代・ママ・埼玉県 女の子12歳、女の子8歳
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いわゆるナンセンス絵本のジャンルに入るのではないでしょうか?
絵はポリー・ダンバーという人が描いています。何よりこの人の表紙のイラストが目を引いたので、図書館で借りてきたのですが、正直、「楽してもうかる」この家族の在り方そのものに、ちょっとばかり反感を覚えた私自身は、あまり良い印象を持てませんでした。
ところが、下の子がこの絵本を妙に気に入ってしまったので、間を取ったような、評価となりました。
明日の食べ物までも心配するような貧困の生活をしていたマリーの家は、不思議な椅子のおかげで、お金持ちになっていきます。
子どもたちにはその突飛な発想と(ちょっと手を突っ込めば、いすの隙間から何でも出てくる)、歌のような軽やかな語調の文章が、とても楽しかったようでした。
一番ウケていたのは、いすの隙間から、双子の赤ちゃんの片割れが出てくるところ!
ここは私もさすがに面白いと思いました。
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