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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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10歳

5990件見つかりました

★5  はまってしまいました 投稿日:2008/09/22
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
スパイダーウィック家の謎(1) 人間、見るべからず
スパイダーウィック家の謎(1) 人間、見るべからず 作: ホリー・ブラック
絵: トニー・ディテルリッジ
訳: 飯野 眞由美

出版社: 文溪堂
全5巻からなるサバイバルファンタジーです。

映画にもなったのですが・・見ることができずようやく本を借りて読んでみました。

なんせ・・5巻ですから・・・おもしろいのかどうか1冊読んでみなくては!と思っていました。

娘もいっきに読んでしまい、もちろん私も・・

とうとう5巻買うことになってしまった夏休みでした。

古いお屋敷に引っ越すことになった3兄弟。

まず、この3兄弟(姉)がどんなひとたちなのか・・紹介しながら冒険の始まりへ・・妖精本との出合いがこの1冊です。

いろんな謎解きが入っていて次々に読んでしまいました。

妖精とあるけど・・ユーモアたっぷりで次はどんな妖精に出会うのかも楽しみもひとつです。

5巻あるけど、1冊1冊楽しめます。

少し長いお話を楽しみ出したらおすすめの1冊です。
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★4  ちいさいおうちの気持ちは? 投稿日:2008/09/22
SNOWDROPさん 40代・その他の方・山梨県  
ちいさいおうち
ちいさいおうち 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
私には町の便利さに憧れる気持ちもあります。でもその便利さもあまりにも追求しすぎるとやっかいな物になることも知らなければなりません。ちいさいおうちも同じ場所で周りの変化を見てきて、きっとそう感じたのではないでしょうか。そして家には人が住まなくては意味がありません。このおうちはずいぶん寂しかったでしょうね。美しい四季をすぐそばに感じることが出来るのが何よりも贅沢です。移った場所で、その贅沢をいつまでも感じることができるように・とおうちは言っている様な気がしました。人間の責任ですものね。
小さい子には少し難しい内容だと思いますが、それぞれの年齢で感じてもらいたいと思いました。
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★5  声に出して読んでみたら 投稿日:2008/09/23
うなつーさん 40代・ママ・静岡県  女の子10歳、男の子9歳
まいごのどんぐり
まいごのどんぐり 作: 松成 真理子
出版社: 童心社
子供の通う小学校で読み聞かせのボランティアをしています。
この本は何年か前に図書館で手にしました。
ざっと目を通して、いつか秋に読もうと思っていたのですが
なかなか機会が無くて、今年改めてて手にしました。

ストーリーは知っていたのですが、初めて声に出して読んだところ
半分くらい読み進んだ所で涙で声がつまり、読めなくなってしまいました。
静かでやさしいどんぐりの語り口で静かに時間が流れていくお話です。
表紙を見たときにはタイトルからしてもっと小さい子向きだと思ったのですが
実は高学年〜大人向きかな?と思いました。
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★5  ことわざって面白い 投稿日:2008/09/16
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
十二支のことわざえほん
十二支のことわざえほん 作・絵: 高畠 純
出版社: 教育画劇
ことわざ大好きな長男のクリスマスプレゼントにしました。
お正月も近かったので、十二支の本なんてどうかなと思って。
十二支に関わることわざばかりなのですが
知っているものから、こんなものもあるんだという発見もあって
大人もしっかり楽しめましたよ。

自分の干支は特に気になるみたいで、まっさきに読んでいたみたいです。高畠さんの絵もことわざにとてもあっていて、絵もとても楽しめるものです。

ちょっとことわざに興味を持ってきたお子さんにおすすめです。
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★5  こんな生活してみたい 投稿日:2008/09/15
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
おかし・な・ごはん
おかし・な・ごはん 作・絵: 山岡 ひかる
出版社: 偕成社
ひさしぶりに娘が大喜びした絵本です。

そう・・我家の娘はお菓子好き(笑)

ある日の夕食がお菓子だった・・目がさめての朝ごはんもお菓子だった・・びっくりしていると給食もお菓子だった・・

チョコレートパフェおかわりして・・すごく褒められて。

こんな生活してみたいよ〜・・が娘の本音!!

確かにしてみたいよね。私もしてみたい・・・

夢のようなお話で、でもちゃんと閉めるところは閉めていて・・
食育にもなるたのしいお話です。
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★5  見つける喜び 投稿日:2008/09/12
あいうえおさんぽさん 30代・ママ・岐阜県  男の子11歳、男の子8歳
10人のゆかいなひっこし
10人のゆかいなひっこし 作・絵: 安野 光雅
出版社: 童話屋
左側に10人の子どもたちの住む家があります。
右側にはこれからお引越しをする家があります。
ページをめくるたびに1人ずつ引越しをしていきます。
そして最後には10人全員引越しをします。

何人引越して何人残っているか
10という数を学べる絵本となっています。
これを息子に見せたときはもうすでに10の概念は知っていました。
だからそれよりもその背景にあるものに夢中でした。

10人の子どもたちはカラーで描かれていて、そのほかの背景は線のみです。
そのせいで目立ちはしないのですが、よくよく見ているとちゃんと荷物も引越ししていて、少しずつ変わっていく様子が見られます。
安野さんの「旅の絵本」のような、自分で違いや新しい物を発見できると嬉しくなります。ストーリー性があって、面白いですよ。

数を知るだけではなくて、こんな楽しみ方もできる素敵な絵本です。
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★4  旅行大歓迎 投稿日:2008/09/14
ぜんママさん 30代・ママ・広島県  男の子10歳、女の子9歳
おすしのせかいりょこう
おすしのせかいりょこう 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
タイトル通り、お寿司が旅行にでかけます。
これが笑えて、皿を載せたチェーンコンベアがずんずんのびていきます。
町の中、海の中、野原、砂漠・・・宇宙まで。
いろいろなネタを見ながら、「おいしそう〜」「どこ行くの?」。
1番笑えたのは、お寿司が砂漠の中を通っている時、
小さな傘の出現に笑いながら「腐らないかな?」とドキドキ。
一通り読んだ後、
息子「家にも寿司が旅行してこないかな。タダで食べ放題だ!」
「マグロがいい!」
とうれしそうに言いました。
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★5  捨てられた自転車が 投稿日:2008/09/05
けいご!さん 30代・ママ・福岡県  女の子9歳、男の子5歳
ピカピカ
ピカピカ 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
ピカピカは捨てられた古い自転車です。
この自転車が女の子によって拾われ、修理屋さんの手によってきれいにされ、船でアフリカへ旅たちます。
アフリカでこのような再生自転車が役に立っていることを、この本を読んで初めて知りました。
自転車にもちゃんと心があります。ものを大切にする気持ちをこの本から受け取り、また、困っている人に愛の手をさしのべることの大切さを教わりました。
放置自転車の数はちっとも減りません。もっと、大切に乗ってあげたいですね。それと同時に、使わなくなった自転車があれば、捨てずに、このような形で再生し、役立ててもらう手段を利用せねばと思いました。
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★5  インパクトある〜 投稿日:2008/09/10
ねーねーさん 30代・ママ・山口県  女の子13歳、女の子12歳
ぎゅうぎゅうかぞく
ぎゅうぎゅうかぞく 作: ねじめ 正一
絵: つちだのぶこ

出版社: 鈴木出版
4年生のクラスで読み聞かせした

ページを繰るごとに現れるインパクトある顔、顔、顔
「お〜」とか「しわ、多すぎ!」とか・・
感想が聞こえる

次から次から登場する家族に驚いたみたい
核家族での生活が多い現代
4年生のクラスの子達も例外ではない
じいちゃん、ばあちゃんと一緒と言うのは少しうらやましいらしい。

読み終って、指を折り曲げ数えている(^。^)
さて、何人いたのでしょう?
読んでみてください。絵を見るだけでも楽しいですよ。
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★4  ごっこ遊びの「極み」を見る事ができますよ 投稿日:2008/09/04
西の魔女さん 30代・ママ・福岡県  女の子14歳、男の子10歳
カッチョマンがやってきた!
カッチョマンがやってきた! 作・絵: ミニ・グレイ
訳: 吉上 恭太

出版社: 徳間書店
「カッチョイイからカッチョマンなの〜?(笑)」
表紙を見ただけで もう笑っている息子。
最初から最後までツッコミどころがいっぱいだったようで
くすくす笑いながら… 
そして思わずツッコミを声に出したりしながら読んでいましたよ。

サンタさんにお願いしたプレゼント(カッチョマン)が 
パパとママから届く… 
そんな現実を突きつけられる場面から始まるにも関わらず
(その辺りには 全く触れないまま)
主人公のぼくは 想像力を駆使してカッチョマンを
自由自在に操り ごっこ遊びの「極み」を読者に見せてくれます。
カッチョマンが戦う怪物のネーミングなんて
ホントにセンス良くて脱帽。
ハネブトン星に住む「悪のマクラ星人」
お風呂の中に潜む「ツマサッキー」
この絵本のぼくを見習ったら
ごっこ遊びの達人になれちゃうかも☆
残念なのは 我が家には 
もうごっこ遊びを真剣にやってのけるような年の子どもが居ないってこと。
(ウルトラマンのお人形で遊んでいた頃の息子を懐かしく思い出します。)
幼稚園位の男の子に是非読んであげたい…
そんな風に思えてくる絵本でした。
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★4  摩訶不思議・・・ 投稿日:2008/08/30
風の秋桜さん 40代・その他の方・埼玉県  男の子16歳、男の子14歳
絵本ナルニア国ものがたり2 カスピアン王子のつのぶえ
絵本ナルニア国ものがたり2 カスピアン王子のつのぶえ 作: C.S.ルイス
絵: マシュー・S.アームストロング
訳: 中村 妙子

出版社: 岩波書店
映画でシリーズ第2弾が放映されました、有名な作品です
原作は全部で7巻のこのシリーズは、1966年に日本で発刊されていて、結構歴史があるんですね
1巻の続きという感じで読めますし、現実世界とナルニアの時間の流れに、大きな違いがあることが、お話の中でわかってきます
分かりやすいファンタジーなので3〜4年生でも楽しく読めると思います
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★5  アニメ化されていたんですね〜 投稿日:2008/08/17
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
テレパシー少女蘭
テレパシー少女蘭 作: あさの あつこ
出版社: (不明)
バッテリーで有名になった?あさのあつこさんの作品で、我家の娘はあさのあつこといえば『蘭ちゃん』です。

主人公が中学生なので難しいかな?と思っていたら小学生でも楽しく読めました。

蘭ちゃんと仲間3人が不思議な力でいろんな事件を解決していくちょっとドキドキするお話です。
蘭ちゃんキャラが優しくて少しドジで・・楽しいのがまた魅力だと思います。

不思議な声が聞こえたり、触ったものの声がきこえたり、相手の考えていることが聞こえたり、すごい!!と思う力苦しいことだったりすることや使いかたで良いようにも悪いようにもなるんだ・・
事件のたびにドキドキします。

ナビに紹介しようと思ったきっかけは・・なんとアニメ化されていたんですね〜
これは小さい子たちも知っているお話なのかも・・と思いました。
アニメ化されると原作も興味を持つ子が増えるかな?
やっぱり、原作も読んで欲しいですよね。
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★5  体で感じて 投稿日:2008/08/15
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
なつのいなかのおとのほん
なつのいなかのおとのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 江國 香織

出版社: ほるぷ出版
夏の帰省での経験のお話なのですが・・いなかの夏を堪能するのが犬のマフィンというのがとても楽しい設定でした。

自然の中の音をこれは何?ってゆっくり考えながら、音を感じながら読んでいくのがとても楽しいお話でした。

朝の音でも、田舎はなんてたくさんの音があるんでしょう。

夜にもこんなに音があるんだ!!

キャンプに行くと星が光っている音が聞こえそうな気がするよね・・


自然を体で感じるのって素敵なことですね〜

小さい子には読んでないのですが、きっと楽しめると思います。

絵本を楽しんで、実際に聞く体験ができたら最高でしょうね!!
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★5  ジャックサンタ・ホネホネトナカイ最高 投稿日:2008/08/15
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 作・絵: ティム・バートン
訳: 永田ミミ子

出版社: ビリケン出版
我家は一家でナイトメアーのファンです。

ディズニーの絵本は娘ははまりまくり読んでいるのですが・・私は読んでいないのでナビに紹介したことはありませんでした。

このナイトメアーも古本屋で見つけて娘の趣味で購入した絵本なのですが・・以外とおもしろいかも。
ディズニーブックじゃなかったようです。

クリスマスタウン・・行ってみたいですね。
ここで暮らせる人はいつも楽しいことばかり!って感じしますね
ジャックがサンタに憧れるという気持ちもなんだか分かるなぁ・・

ジャックの一生懸命なクリスマスも素敵でした。ホネホネトナカイも可愛い!!

我家はジャックサンタに来て欲しいという意見なのですよ〜
でも・・プレゼントはどうしよう??欲しいような返してしまいたいような・・


今年のクリスマスにはジャックサンタを飾りこの絵本を楽しもうと予定しています。

だれもが夢見るクリスマス。待ち遠しいですね
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★5  中も見ずに買った 投稿日:2008/08/19
ちうやかなさん 40代・ママ・北海道  男の子13歳、男の子10歳
あいさつ団長
あいさつ団長 作・絵: よしなが こうたく
出版社: 好学社
中身をろくに見ずに絵本を購入したのは、初めてです。
シリーズが進んでもインパクトが衰えないもはすごいです。
買った時、うちは1週間連続、毎晩コレでした。
はやく学校でも読みたい・・・!
次作は、「たかふみ」を主人公にした「掃除班長」か?!
「まどか」を主人公にした「保健班長」?!
・・・・私の予想に反した、ますますのビックリ本を期待しています。
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★4  夏の思い出 投稿日:2008/08/15
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
むぎわらぼうし
むぎわらぼうし 作: 竹下 文子
絵: いせひでこ

出版社: 講談社
永遠に終わらなければいいなぁ・・って思うのが夏休み。

夏の風や海の音セミの声・ひまわりの花・・のんびり広がる雲・・
そんな夏の思い出が一気にかけめぐるような絵本でした。

主人公のるるこも過ぎ行く夏を大好きな」むぎわら帽子の中に見て・・秋へと歩いて行く、子どもの成長を感じる絵本です。

夏休みの終わりに読むとこの気持ちがすーと・・入ってくるのがわかるそうです。夏休み楽しかったなぁ・・って・・(娘談)
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★4  挨拶からはじめよう 投稿日:2008/08/06
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
あいさつ団長
あいさつ団長 作・絵: よしなが こうたく
出版社: 好学社
番長の新しいシリーズで飛びついた娘でした。
すごく気になる本の1冊です。

あいさつが大事だよ!!というシンプルな話なのですが・・・この番長にかかると本当にオーバーになるんですね。

普段は何気なくしてい挨拶ですが、外国からの転校生が日本語で挨拶をしてくれたというのはすごく感動して嬉しいことだと思います。

『仲良くなりたかったら・・心をこめた挨拶を・・!!』

番長の恋心もすごーく可愛くてよかったです。

このお話は子どもに読んであげたいし、お勧めです。

でも・・個人的にこの書き込みすぎている絵が苦手でどうしても星を5つにできないんです・・・
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★4  流行の時代劇風? 投稿日:2008/08/06
とむままさん 40代・ママ・三重県  男の子13歳、女の子11歳
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
この頃 時代劇風の絵本が増えてきたなぁ・・・と思います。

宮西さんまでも!

かぶとむしの三十郎、三度傘が似合います。
可愛いキャラでこどもにも人気が出るのでは・・・

悪者が小さいものにやさしくされて改心する、、心ほんわかあったまる、ティラノサウルスとお話のパターンは一緒なんだけど、安心して読めるから好きです。

この悪者がなんと「ごきぶり」

三十郎はかぶとむし!って感じがよくでているけど、ごきぶりくんはあんまりごきぶりに見えません。
見えたらこの本読めないかも・・・(笑)

改心したごきぶりの最後は悲しいけど・・この絵本読んでもごきぶりに対する気持ちは変わらないだろうな〜

娘は『虫って残飯食べるの?』それが未だになぞです?

食べるんですか??
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★5  大人も一緒に感動 投稿日:2008/07/14
ビンゴアズサさん 40代・ママ・東京都  男の子10歳
涙 作: 鈴木 光司
絵: ほりうちけいこ

出版社: 海拓舎
小学3年まではまだまだ甘えがぬけない年頃。
でも4年になったら、ナンダカぐんと大人に近づこうと背伸びをする。
そんな年の節目に、一緒に読んでみてはいかがでしょう。
見つけたのは図書館の大人の蔵書コーナー。
ページをめくった瞬間に「これはこどもと一緒に読みたい」と握り締めました。案の定、ピアノに行く途中、子どもにちらっと見せたところ、その本だけは(あまり本を自分から読まないタイプ)自分のかばんに入れて、帰宅後も何度も何度も繰り返し読んでいました。

新しい兄弟が生まれてくるひとつの家族の風景。
子どもの目線ではなく、飼われているかめの視点にたった「こころ」に響く本です。
イラストは、ほりうちけいこさん。
ソフトでポップでカラフルな色づかい。
子どもにも大人にも好まれるイラストからは、やらかい子ども達の笑い声やおかあさんおとうさんのささやき声が自然と聞こえてきそう。

タイトルがちょっと大人向けですが、子どもにも十分に読める、そして「生きる」ということを考えられる、ステキな本です。
この本をとおして、子どもとの会話がひとつ生まれました。
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★4  地球のこと、いのちのこと考えました 投稿日:2008/07/31
ビンゴアズサさん 40代・ママ・東京都  男の子10歳
ハロー?
ハロー? 作: ヨースタイン・ゴルデル
出版社: (不明)
これは、ヨアキムという少年が自分に弟ができるという特別な日に、宇宙からきた知的生命体(!)ミカに出会い、そのときの思い出や感じたことを、成長したヨアキム自身の手で自分の姪であるカミラに宛てた手紙形式の本です。

もしも私達大人が宇宙人と出会ったら?
子どもの視点に立って、淡々と「カミラ」に宛てられた手紙のような
台詞のようにつづられている文章はちょっと哲学的ですが、ぐいぐいひきこまれる作品です。
画風もちょっと変わっていておもしろい。なにしろノルウェーの絵本ですから!

子どもと一緒に考えてみました。
地球のこと、この世界と空の彼方でつながっている宇宙のこと。
子どもの純粋で、探究心にあふれた宇宙人との出会い、問答のようにくりかえされる会話は、まるで、読んでいる私達に宛てられたメッセージのように心に響きました。
そして、この地球という当たり前の世界のことを、
「新しい」視点へと変えていく新鮮な見方を子どもと一緒に発見できました。

著者のゴルデルは哲学に長けた方で、現実と夢の交錯を、地球と宇宙のことを、物語の中にふんだんに織り込まれた哲学的な視点でつづられる会話のテンポはわかりやすく、さすがだなと思いました。
ぜひ
ぜひ
「自分たち人間ってナンナンダろう?」という問いかけを
子どもと一緒に考えてみてください

ちょうど子どもが月の観察をしています

夜空に輝く星々を観察しながら
子どもと一緒に創造の世界に心が飛んできました
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