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11歳

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★4  いつまでも使えるずかん 投稿日:2012/05/14
みがさん 40代・ママ・東京都  男の子11歳、
はっけんずかん むし
はっけんずかん むし 絵: 中村みつを
監修: 海野 和男

出版社: Gakken
こどもが幼稚園の時に購入してから、今でも参考書のように使っています。 小学校の夏休みの自由研究で、虫の様子はもちろん♪絵を描く時の参考にもなっています。 季節や、虫のいる場所で調べたり、写真も載っているし、しかけ絵本での解説、こんなにいつまでも興味をひく図鑑って、すごいですよね〜!! 
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★5  痛みの連鎖 投稿日:2012/05/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
まねっこでいいから
まねっこでいいから 作: 内田 麟太郎
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 瑞雲舎
 連日、子どもの虐待のニュースを聞くたびに悲しくなります。
この絵本では、母親のつらさも描かれているのが、なお悲しくなりました。「まねっこでいいから」という女の子の痛みがつたわってきます。

 虐待の連鎖は、自助努力だけはどうにもならないことがわかってきました。内田さんの温かいアドバイスが、多くのママたちに届くといいなと思いました。
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★5  上手に化けています 投稿日:2012/05/12
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ようちえんがばけますよ
ようちえんがばけますよ 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
 幼稚園が化けますよ、って何だろう、とわくわくしながらページをめくりました。なんと、幼稚園の建物だけでなく、子どもたちもみんな化けているのには笑ってしまいました。子どもたちは、自分が化けたことに気がついていないのかな?
 ジャングルジム、砂場、ツリーハウスもみんな上手に化けているのが、おもしろかったです。

 前のページのもどって見ると、また新しい発見があって、すみずみまで楽しめました。
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★4  平家物語の世界へ 投稿日:2012/05/11
きゃべつさん 40代・ママ・埼玉県  男の子10歳、男の子8歳
絵巻平家物語 清盛
絵巻平家物語 清盛 作: 木下 順二
絵: 瀬川 康男

出版社: ほるぷ出版
息子が大河ドラマブーム?のせいか、図書館から借りてきました。

瀬川さんの絵巻風の絵が雰囲気があって面白いです。
平家物語絵巻の文章を直訳してるわけではないと思いますが
言葉が難しいので高学年向きだと思います。

うーん。これ一冊で清盛のことがわかるわけでも
歴史に詳しくなるわけでもないと思いますが
平家物語の世界への導入にはなるかもしれません。
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★4  育てたら、食べたいね 投稿日:2012/05/11
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
あっちゃんのはたけ
あっちゃんのはたけ 作・絵: 大西ひろみ
出版社: ひさかたチャイルド
 うちでは、野菜を育てたことがないですが、花はいくつか植えています。花が咲くとうれしいので、野菜が育つもの楽しいだろうなと思います。

 あっちゃんが、自分で土をたがやし、水やりをして育てたきゅうり。毎日、おおきくなっていくきゅうりを見ていたら、食べてくなるはずです。
 おばあちゃんの畑には、いろいろな野菜が並んでいます。食べるだけでなく実際に野菜を育てることも、食育なんだなと思いました。
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★5  個人的な理由で 投稿日:2012/05/10
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
カエサルくんとカレンダー 2月はどうしてみじかいの?
カエサルくんとカレンダー 2月はどうしてみじかいの? 文: いけがみ しゅんいち
絵: せきぐち よしみ

出版社: 福音館書店
 2月はどうして短いのか、なんとなく気になっていたことが、やっとわかりました。こんな個人的な理由だったなんて、、、別の意味でびっくり。
 「もし、カエサルさんの息子が6月生まれだったら、カレンダーは違うものになっていかもしれないの?」と子どもは言っていました。

 一日、一か月、一年の単位は、地動説が発見される前から決まっていたそうです。昔の人の観測力はすごいです。
 カレンダーの歴史を、たのしいお話で知ることができました
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★5  実はすごい、塩 投稿日:2012/05/11
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
世界を動かした塩の物語
世界を動かした塩の物語 作: マークカーランスキー
絵: S.D. シンドラー
訳: 遠藤 育枝

出版社:
 「世界を動かした」のタイトル通り、塩の壮大な歴史が描かれています。
 そもそも、なぜ塩がこんなに必要なのか。こんなところから、物語ははじまっていきます。塩は、人間が食べる唯一の「石」である、ことも驚きです。
 
 塩をめぐる戦いや、塩の貴重性、意外な塩の使われ方など、びっくりするエピソードがたくさんありました。驚き楽しみながら、勉強になります。ボリュームのある内容ですが、とても読みやすかったです。

 私は今、塩麹にハマっているので、かみしめていただこうと思いました。
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★5  タネの冒険 投稿日:2012/05/10
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳
大型絵本《かがくとなかよし》 野をわたる 風にのる 植物のたび
大型絵本《かがくとなかよし》 野をわたる 風にのる 植物のたび 出版社: 岩波書店
私たち人間は、遠いところに移動する際、
自動車や飛行機、近くなら歩いたり自転車などを利用して移動します。

一方、植物はどうでしょうか?
土にしっかりと根をはり、一見、その場所から移動することは、
不可能なように思えますが、
実は、意外な方法で、植物も旅をするのです。

たとえば、子どもたちもよく知っているたんぽぽ。
かれらは、風がふくと、毛のついたタネを飛ばして遠くまで旅をします。

他には、ヘリコプターのような羽根をつけて風に乗って飛んだり、
アリをタクシーがわりにして、移動するタネもあります。

またある植物は、鳥などの動物たちに、タネを食べてもらって、
ウンチといっしょに出てきて、移動するタネもあります。

このように、植物は子孫を残すために、さまざまな知恵としかけで、
移動するのです。
植物は、とても利口ですね。

庭先に植えてあるイチゴに、小さな腕のようにのばした茎があって、
これも、ほふく茎(けい)といって、
自分の力で新しい株を作り出すものだと知り、
さっそく、土の中に植えてあげました。


色鮮やかに美しいイラスト、丁寧な解説は、読んでいて感心することばかり。
関心のあるお子さんに読んであげると、きっと喜ぶと思います。
楽しんで勉強になる科学絵本です。
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★4  いちごづくし 投稿日:2012/05/13
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
いろいろいちご
いろいろいちご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
 食べ物絵本になると、取り乱してしまう、と紹介文にありましたが、ほんとうにそうですね。私も表紙を見ただけで、飛びついてしまいました。 
 ジャムやムースなど、シンプルな表情がかわいいな思いました。わくわくしながらページをめくっていくと、最後は、ドーンと大きないちごづくしのパフェが、、、取り乱してしまいそうです。
 
 ちょうど、いちごの季節。ぜい沢なイチゴパフェ、食べたいです。
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★4  自分で気がつく 投稿日:2012/05/09
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
あのね
あのね 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
 ウソはいけない、というのは簡単ですが、現実ではむずかしいです。ウソをついている罪悪感を感じることが大切だなと思います。チッチの勇気の「あのね」に、ホッとしました。

 チッチの胸のいたみは、私だって経験したことがあります。トービーも、チクチクしていたんですね。自分たちで、悪いことだと気がついたのがよかったです。
 背景の落ち葉がとてもきれいです。チッチとトービーのやりとりを見守っているようだなと思いました。

 
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★4  充実ライフ 投稿日:2012/05/08
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
うえきやのくまさん
うえきやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン ジョーン・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
 うえきやのくまさんの素敵なくらしです。のんびり、というわけではないですが、とても充実しているなと思いました。
 植木屋も野菜作りも、楽しそうです。

 かわいいサイズの絵本で、ていねいに描かれた絵になごみます。ガーデニングの道具や、くまさんの部屋など、ほんとうの細かく描かれています。
 自然がいっぱいで、ほんわかするお話でした
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★5  原点の富士山 投稿日:2012/05/08
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
富士山にのぼる
富士山にのぼる 文・写真: 石川 直樹
出版社: 教育画劇
 作者の石川さんは、7大陸の最高峰を登られたそうですが、原点は富士山ということで、富士山への想いがつたわってきます。
 冬の富士山の夜はマイナス20度の真っ暗な世界。想像できない世界です。それでも、登らせる魅力が富士山にはあるんですね。

 頂上は雲の上で、ふもとは緑の森、やっぱり富士山はすごいなと、あらためて思いました。きれいな写真で、富士山のいろいろな顔を見ることができました。
 
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★5  一人ディスカッション 投稿日:2012/05/08
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
はじめての哲学 愛すること
はじめての哲学 愛すること 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮

出版社: 世界文化社
 「イデーを愛することができるか」「イデーに意味はない」、、、
 まるで一人ディスカッションのよう。
 恋愛や、親子の情愛よりもっと広い意味の「愛」を哲学しています。
 哲学は、考えるほど正解がわからなくなります。だから、永遠のテーマなんだなと思いました。

 全身タイツの立体キャラがかわいいです。ポーズが絶妙で、動き出しそう。カラフルながら、シックな色使いもフランスぽくて、おしゃれだなと思いました。
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★4  パパの隠し味 投稿日:2012/05/07
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
パパ・カレー
パパ・カレー 作・絵: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
 表紙のカレーライスのおいしそうなこと。てりがいいですねー。
ごろごろの野菜が、いかにもパパな感じがします。じゅうじゅう焼ける音や、香りがしてきそうです。

 もう何度食べたか分からないくらいのカレーですが、やっぱり絵本を見ていると「ごくり」とのどが鳴ってしまいます。
 カレーのレシピは星の数ほどありますが、パパの隠し味はこれでしか、、、。ぜひ、真似してみようと思いました。
 つやつやのごはんも、おいしいそう。
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★5  動物たちのすみか 投稿日:2012/05/07
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ナマケモノのいる森で
ナマケモノのいる森で しかけ: アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー
文: ソフィー・ストラディ
訳: 松田 素子

出版社: アノニマ・スタジオ
 ナマケモノはどこにいるのかな、、、。本を目の高さにしてみたり、いろいろな角度から見たりしました。
 森の木が切り倒されていくと、ナマケモノが見えてくるのが、悲しかったです。

 しかけが、お話とぴったりあっています。もし、しかけなしの普通の絵本だったら、こんなにしみじみしないだろうなと思いました。
 ヒトは木を倒すことはできても、作ることはできません。木を植えても、育つのは木の力です。動物たちのすみかの森を大事にしなければ、と思いました
参考になりました。 4人

★5  見きわめなければ 投稿日:2012/05/05
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
みえないばくだん
みえないばくだん 文: たかはし よしこ
絵: かとう はやと

出版社: 小学館
 原子力発電というのは、なんとなく知っていました。安全なのか、危険なのか、なんて考えたこともありませんでした。
 この絵本にも描かれていますが「たくさんの おとなたちも きがつきませんでした」の一人でした。 

 原発推進派、反対派、都会に住む人、建設地に住む人、いろいろな人の意見が参考になります。
 私たち一人一人が、事実をしっかり見きわめなければ、と思いました。
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★4  ロロとミミの物語 投稿日:2012/05/06
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ポケットのなかで…
ポケットのなかで… 作: 鈴川 ひとみ
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
 ロロとミミのやりとりが、なんともほほえましいです。こころちゃんの結婚という展開が、おもしろいなと思いました。
 いもとさんの絵は、あたたくてやさしいので、気持ちがゆったりしてきます。

 最後のページのロロとミミのしあわせそうな顔に、こちらもにっこりしてしまいます。こころちゃんの幸せを願いながら、自分たちも幸せなのがつたわってきます。ロロとミミの十数年間の物語も知りたくなります。
参考になりました。 0人

★4  家族のきずな 投稿日:2012/05/05
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
レアへのおくりもの
レアへのおくりもの 作・絵: カンタン・グレバン
訳: 宮本佳枝

出版社: ひさかたチャイルド
 かわいい娘のために、いのちがけでプレゼントを探しにでかけるアシル。ネズミ目線で描かれた絵は、迫力があります。
 
 レアはプレゼントがうれしかったでしょうが、なによりパパが無事に帰ってきたことがうれしかっただろうなと、しみじみしました。家族のきずなを感じました。
 
 多色使いで、どの色もやさしくおちついたトーンの絵にリラックスできます。読み終えてから、見返しの地図を見ると、また楽しめました。
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★4  人気者のイスくん 投稿日:2012/05/04
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
森のイスくん
森のイスくん 作・絵: 石井 聖岳
出版社: ゴブリン書房
 深い森の中に、なぜイスが?最初からワクワクします。
 動物たちが、イスくんにからみつくようにしているのが、ほほえましいです。みんな,イスくんが大好きなんですね。

 動物たちの表情がいきいきしていて楽しいです。森の風景も気持ちいいなと思いました。明るい色で描かれた絵に、リラックスできます。

 ほんとうに、森のイスくんには誰がすわっていたのでしょう、、、想像するのも楽しいです
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★1  素朴なだいふく 投稿日:2012/05/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
かっこわるいよ! だいふくくん
かっこわるいよ! だいふくくん 作・絵: 宇治勲
出版社: PHP研究所
 自己犠牲のお話は、動物たちのお話であったりしますが、和菓子というのはめずらしいなと思いました。

 だいふくが、かっこわるいなんて、、、その素朴さがむしろ粋なのに、、、。きれいな和菓子たちのいじめも悲しかったです。
 ネズミに食べられて幸せ、という終わり方も悲しすぎます。

 和菓子たちがきれいなだけに、さみしいお話に、きびしい評価になってしまいました。
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