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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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11歳

3910件見つかりました

★5  こわっ 投稿日:2012/05/03
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
どこいったん
どこいったん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
 たんたんとした、漫才のボケのようなお話で楽しめました。
 関西弁にしたのが、ばっちりハマっています。

 とぼけた会話の中に、寓意がこめられていて、現代のイソップ物語のようだなと思いました。
 笑いながら読んでいたら、最後はこわっ、、、。そもそも赤いぼうしって、何だったのでしょう。
 動物たちの表情が、なんともいえません。お話の雰囲気にぴったりあっています。
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★3  わたし一人 投稿日:2012/05/02
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
あなた
あなた 文: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
 親子でもともだちでも、わたし以外はあなた。あなたとは他人。わたしとあなたは、ちがう、、、哲学的な言葉にふしぎな感じになります。
 たくさんの人にであっても、わたしはわたし一人でしかない。じっくり考えたいことです。
 
 谷川さんの言葉にあわせた、長さんの絵は静かですが、色使いはいつもの長さんらしいのがいいなと思いました。
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★3  自然はきびいしい 投稿日:2012/05/02
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
かえるのじいさまとあめんぼおはな
かえるのじいさまとあめんぼおはな 作: 深山 さくら
絵: 松成 真理子

出版社: 教育画劇
 弱肉強食の食物連鎖を、かわいそう、というお話はいろいろあります。でも、あめんぼは、もっと小さな虫を食べていただろうし、かえるだって、へびやおおきな鳥に食べられるかもしれません。自然は、ほんとうにきびしいなと思います。

 そういえば、じいさまのようなどっしりしたカエルやアメンボなど、じっさいに見ることはないな、と思いました。カエルはちょっとこわいけど、観察してみたくなりました。
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★4  はやく、気がついて、、 投稿日:2012/05/01
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
レッドツリー
レッドツリー 作・絵: ショーン・タン
訳: 早見優

出版社: 今人舎
 幸せは、自分の近くにある、、、。現代の「青い鳥」のようなお話だなと思いました。

 繊細に描かれた心象風景のチクチク感がつたわってきました。はやく、赤い葉っぱに気がついて、と声をかけたくなります。でも、レッドツリーは、自分で見つけなければならないんですね。

 ストーリーはとてもせつないのですが、絵がとても深くて見応えがあります。すみずみまで、描き込まれているなと思いました。
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★4  ほのぼの笑える 投稿日:2012/05/01
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ショート・ショートMaus(き)
ショート・ショートMaus(き) 作: ゴマブックス株式会社
出版社: ゴマブックス
 文章がなくて、たのしいアニメのような絵本です。大人の手のひらサイズの形がかわいいです。

 マウスくんと、マウスくんよりちいさなゾウのやりとりが、ほのぼのとおかしくて、クスッと笑ってしまいます。
 おしゃれな装丁なので、ちょっと飾っておくのもいいなと思いました。この絵本を、開いて飾っておける、ブックスタンドも付いているのが楽しいです。
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★4  キャラで哲学を 投稿日:2012/04/30
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
はじめての哲学 生きる意味
はじめての哲学 生きる意味 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮

出版社: 世界文化社
 哲学とか自分探しとか、むずかしいですね。私はあまり考えていないです。
 人はそれぞれ考え方が違うし、ひとりの人間だって、時と場合によって考え方が大きくかわることもあるから、わからないです。

 観念的な言葉を、かわいい立体的なキャラクターで描いているのがおもしろいです。動き出しそうなキャラに、子どもがハマっていました。

 子供も楽しく哲学するのが、フランスぽいなと思いました
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★4  子どもたちのミーティング 投稿日:2012/04/30
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
あかいボールをさがしています
あかいボールをさがしています 作: 青山 誠
絵: くせ さなえ

出版社: 小学館
 幼稚園児が、ここまで考えることができるなんて、、、うちの子が5歳のころと比べてしまいました。
 
 大事なボールの価値観や、警察やコンビニなどの交渉など、よくわかっているなと感心しました。いろいろな大人がいることを知るのもいい経験です。
 
 ふだんから徹底的にミーティングをさせることが、子どもたちを成長させているんですね。大人もじっくり、こどもに合わせなければ、と思いました。
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★4  死を考えること 投稿日:2012/04/29
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
絵本 地獄
絵本 地獄 監修: 宮 次男
構成: 白仁 成昭 中村 真男
装幀: 貝原 浩
レイアウト: 貝原 浩

出版社: 風濤社
 お寺につたわる、地獄絵巻です。きっと、文字のわからない人にも、わかるように描かれたものだと思います。
 昔は病院などなかったから、死がとても身近にあったのでしょうね。

 あまりにもすごい場面で、こわい、というよりあっけにとられてしまいました。昔の人の想像力には、おどろかされます。
 死を考えることが、生きる意味を知ることになる、、、深いです
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★5  クラッシックなこぶた 投稿日:2012/04/29
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
 さんびきのこぶたは、おなじみのお話です。この絵本は、クラッシックな感じがとてもよかったです。絵も文章も、ていねいで落ち着いています。3番目のこぶたとおおかみとのやりとりに、知らないエピソードもあって、おもしろかったです。
 
 私が読んだのは、第107刷のものでした。ほんとうに長く読み継がれているんだなと思いました。レンガや暖炉など、あらためてじっくり見ました。手元に置いておきたくなる絵本でした。
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★4  大昔のスイーツは 投稿日:2012/04/28
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
スイスイスイーツ
スイスイスイーツ 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: 教育画劇
 子どもが好きなスイーツが、ベスト10の中に入っていないなーと思ったら、ちゃんと出てきました。今ハマっているのは、ロールケーキです。
 おばあちゃんが小さいときのスイーツや、大昔のひとのスイーツなども、じっくり見ました。こんなにスイーツがたくさんあるのは、ほんとに最近のことなんだなとわかります。

 さいとうさんの描く、スイーツはどれもみんなおいしそうで、目移りしてしまいます。
 だけど、スイーツは少ーし食べるからおいしい、ことを忘れないようにしなくては。
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★5  キラキラのカレー 投稿日:2012/04/27
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
とっておきのカレー
とっておきのカレー 作・絵: きたじま ごうき
出版社: 絵本塾出版
 山小屋のカレーはほんとうにおいしそう。まきストーブで、鉄のお鍋で作っていますね。

 まきストーブのオレンジ色があたたかいなと思いました。
 おじさんのお話は、山小屋ならではのエピソードで、わくわくします。ほんとうに、ゆきおとこや宇宙人が食べに来ているのかも。
 子どもたちは、楽しい夢をみていそうだなとほほえましくなりました。

 とっておきの「キラキラ」カレー、どんな味がするのでしょう、、、。
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★5  1日のはじまりに 投稿日:2012/04/26
ゆっきんぐさん 30代・ママ・静岡県  男の子7歳、男の子5歳
あさになったので まどをあけますよ
あさになったので まどをあけますよ 作: 荒井 良二
出版社: 偕成社
6年生の読み語りに持参しました。

とても気持ちのいい、春の晴れた朝でしたので、
「今朝 窓から外を眺めた人はいますか?」って聞いたら
朝は忙しいんでしょうね。誰もいませんでした。

我が家は目の前が海岸。東北の震災のあと、津波が怖くなって、毎朝無事に目覚めた事に感謝と安堵の気持ちでいっぱいになります。
そして、何度、海岸が目の前なここを離れたい気持ちになったか・・・
毎朝欠かさない、窓の外をながめるたびに、複雑な気持ちなんです。

でも、それでも私の気持ちには関係なく、朝日はのぼり、変わらぬ景色は季節で色だけを変えていきます。

最近では、「やっぱりここがすき」だっていう思いもあります。

東北の被災者の方の気持ちを、静岡に住む私が真に理解することはできないと思います。経験した方々だからこそ感じる思いでしょうから。
でも、この絵本に出会って、自分の住むこの土地で、不安に駆られながらも毎日の平凡な暮らしを送れることにこんなに感謝できるようになって、ほんの少しでも東北の皆さんのココロに寄り添える事はできたかもしれないな・・・と感じました。

重い感想になってしまいましたが、
朝の始まりに、とても美しい色彩に溢れたこの絵本はいいですね。
子供たちの反応は、静かな顔でしたが、時折教室の窓にそっと目をやる姿がチラホラみられました。
読み終えたときの、なんとなくすがすがしい6年生の表情がとても印象的でした♪
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★5  よみやすいです 投稿日:2012/04/26
ゆっきんぐさん 30代・ママ・静岡県  男の子7歳、男の子5歳
落語絵本2 まんじゅうこわい
落語絵本2 まんじゅうこわい 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
落語・・・「間」がうまくとれて、リズミカルに、勢いと抑制がうまくとれて・・・なんて考えてると読み聞かせにはハードル高いなぁとおもいますが、これはとっても読みやすいです。

6年生に読み語るにはいつも苦戦しますが、これはみんなで笑って楽しめました。
男の子は、一度笑った口が開いたまま聞いていて、また笑って・・・

知っている子が多くて、オチがみえてだめかな?と思いましたが、可笑しいお話は何度聞いても可笑しいものですね。
このシリーズ、他のものも読んでみたいな。

ちなみに小2と年長の息子にも、とても楽しめるお話でした。
最後の「うまいお茶がこわい」で、一瞬沈黙、そして「あぁ〜〜」と大笑いデシタ。
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★4  見た目がちがっても 投稿日:2012/04/26
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ようこそおばけ☆パーティーへ
ようこそおばけ☆パーティーへ 作・絵: おぼ まこと
出版社: ひさかたチャイルド
 友だちがほしいときは、ブローニのように、ちょっと勇気をだして声をかけてみることが大切だなと思います。
 ブローニたちが「自分たちおばけは、こわがられている」と思いこんでいるのがせつなかったです。でも、やっぱりおばけはこわい、、。ユーリちゃんのようになりたいです。

 おばけたちの姿が、みんなちがうのが楽しかったです。ブローニはママとパパと全然似ていませんね。
 見た目がちがっても、みんな仲良くなってよかったです。
 カラフルで、やさしい色合いの絵も楽しめました。
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★4  みんなのすてきな家 投稿日:2012/04/25
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
ライオンのすてきないえ
ライオンのすてきないえ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: Gakken
 大工さんが家を建てているのを見ると、なんだか楽しそうです。ブタくんが手伝いたい、という気持ちよくわかります。ブタくんのバナナのさしいれは、確信犯ですね。

 みんなのアイデアがつながった家が、ほんとうにおもしろいです。昼寝をしているうちに、できあがってしまった家をみて、びっくりするサルの大工さんに笑ってしまいました。
 2階に作られたブランコは、スリルがあって楽しそう、と子どもが言っていました。家の中は、どうなっているのでしょう。

 やさしい色あいで描かれた絵と、楽しいお話がぴったりあっていました。
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★5  外で元気に 投稿日:2012/04/26
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳
能力アップ!子どもとつくるおもちゃ2 広いところであそぶおもちゃ
能力アップ!子どもとつくるおもちゃ2 広いところであそぶおもちゃ 作: 木村 研
出版社: 星の環会
 ほんとうに身近な材料でつくれる、おもちゃばかりです。
 既製の工作キットもありますが、自分でつくるのは楽しくて能力アップになると思います。
 手軽に何度も作れるのもいいです。

 外で元気にあそべるのもいいなと思います。
 エコで健康にもいい、手作りおもちゃで、子どもといっしょに遊びます
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★5  何を見ていたの 投稿日:2012/04/24
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ZOOM
ZOOM 作・絵: イシュトバン・バンニャイ
出版社: 復刊ドットコム
 ページをめくるたびに、子どもと
 「えぇっー」「今度は、何?」なんて言いながら、見ました。
 ズームアウトしていくと、思いがけないものを見ていたことがわかります。前のページのもどって二度見です。文章はないけれど、びっくりの連続でした。

 絵もポップでにぎやかで楽しいです。
 最後のページ、真っ暗な宇宙の小さな地球にしみじみ。なにか、ほんとうに地球を遠くから見つめている感じになりました
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★5  いっぱい笑ってハッピー♪ 投稿日:2012/04/24
多夢さん 40代・ママ・兵庫県  女の子11歳、
だじゃれレストラン
だじゃれレストラン 作: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
「だじゃれどうぶつえん」「だじゃれすいぞくかん」「だじゃれしょくぶつえん」・・・
そして、「だじゃれレストラン」!

この「だじゃれシリーズ」は、親子共々大ファンで、
毎回、大笑いしています!

「てんどんむし」
「クラブかつどん」
「はやしライス」に「もりそば」

とにかく、次から次へと繰り広げられる料理のだじゃれのオンパレード!
「よくもまあ!」と呆れるくらい。
でも、いっぱい笑わせてもらって、ハッピーです♪

だじゃれを、さらに面白くしているのが、高畠純さんの絵です。
絶妙なコンビネーションから生まれたこの「だじゃれシリーズ」は、
超おすすめ★

どのだじゃれもナイスで選びがたいですが・・・
「ライスショット」は絵で笑わせてくれますし、
「しょうゆうことするな」「ソースか」の掛け合いもいいですね。

皆さんのお気に入りのだじゃれはどれですか?
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★5  野草のパワー 投稿日:2012/04/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
自然とからだ
自然とからだ 作: 浅井 まり子
出版社: 星の環会
 2002年に出版された絵本ですが、今の生活にぴったりのアドバイスがたくさん紹介されています。いろいろ参考になりました。

 早寝早起き、運動をする。結局このシンプルで基本的なことが健康な体を作るんですね。
 春の野草が、からだにいいこともよくわかりました。野草で遊ぶのも楽しそうです。以前は、たんぽぽやつくしなど、あたりまえのようにあったのに、このごろはわざわざ探しに行かないと見つからないのが、残念です。

 
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★4  みんなで太鼓 投稿日:2012/04/23
どくだみ茶さん 40代・ママ・秋田県  女の子11歳、
ドオン!
ドオン! 作: 山下 洋輔
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
 最初のページから長さんワールドにひきこまれます。原色が目に飛び込んでくるようです。
 鬼の子と男の子の、ドオンと太鼓くらべ。ほんとうに、うるさそう、、、。
 でも、最後には、鬼たちも人間たちもみんなで太鼓たたき。どんなに、にぎやかでしょう。そして、あっさり帰ってしまうところが、なんともおかしいです。

 読み終えたとき、スッキリ笑顔になってしまいます。子どもから大人まで楽しめる絵本です
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