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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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12歳〜

6617件見つかりました

★4  応援したくなりますね 投稿日:2023/01/30
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
ねぼすけスーザのおかいもの
ねぼすけスーザのおかいもの 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
ねぼすけスーザのシリーズです。

スーザはマリアおばさんと

オリーブ畑に囲まれた小さな村に住んでいます。

いつもねぼすけのスーザ

今日は何故か早起きです。

ろばのサンチェスとお金を握りしめて

市場に買い物に行ったようです。

贈り物を探しているんです。

小さな少女が

頑張って遠くまで買い物に行き、

一生懸命探している姿に心打たれました。

でも次の日はまたねぼすけだったね。
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★5  いたずらねこの危機一髪 投稿日:2023/01/30
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
ひげねずみサミュエルのおはなし あるいは、ねんねこロール
ひげねずみサミュエルのおはなし あるいは、ねんねこロール 作: ビアトリクス・ポター
訳: 川上未映子

出版社: 早川書房
タイトルからするとねずみが主人公のように見えますが、ねこが主体のお話です。
古い屋敷にはいろいろな所があって、かくれんぼや冒険にはうってつけの世界です。
その中で、ねことねずみの攻防は、けっこう過激でした。
中でも、ねずみに捕らえられてねんねこロールのパンにされそうになった、トムの恐怖はどれだけのものだったでしょう。
ビアトリクス・ポターさん、子どものためのお話と言いながら、こんな展開がお好きのようです。
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★4  ぽかぽかじゃない?! 投稿日:2023/01/29
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
おふろひえてます
おふろひえてます 作: とよた かずひこ
出版社: ひさかたチャイルド
プールでくまの子が

泳ぐ練習をしています。

休憩していると

ペンギンたちが入ってきました。

そのあとかっぱや子供たちもきました。

だいぶ上手く泳げるようになったくまたちは

帰るようです。

ぽかぽかおふろシリーズですが

今回はぽかぽかじゃない?!

おふろじゃなくてプール?!

最後の方でおふろがでてきて

安心しました。
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★5  インディアンのことば 投稿日:2023/01/29
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県  女の子18歳
魔法のことば
魔法のことば 絵: 柚木 沙弥郎
訳: 金関 寿夫

出版社: 福音館書店
元は、アメリカ・インディアンの口承詩だそうです。

ページをめくるたびに
いろいろな角度から迫ってくるような言葉のしめくくりは
「世界はただ、そういうふうになっていたのだ」
おもわず
「すげー」とうなりました。
言葉には命が宿っている・・
そんな壮大な語りを
柚木さんの絵がまた、壮大に彩ります。

かみしめたいような一冊です。
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★2  最後まで読めなかった・・ 投稿日:2023/01/29
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県  女の子18歳
もうじきたべられるぼく
もうじきたべられるぼく 作: はせがわ ゆうじ
出版社: 中央公論新社
可愛い絵のタッチと、不穏なタイトル・・。
実は、いまだに私に読み聞かせされている、
高校生の娘が、選んできた本でした。
で・・。

娘と二人で「わぁぁぁ・・」って・・。

食べられてしまう子牛と、
その子を産んだお母さんの別れのシーンが・・
擬人化が過ぎて・・。

娘は
「これ子どもに読んだら、お肉食べられなくなるんじゃないの?」と・・。

どうも最後の最後に命を大切にしてほしいといった
子牛からのメッセージがあったらしいのですが
とにかく、後味が悪くて
そこにたどり着く前に、ふたりで本を閉じてしまいました。

いろんな社会の成り立ちを理解した
大人向けだと思います。
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★5  音の響きが素敵 投稿日:2023/01/29
やこちんさん 50代・ママ・兵庫県  女の子18歳
つきよのおんがくかい
つきよのおんがくかい 作: 山下 洋輔
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
シャンシャカ、シュビドビ、ブンブン・・。

描かれていた
月夜の音楽会は
とても魅力的な音にあふれていました。

娘が乳幼児期に
擬音を楽しむ本をたくさん読んだことを思い出し
あぁ、こういうことは普遍的なんだなぁと
とても楽しい気分にもなりました。

柄の配色もとてもはっきりしていて
赤ちゃんから楽しめるのではないかと思います(#^^#)
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★4  シリーズでありますよ 投稿日:2023/01/28
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
しかく みつけた
しかく みつけた 作: 大塚いちお
出版社: 福音館書店
かたちのえほんシリーズです。

リズミカルな文章にカラフルな絵。

身の回りにはたくさんの四角があります。

食べ物や家の中のもの

そして乗り物もでてきました。

まだまだたくさんあるので

絵本読んだあと親子で話したら

おもしろいと思います。
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★5  人の心を考える紙芝居です 投稿日:2023/01/29
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
山月記
山月記 原作: 中島 敦
文: 川尻 亜美
画: 坪田 伸一

出版社: 埼玉福祉会
精神を病んだ人は獣にもなるのでしょうか。
中島敦の名作に向き合って、人の性を迫力のある絵で構成した紙芝居に息を呑んでしまいました。
心のうちにある野生を、考えられるのは中学で、この名作と向き合うときでしょうか。
虎に変わってしまって人間性を失った李徴の憐れさに、衝撃とともに我が身を振り返る思いが生まれました。
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★5  国籍のことを考える 投稿日:2023/01/29
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
にじいろのペンダント
にじいろのペンダント 作: 陳 天璽 由美村 嬉々 無国籍ネットワークユース
絵: なかい かおり

出版社: 大月書店
生まれながらに日本人である自分にとって、無国籍ということがどうして発生するのか、どれだけ不自由であるかがなかなか理解できませんでした。
ただ、実際に無国籍で育ったララさんが騙る実体験は、解りやすく、考えさせられました。
身の回りに、ひょっとしたら、このような不自由さを抱えている人がいるのかも知れません。
そのような人が安心して暮らして行けるように、考えることの必要性を感じました。
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★4  いい思い出 投稿日:2023/01/27
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
おにいちゃんといっしょ
おにいちゃんといっしょ 作: ウルフ・スタルク
絵: はた こうしろう
訳: 菱木 晃子

出版社: 小峰書店
お父さんとお母さんが

二人きりで外国旅行に行く間、

僕とお兄ちゃんは親戚の家でお留守番。

二人きりででかけられるなんて

ちょっと羨ましいですね。

6個の短編ですが、

小学生に上がる前のお話ですが、

9月入学だからかな?

夏休みっぽい感じからの入学の流れでした。

ぼくとおいちゃんのやりとりは

仲がいいのか悪いのか、

お兄ちゃんがたくましいキャラクターでした。

それに引き換えぼくは少し控えめで

少し怖がり、まだ小さいからかな?

二週間のお留守番は、

ぼくにとって、そしてお兄ちゃんにとって

いいものになったと思います。

夏の思い出として

いいお話だったと思います。
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★4  版画です 投稿日:2023/01/27
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
ひとつひまわり
ひとつひまわり 作: 小長谷 清実
絵: 福知 伸夫

出版社: 福音館書店
版画の絵本です。

ひまわりのお話だと思って読んだら

かぞえ歌の絵本でした。

「みっつみみずく」の絵が

大きく大胆な絵で少し怖かったです。

とうもろこしとたいやきは

たくさん描かれていて

とーってもおいしそうでした。
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★5  自然を守るために出来ること。 投稿日:2023/01/27
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子12歳、男の子5歳
レイチェル・カーソン物語 なぜ鳥は、なかなくなったの?
レイチェル・カーソン物語 なぜ鳥は、なかなくなったの? 作・絵: ステファニー・ロス・シソン
訳: おおつかのりこ
監修: 上遠 恵子

出版社: 西村書店
まず絵がとても素敵で見入ってしまいました。絵本と漫画が混ざったような構成で、子供たちには読みやすいのでは、と思いました。

自然に興味を持ち、一生を掛けて研究する姿勢。普通ではなかなかできるものではありません。それほどレイチェルは自然が大好きだったのでしょう。鳥たちが鳴かなくなった理由。それは自然破壊。

今は本当に全世界中で深刻な問題になっています。この本を少しでも多くの人が手に取り、読み、少しでも環境の変化に関心を持ってもらえたら、少しずつ環境は変わってくるのかもしれません。

子供たちに、こういった本を通じて自分たちが住んでいる地球上で何が起きているのか、一緒にこの地球上で暮らしているすべての生き物たちに何が起こっているのかを学び、これからの自分たちに何ができるのか、どうして行かないといけないのかを考えてもらえるきっかけになれば、きっとこれからの自然環境も変わってくるのかもしれません。

大人が読んでもいろいろと考えさせられる1冊で、少しでも多くの方に手に取ってもらいたいな、と思いました。素晴らしい作品です。
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★5  シンプルに描かれているけど深い絵本。 投稿日:2023/01/27
ピンクちゃんさん 40代・ママ・広島県  女の子12歳、男の子5歳
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
子供たちに読んであげてもとてもシンプルに表現されているのでとても分かりやすいと思います。子供に読んであげるのもいいし、大人が読んでもなんだか言葉、表現方法についてもいろいろと考えさせられました。

言葉がないって本当大変ですよね。相手に伝わらない感じがして。でも、言葉があれば良いっていうものでもないのかも。言葉がわからない国に行けば言葉を知らない分困ることもあるだろうし、人の温かさに触れられることもあると思います。でも言葉がわかれば、自分の好きな場所にでも行けるし、人とも会話ができ意見を交わすこともできます。でも、その分人の冷たさにも触れることもあるかも。どっちがいいのか、本当は悩みます。

言葉のない生活をしている人と言葉を使う生活をしている二人。それでも通い合う心が最後には有って、ほっとします。言葉が無くても、もしくは言葉を知らなくても、お互いの気持ちがあれば大丈夫。なのかもしれません。

動物も外国人も言葉が通じなくても人の気持ち、思いやりの心があれば、素敵な日々が一緒に暮らせると思いました。いろいろと考えさせられる1冊でした。
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★4  いつまでたっても妹 投稿日:2023/01/27
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
たまちゃんとあかちゃん
たまちゃんとあかちゃん 作: どい かや
出版社: Gakken
いいお話です。

たまちゃんというねこの家に

赤ちゃんがやってきました。

赤ちゃんはおとなしく寝てばかりだなと

思ったら、今度はずっと泣いています。

赤ちゃんに対していい印象がなくなりかけた時、

あかちゃんをあやしたらにこにこしたよ。

赤ちゃんってかわいいな、

たまちゃんから見たら赤ちゃんは妹

いくら時間が経って赤ちゃんが大きくなっても

私の妹だと思うたまちゃんが

かわいいなと思いました。
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★4  いい体験 投稿日:2023/01/26
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
こうしてぼくは海賊になった
こうしてぼくは海賊になった 作: メリンダ・ロング
絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
とっても楽しい絵本です。

海賊のイメージがガラッと変わりました。

家族で海に遊びにきていたジェレミーは

海賊が船から降りてくるのを見ました。

というか、自分の目の前に降りてきました。

海賊は無理強いもせず、

上下関係がちゃんとしていて、

意外と真面目な印象に変わりました。

海賊船に一緒に乗ったジェレミー。

まるで一日体験です。

海賊っていいなー、なんて言いながら

海賊ごっこを楽しんでいました。

最後まで怖い思いをすることなく

海賊船で海賊と過ごしたジェレミー。

いい経験をしましたね。
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★4  寝かしつけに・・・ 投稿日:2023/01/25
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
ながいながいよる
ながいながいよる 作: マリオン・デーン・バウアー
絵: テッド・ルウィン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 岩波書店
まず感じたのが

えがとても大胆で迫力あるなと思いました。

冬の夜、ゆきの積もった森の中では

こんなことが起きていたのか、、、

寒くて静かで太陽が待ち遠しい。

太陽を起こそうとするカラス

でも北風が「あなたじゃない」

とため息をつく。

ヘラジカやキツネも同じようにすると

「あなたじゃない」とやっぱり言われます。

一体誰なんだ?

よっぽどすごい生き物か

このお話は

寝かしつけにいいかなと思います。

しっとりしてゆっくり流れる時間が

美しく描かれています。
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★4  違うパターンでした 投稿日:2023/01/25
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
三びきのこぶた イギリスの昔話
三びきのこぶた イギリスの昔話 作: (イギリス昔話)
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
私が読んだことある3匹のこぶたとは

全く違ってて、ちょっと衝撃でした。

まず最初のシーンですが、

私が知ってる3匹のこぶたは

お母さんがそれぞれのこぶたの成長を考え

一人暮らしするよう言った気がします。

でもこの絵本は、

貧乏で育てられないからと

お母さんが送り出したのです。

よく見るとお母さんと一番下のこぶたが

泣いている絵になっていました。

わらの家、木の枝の家のこぶたは

レンガの家に最後は集まってる記憶でしたが、

どちらもおおかみにその場で食べられていました。

おおかみがえんとつからおりて

鍋の中でグツグツ煮るところは一緒でしたが、

そのおおかみって食べました?

この絵本では食べたんですって。

食ったり食われたり・・・

なかなかヘビーなお話でした。
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★5  たくさん楽しめる 投稿日:2023/01/23
クッチーナママさん 40代・ママ・東京都  女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳
NEW ウォーリーをさがせ!
NEW ウォーリーをさがせ! 作・絵: マーティン・ハンドフォード
出版社: フレーベル館
自分も昔夢中になったウォーリーを探せ!子供たちも小さい頃楽しみましたが、今はニューバージョンが出ているんですね。
ウォーリーが海に行ったり、スキーに行ったり、電車に乗ったり、飛行機に乗ったりと、忙しそう。ウォーリーの他、カギやホネ、カメラなど、小さいものも探していきます。
さらには25人のウォーリー親衛隊がどこかに一度ずつ出てくるという探し絵もあるので、全部探すのは大変。
たっぷり時間をかけて楽しめます。
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★4  ぶっとびすぎ・・・ 投稿日:2023/01/21
ジョージ大好きさん 40代・ママ・愛知県  男の子13歳
こがねのあしのひよこ
こがねのあしのひよこ 作・絵: 秋野ゆきこ
出版社: 福音館書店
貧しい年寄り夫婦が

一羽のめんどりを買っていました。

そのめんどりがひよこを産んだのですが、

そのひよこはなんと金の足だったのです。

あっというまに黄金の足のひよこのことが

王様の耳にも入り呼び出されました。

足を片方きられてしまったひよこは

その後すくすく育ちましたが、

やっぱり足を返して欲しかったようです。

そこまでは普通のお話でしたが、

そっから急におかしな感じでした。

ぶっ飛びすぎておもしろいんですが、

これアルゼンチン民話なんですねー。

カービィじゃん、、、って

突っ込みたくなりますよー。

最後のページの老夫婦

なんかキラキラでした。
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★5  少女とゾウの寂しさ 投稿日:2023/01/20
ヒラP21さん 70代以上・その他の方・千葉県  
きいろいゾウ
きいろいゾウ 作・絵: にしかなこ
出版社: 小学館
クレヨン画に塗り込められた思いを感じる絵本です。
身体を悪くして外に出られない少女と、そんな少女を癒してあげようと家にやってきたきいろいゾウの、一夜限りという、ちょっと切ないお話ではあります。
きいろいゾウは、少女のために世界を飛び回ります。
そして、自分自身も独りぼっちだったことを感じていくのです。
朝になればただの灰色のゾウになってしまうけれど、仲間と一緒にいられるのです。
そして実際そうなりました。
少女が、自ら元気になって、ゾウに会いに行こうという、結末に希望を感じました。
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