老いることって
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投稿日:2008/01/20 |
シーアさん 20代・ママ・大阪府 男の子1歳
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老いることって、だんだん生まれた頃に戻っていくってこと・・・
それをスマートに受け止めた奥深いお話だと思います。
しかも、このバーソロミューおじいさんとネリーは、
実の祖父・孫ではなく、お隣さんという関係。
必要なときだけ手を貸すということ、ローラースケートで足を踏まれても怒らないこと、お話が尽きてしまっても黙ってそばにいられること、
すべて、血のつながりではなく、心の結びつき・・・友情とも呼べるものでなされています。
自分は血のつながった祖父でさえもこんな風にしてあげられなかったな・・・ってわが身を振り返ってしまいます。
ましてや隣人なんて、物騒な今の日本の世の中では、赤ちゃんを託すなんて怖くてできない!ってのが本音。
なんだか寂しいし、この絵本のような街が羨ましいですね。
たくさん助けてもらって、たくさん遊んでくれたバーソロミューも、いずれ老いて、杖に頼り、車椅子に乗る生活になります。
そのとき、助けてくれるのは、大きくなったネリー。
日本風の固い言葉でいうと「敬老」「恩返し」ですが、
「とっかえっこ」という、耳になじみやすい優しい言葉に変わることで、自分にもできそうな身近な感じに聞こえます。
私も、今は元気な祖父母や両親が、いつかは介護が必要になる時が来ると思うので、
この絵本のことを思い出したいと思います。
1才10ヶ月の息子には、ちょっと長い話なので、まだ途中で脱走してしまいますが、
気長に読んであげたいな〜と思います。
3〜4歳くらいになったら楽しめそうです。
まだ早いと分かっていながらも買ってしまったのは、
会社近くでたびたびある古本市で500円で発見したからです(笑)
運命だ! って思っちゃって。
こうしてどんどん本が増えていく我が家です。
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ひとつでいいから、みんなのように…と
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投稿日:2008/01/21 |
ようこしさん 30代・ママ・埼玉県 女の子2歳
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貧乏な男・ワルターと、ワルターが大事に育てて大きくなったリンゴのお話。
私は読んでいるうちに、ワルターが夫でリンゴの木が妻、そしてひとつでいいから欲しいと待ち望んだリンゴが子どものように思えてきました。
子どもは絵とお話を素直に楽しみますが、大人は内容について深く考えてしまう絵本です。
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ステキなメッセージがたくさん。
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投稿日:2008/01/14 |
シーアさん 20代・ママ・大阪府 男の子1歳
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図書館で見かけ、私(ママ)が気に入って借りてきた本です。
絵のタッチが、淡い水彩画のようでステキ。
色もキレイだし、動物さんたちが、デフォルメされすぎず上品に描かれています。
昔好きだったシルバニアファミリーを思い出すような・・・。
かわうそのボビーは、ビーバーさんの作った空色のヨットが欲しくて、ヨットと交換できるような「いいもの」を探します。
ボビーはずっとヨットのことばかり考えて、目をつぶっても空色のヨットのことを思い、夢にまで出てくるくらい欲しいのです。
現代の子どもたちが、ここまでひとつのもののことを欲することってあるのかな・・・?
お金で何でも手に入る、「欲しい」といえばすぐに親が買ってくれる・・・
そんな現代に警鐘を鳴らす、と言うと大げさだけど。
わが身を振り返る機会になりました。
それも、自分の欲のことだけじゃなく、
「キレイな色の葉っぱも、枯れてしまえばビーバーさんの手元には何も残らない」
「おいしいニレの枝も、ビーバーさんが食べてしまえばおしまい」
ボビーはヨットを手に入れればずっと遊ぶことができる、その対価ってどんなものがいいのか?
売主であるビーバーさんのことを考えてあげる、
その視点を与えてくれてもいるのです。
結末も、とてもステキです。
ビーバーさんは、自分のためにいろいろ考えながら描いてくれた、ってことも嬉しかったんじゃないかな?
私個人的にはとても気に入っているのですが、うちの1才10ヶ月の怪獣息子にはまだ早かったみたいで、読んでいる途中で飽きて脱走してしまいます。
年齢3才くらい〜かな?
もしかしたら女の子のほうが楽しめるのかもなぁ・・・。
でも、様々なメッセージがこめられていて、とても大事な本になりそうなので、
息子がこのメッセージに気付くことができるときまで、手元においておきたい気持ちになりました。
いずれは購入すると思います。
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みつけた!!
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投稿日:2008/01/09 |
ひぐさん 20代・その他の方・福岡県
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この絵本をみて びっくりしました!
私が、保育園に行ってたころの記憶が
よみがえってきました。。。
毎月保育園で絵本を、もらってきてた中の
大好きな一冊でした。。。
字が読めなくても、絵をみて驚いて楽しんでたし、
簡単な言葉なので、すぐ覚えれるし、母親に読んでもらったり、
読んであげたり、一人で、声出して読んだり。。。
してたのを、思い出します^0^
ナイフが、まがって。。ねじれて。。。。。。
ちぢんで。。ふくらんで。。。。。
そして、とうとう、思わぬことになっちゃう。
このシンプルさ魅力的です。
今、大人になって読んでも、最高におもしろいです。。
小さい頃に読んでた、絵本って、ほとんど覚えてるからすごいですね。
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お母さんに・・・
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投稿日:2008/01/09 |
ひまわりママ♪さん 30代・ママ・香川県 女の子11歳、男の子8歳
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子どもの真実の姿は、本当はこうなんだろうな…。
って思いました。
お母さんの為に、小さい兄弟の為に、
なっちゃんはがんばるんです。
がんばったら『ちょっとだけ』出来るようになるんです。
なっちゃんは、毎日、がんばるんです。。。
健気にがんばるんです。
「わたしがんばるっ」ってオーラでがんばるんです。
きっと、うちのお姉ちゃんも、こうだったんだろうな。
毎日、毎日、甘えたい時にも、がんばったんだろうな。
私には、そんなの、全然見えてなかった。
見てなかった。
はっ!!!と、気づかせれました。。。
もっと前に出会っておきたかった。
そしたら、私の子育ても変わっていたのかも…。
これからのお母さんに…
今ちょっと、お疲れ気味のお母さんに…
ぜひ、読んでいただきたい1冊です。
最後の方の、なっちゃんとお母さんのやり取りに…
またまた涙でした。。。
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空想が膨らみます!
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投稿日:2007/12/30 |
シーアさん 20代・ママ・大阪府 男の子1歳
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私が幼稚園のとき、園の進級式でプレゼントしてもらった本です。
20年以上たった今も手元に残しています。
息子はまだ1歳なので読んであげたことはありませんが、もう少し大きくなったらぜひ読んであげたいと思っています。
空想したり、妖精さんは絶対いると信じていたり、夢見がちだった少女時代の私は、この本から作られたといっても過言ではありません。
魔法の画用紙があったら、あんなものこんなもの作りたい!とか、へたな絵を描いても動くのかな〜とか、いろいろ空想するうち、全然違う考えにたどり着いたり・・・
小さい頃の本は、わずかしか手元に残っていませんが、思い出はたくさん残っています。
息子にも、たくさんの本を通じて思い出を残してあげたいな〜。
そんな原点になるような本です。
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サンタさんって。。。
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投稿日:2007/11/12 |
ひぐさん 20代・その他の方・福岡県
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この絵本は おもしろい!!
今まで ずっと不思議だったことが、すっきりとわかってしまうんです。
でも サンタさんの秘密を こんなに 教えてしまって大丈夫なんだろうか。。。
サンタさんの周りでは、実は。。。ってことが 盛りだくさん。
まさか あそこが、あんなことになってたとは。。。
実は、あの人は、デブッっちょ じゃなかったんだ。。。
なるほどねー 子供も大人もびっくりしながら楽しめます。
何度 読んでも楽しめるし、絵も細かいところみて、発見があって、かわいいし。。。
クリスマスの時期には おすすめです!
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子供には本当に理解できるのだろうか?
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投稿日:2007/11/12 |
ギフトさん 30代・ママ・兵庫県 男の子4歳、女の子1歳
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読んでみて、まず印象に残ったのは・・・
猫は何の脈絡もなく飼い主の事が『嫌い』なんですよね。
この『嫌い』と『死にました』が前半は何回も出てくる言葉。
後半はモテモテ猫になるけど、自分に興味を持たない美しい猫を好きになる。
まるで中・高校生の恋ですね。
外見だけで判断する。
絵本からいろんなことを吸収する子供にはあまり見せようとは思いませんでした。
何回も死んで本当に愛を知る、というテーマは子供にはまだわからないとても深い絵本、大人の絵本だと思いました。
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こども
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投稿日:2007/10/28 |
くりの木さん 30代・ママ・東京都 女の子2歳
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あったかい気持ちになれる絵本。
あかちゃんが出来て、お姉さんになって、お母さんの忙しさがわかるなっちゃんは、一人で頑張るんです。
ちゃんとは出来ないけれど、「ちょっとだけ」できるんです。
そんなとき、おかあさんは(私みたいに)「もーっ!!この忙しいのにナニやってるの〜!!」などとは言いません。
・・・もしかしたら、気づかないほど忙しい・・・のかもしれなせんが。
でも、「ちょっとだけ」甘えたくなったなっちゃんをお母さんは「いっぱい」受け止めてあげるんです。
兄弟がいても、いなくても、はたらいていても、いなくても、「おかあさん」は、いっぱいいっぱいで頑張っているんですよね。
それをこどもはちゃんと見ていて、しっかり成長していくんですよね。
プレゼントしたい友達が沢山います。
ひとに送りたくなる絵本です。
私も図書館でかりました。
早く出版されて欲しいです。
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純粋な気持ち
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投稿日:2007/10/22 |
ねーねーさん 30代・ママ・山口県 女の子12歳、女の子11歳
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主人公のシンディ はっきりとは書かれていないけどホームというところで共同生活を送っているらしく、割り当てられた役割もあり、ルールもある。
ルールの一つが『犬は飼えない』
シンディは拾ってきた子犬を隠して部屋に連れて帰ります。
仕事場のホスピスにも連れて行きます。
ホスピスは死を迎える方々が静かに暮らす場所です
犬を部屋で飼っている事を職員にばれてしまい、引き離されてしまいます。それでもシンディはあきらめられず探しにいきます。
シンディにとって、ホスピスの人たちにとって、子犬にとってハッピーエンドとなるのでしょうか・・
是非読んでみて欲しいと思います。
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お母さんのために再販希望!
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投稿日:2007/10/16 |
ぴょ〜んさん 30代・ママ・千葉県 女の子5歳、男の子1歳
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あたたかい、愛溢れる絵本。
特に下の子にまだ手がかかってるお母さんにお勧めです。
私は下の子がまだベビーカーに乗っているときに出会い、目頭が熱くなりました。
普段から上の子のさびしさを察したり、自分もまだまだ手をかけてあげたい気持ちがあっても、思うようには行かないジレンマを感じていましたが、ちょっとした言葉のかけ方やスキンシップで、こんなに気持ちが通じてあったかくなれるんですよね。
お母さんへのエールだと私は受け止めました。
こどものとも(雑誌扱い)で出版された絵本ですが、是非ハードカバーになっていただきたいものです。
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素敵な絵日記
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投稿日:2007/10/11 |
モリゾー&キッコロさん 30代・ママ・埼玉県
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このところ評価ランキング1位の『おへそのあな』。
『うん このあかちゃん』は作者である長谷川義史さんが、3人のお子さんの出産時を描いた絵日記です。
産院での自然分娩、助産院、自宅出産と3人の出産に立ち会った時の様子が描かれているのですが、元々は長男の出産時に撮影していたはずのビデオが撮れてなくて、その代わりに描いた個人的なものなのだそうです。
ビデオを撮り損ねた割には(失礼)、その時の出来事が詳細に描かれているので驚きです。
『おへそのあな』では赤ちゃんの誕生を待ち望む家族の姿が印象的でしたが、長谷川さん一家が温かくて素敵な家庭なんですね。
こんな絵日記が残っているお子さん達がうらやましいです。
(誕生日の日には生まれた時のビデオや絵日記をみんなで見るんですって。)
立会い出産が嫌でしなかった私が言うのもなんですが、これから立会い出産する方、特にパパにオススメです。
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ちょうちょの名前は?
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投稿日:2007/10/10 |
ギフトさん 30代・ママ・兵庫県 男の子4歳、女の子1歳
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【くまのがっこう】 が大好きで、ファーストブックが発売されて 『キャワユイ(*^^*)!!』 と飛びついて購入しました。
【くまのがっこう】 もそうですが、やっぱり♪ママウケ♪の絵本だと思いました。
私は(ジャッキーったらカワイイな♪♪)と読み聞かせていますが、子供の反応は普通のご様子。
だって、ちょうちょさんに 『まー』『みー』『むー』 なんて、もうムッチャかわゆい名前つけてるんですよぉ〜♪
このちょうちょさんは、その後も登場して、『これは 【みー】 だったけ? 【まー】 だったけ?』 なんて当てっこしています(でもテンション高いのはママの方!)。
でもこの絵本をいきなり買っても、大人も子供もこの絵本の良さはわかりにくいかもしれませんね。
やっぱり【くまのがっこう】でジャッキーのキャラと兄妹関係を知っていた方がいいと思います。
最後にお兄ちゃん達が優しく迎えてくれていても『なに?このクマ達は??』となりかねません。
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人には必ず長所がある、という事。
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投稿日:2007/08/27 |
ギフトさん 30代・ママ・兵庫県 男の子4歳、女の子0歳
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まず初めに言いたいのは、≪とっても素敵な絵本です≫ という事です。
まだ読んでいない方は、ゆっくりと心を落ち着かせて是非読んでみて下さい。
心はクリーンに澄みわたってくるのを感じる事でしょう。
人には必ず長所があります。
それを短所と見れば短所に思えます。
身の回りに起こる全ての出来事も、楽しい事か嫌な事か、決めるのは≪自分の気持ち≫なのですね。
神様は、全ての人に長所をお与え下さり、争い事のない平和な世界を創られました。
腹を立てたり、人を嫌いになったり、それは全て人間一人一人が神様に逆らっていることなのです。
わかっているつもりでも、改めて、そんな事を教えてくれた絵本です。
いつも傍らに置いておきたい絵本です。
ストレス社会の中、ストレスを消してくれるからです。
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絵で決めちゃいました☆
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投稿日:2007/08/14 |
ギフトさん 30代・ママ・兵庫県 男の子4歳、女の子0歳
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持っているだけで、読んでいるだけで幸せになってしまう絵本です。
だけど、初めて読んだ時は正直言って【マドレーヌ】とそっくりだな、と思いました。
もう少し大きくなったら【マドレーヌ】シリーズを絶対に買うんだ!と心に決めていたけれど、似たような内容なのでどちらかにしよう!と思いました。
1ヶ月くらい悩みに悩んで(元々優柔不断な性格なので)こちらのシリーズを選びました。
理由は≪絵≫です。
【マドーレヌ】は懐かしさと内容では勝ち!ですが、絵本ですもの。絵で決めちゃいました。
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子育て中のお母さんへの絵本
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投稿日:2007/08/04 |
Sayaka♪さん 20代・ママ・京都府 男の子5歳
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この絵本、題名にまずドキッ。
そして読んでさらにドキドキでした。
だって本当、子供にとってはこういった主張したくなる場面多々あるんだろうなあ〜って。
自分が子供のころに何度となくそう思っていたのに、
いつのまにか親になって、そんなこと忘れていたなあと・・・
もう反省しきりになってしまいました。
そんな反省の意味もこめて我が家の本棚におかなくては思った絵本でした^^;
そしていつかメグちゃんのおばあちゃんのように、
子供から「ママの耳は魔法の耳だね!」っていってもらえるスーパーママちゃんになれるように頑張っていきたいですね☆彡
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ズレているところが、子どもみたい。
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投稿日:2007/07/01 |
千日紅さん 40代・ママ・東京都 男の子4歳、女の子1歳
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おぎょうぎを知らないペンギンくんに、アライグマくんがマナーを教えようとするのですが。
ペンギンくん、何しろトンチンカンなことをたくさんします…しかし、「完成した大人の化身のようなアライグマくん」にはごく当たり前のことでも、何も知らないペンギンくんにはわからないほうが当たり前なのかもしれません。
ペンギンくんの切り返しを見ていると、ある意味、理にかなっている(屁理屈っぽいけど、本人はごく真面目?)…と感心するとともに、大人にいろいろ教えこまれるときの子どもって、ここまでしゃべれないからこんな理屈はこねられないけど、まさにペンギンくんのような心境なのかもしれない、ペンギンくんみたいに、脱線をしながら理解に近づくしかできないのかもしれないと思いました。
大人にしてみれば、何でそんな遠回りをするのだろう?と思うけど、子どもにしてみれば、寄るべき理屈のほうがまだできていないのだから、脱線するほうが当たり前なのかも?…と、妙な納得をさせられたのでした。
独特のユーモア(真面目なズレというか)が、おかしいです。
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泣ける…
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投稿日:2007/06/30 |
千日紅さん 40代・ママ・東京都 男の子4歳、女の子1歳
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大きく盛り上がったりする話じゃなくて、ひかえめに、いじらしく進んでいくのにね。
それなのに、じわーっと涙が出ます。
読んで、癒される感じです。
気分よく、泣けてしまったというか。
最後は、よかったね…と、ほほえんで安心できますし、いいと思います。
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ともだちって素敵だね
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投稿日:2007/05/06 |
なおりなママさん 40代・ママ・兵庫県 男の子6歳、女の子4歳
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とにかく絵もお話もかわいい!
前回の「おしゃべりの巻」同様、ねずみちゃんとりすちゃんの気の合いっぷり、仲の良さは健在。前より絆が深まっていて、お互いの友達を思いやる心に胸がキュンとなりました。
友達って大切な宝物。子どもにも伝えたい一冊です。
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ママの粋なはからい
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投稿日:2007/02/03 |
みそらさん 30代・ママ・富山県
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繊細なタッチの絵と流れるような文章に引き込まれました。
感受性豊かなロンパーちゃんを抱きしめたくなります。
そして、ロンパーちゃんのママの粋な計らいに感心します。
最後のページでは、「ああ、だから黄色い風船なんだ」と納得。
本当によくできたお話です。
図書館で借りてすっかりはまってしまいました。
酒井駒子さんの他の作品と合わせて手元においておきたい!
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