きんぎょの絵本
小さくな赤い魚「きんぎょ」。他のお魚に比べても、ひときわ鮮やかで目立ちます。さらにお顔だってキュート。水槽で泳げば、なんだかドレスを着ているみたい。子どもたちが夢中になるはずです。だからこそ、絵本にだって意外にひっぱりだこなんですよ。
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金魚鉢にきんぎょがいっぴき。…あ、きんぎょがにげた!いったいどこに逃げたのでしょう。どうやら、お部屋のカーテンの模様に隠れているみたい!? 見つけたと思ったら、また逃げ出したよ。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。
金魚鉢の中でいつもひとりぼっちのトト。毎日空を眺めていましたが、ある日自分とそっくりの形をした雲を見つけます。「ぼくの友だちなんだ」と思ったトトは、小鳥に赤い風船をつけてもらい、空に昇りますが…。
「きんぎょさんと おばけさん おなか いたいんだって」の言葉とともに目に飛び込んでくるのは、涙目になってしまっているかわいそうな二人。ももんちゃんと一緒に「なでなで」してあげると、さあ、どうなるかな――。
トトシュはおまつりでキンギョをもらって大よろこび。ところがキンギョの元気がありません。 キンギョはキンギョでいるのにあきてしまい、ほかの動物になりたいと言うのです。はたして願いは叶うのうでしょうか!?
ぼくの大事な金魚をねらうのは、にわとり、いぬ、のらねこ…! 心配で心配で野球も学校も手に付かない! 『ますだくん』シリーズなど、子どもの心に寄り添う武田美穂さんの、楽しくて心温まるストーリー。
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