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課題図書作品
小学校低学年の部
ぼくの大好きなおじいちゃん。いっしょにおふろに入ると、口ぐせのように「ごくらくごくらく」と言う。おじいちゃんと孫の絆を描き出します。この絵本のキーワードは「ごくらく(極楽)」。おじいちゃんとの楽しい時間、やがて訪れる死。二つのまったく異なる場面を、このキーワードが結びつけます。登場人物の心情が切々と伝わってくる文章、表情豊かな絵。心揺さぶる一冊です。
小学校低学年の部
「ぼくのパパは、おおおとこ」といっても、ほんとうにおおおとこなのではありません。ちいさな男の子がパパを紹介します。すっごくおおきくて、すっごくつよくって、すっごくやさしくて、そんなパパがだいすき! パパに抱きしめられたときの男の子の安心した表情。ちいさな息子をそうっと抱きしめるパパのおおきな腕。心に残しておきたい父子の情景をあたたかく描きます。
小学校低学年の部
朝の発表で何を話すか悩んでいたハキちゃんは、クラスメイトのよねだ君から「カナヘノサウルス」という生き物を見せてもらいます。その正体やいかに!? 豊かで自由な子どもの発想を描いた、おかしさ満点の傑作童話!
小学校低学年の部
森の中でのさまざまな発見を、ユーモラスな展開で見せる絵本。葉っぱに空いた穴を人間の顔に見立て、楽しい言葉とともに紹介。女の子の顔、男の子の顔、おしゃべりな顔、泣いている顔・・・。外へ葉っぱを探しに出かけたくなります。
小学校中学年の部
大切なインコの体をカラスがお墓から奪った。「インコがカラスと合体した。」と言う友だちに激怒するわたし。しかしわたしの投げた石で倒れたカラスから生命の連鎖を感じとる。
小学校中学年の部
干し柿づくりの様子を写真と文で綴る。干し柿づくりにチャレンジする子どもたちも紹介。干し柿は、大切な食べ物を腐らせないように考えた「昔の人のちえ」であると語りかける。
小学校中学年の部
1番年下のピトゥスに外国での治療が必要になった。6人の仲間は治療費を集めようと、一日限りの動物園を開くという。奇想天外な計画が子どもたちの奮闘と大人たちの協力で現実になる。 スペインの国民的ベストセラー、涙と笑いの友情物語。
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