「ぼくのパパは、おおおとこ」といっても、ほんとうにおおおとこなのではありません。ちいさな男の子がパパを紹介します。すっごくおおきくて、すっごくつよくって、すっごくやさしくて、そんなパパがだいすき! パパに抱きしめられたときの男の子の安心した表情。ちいさな息子をそうっと抱きしめるパパのおおきな腕。心に残しておきたい父子の情景をあたたかく描きます。
大げさ、誇大表現ともとれますが
「ぼく」にとっては本当のことばかりなんです。
パパは大きいから背中にしがみつくのにはしごがいる、
パパのくしゃみは台風みたい、
パパが走ると地面が震える、
「ぼくのパパは凄いんだぞ!」という子供心は
「パパが大好き!」ってことなんですね。
サブタイトルの「せかいいちのパパがいるひとみんなに」
っていうのも納得がいきます。 (事務員さん 30代・ママ 女の子6歳、女の子3歳)
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