テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
- ためしよみ
インドの昔話やインドで生まれた作品、インドの文化を知る絵本など、インドにまつわる絵本を幅広く集めてみました。
「ランパンパン!」と鳴り響く太鼓の音は、闘いの烽火(のろし)。わがままな王様におくさんをさらわれたクロドリは、王様に戦いをいどむため武装して出かけます。しかし一人では勝ち目がないことを知っている彼は、途中でネコと木の枝、川、アリを仲間に加え…。
いいなあ。オレも、なかまにはいりたいなあ。やせこけたトラは、宮殿のひろまで楽しそうにごはんを食べている王さま一家が、うらやましくてたまりません。ある日、宮殿の庭にじゅうたんが干されているのを目にしたトラは、とんでもないことを思いつきます。それは、なんと…!?
けちな王様をこらしめよう! 算数のひらめきで村を救った女の子のお話。1つぶ、2つぶ、4つぶ、8つぶ……。30日目には、何つぶ? インドの昔話を細密画風に描き、小学生にも大人気の絵本。左右に広がる大パノラマのページも圧巻!
木のうえに、トラがいる! それを見た人々は、おどろきあわてて、どうしよう? つかまえよう! おっかなびっくり、やっとあみにとらえた。でも、それから…どうする? さて、村人たちの出した結論は?血から強い版画イラストに、リズミカルな言葉がマッチしたユーモラスな絵本。
0(ゼロ)を発見した国、インドの数の絵本! 10人のきこりが もりにいって木をきって、いいます。「まだある、まだある。」のこりはいくつなのかな?
インドに伝わるジャータカのお話より。心配性のノウサギが昼寝をしていると、何かが爆発したような音が。“たいへん、世界がこわれはじめた!” 動物たちがぐんぐん走って、
うわさがどんどん広がって……。てんやわんやの大騒動!
農場を営むファルガさん。ある日、動物たちの鳴き声があふれる毎日に「もう いやだ」!と、旅に出ます。荷車に牛をつないで、のんびり進む旅の途中、気のいいファルガさんは、出会った人たちを次々荷車に乗せてあげ…。楽しい擬音語としっとりした物語が味わい深いインドの絵本。
インドのマガダ王国ラージギル(王舎城)の宮廷にいた白いゾウの話です。インドでは部族国家の時代、小国が分立していました。ゾウはインド人にとって、交通の移動手段として、農耕の友として、一番身近な生き物。その中でも、白いゾウはゾウの王として大切にされていました。マガダ国の王はゾウばかりが注目されることに嫉妬心を抱き、ついにゾウを殺そうと考え…。
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