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絵本紹介
2024.04.11
4月になりました。保育園に入園された0歳児さん、1歳児さんの親御さんは、毎日目が回るような慌ただしさの中で、慣らし保育をしていらっしゃると思います。
ギャン泣きする我が子を後ろ髪を引かれる思いで預け、ホッと一息つく間もなくお迎えの時間が来る1週目。
預ける時間がお昼までになり、夕方くらいまでに延び、子どもが離れた寂しさを感じる間もなく仕事のスピードについていくのが精一杯の2週目。
保育園も仕事も、何とかこなせるようになってきたと思ったら、「熱があるのでお迎えに来てください」と園から連絡が入る3週目。その後、ゴールデンウィークで4月からのすべての「慣らし」がリセットされ、ギャン泣きの登園を迎える連休明け。プール熱や溶連菌、胃腸炎、RSなどありとあらゆる感染症をもらってくる6月へ……と、季節は巡っていきます。
親子ともに翻弄され、ヘトヘトになってしまう日常のほんのひととき、親子で同じ絵本を手に、ページをめくる時間を作ってはいかがでしょう。子どもが成長して、0歳、1歳の時期を懐かしく思い出すとき、慌ただしい日々の中で一緒に絵本をめくった思い出が、ふとよみがえってくるかもしれません。
親子の間にそっと寄り添ってくれる、0歳、1歳の時期におすすめの絵本をご紹介します。
出版社からの内容紹介
ももんちゃんが泣いているうさぎさんの背中を、とんとん、とんとん。
「いっしょに ここに いてあげるね」だって。
うさぎさんは安心して、にっこり笑顔に。
すると今度は、ブギャアー! と、けんかしながら泣いているぶたさんたち。
ももんちゃんはまた、とんとん、とんとん……。
ぶたさんたち、落ち着いたみたい。
ところが、ももんちゃんもころんでしまって、えーんえーん!
やってきたくれたのは、おなじみのおともだち、きんぎょさんです。
きんぎょさんの、とんとんは……!?
やさしくてあったかい気持ちが心地よい言葉といっしょに伝わります。
この書籍を作った人
1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。主な絵本に『でんしゃにのって』などの「うららちゃんののりものえほん」シリーズ、『バルボンさんのおでかけ』などの「ワニのバルボン」シリーズ、『ブップーバス』などの「あかちゃんのりものえほん」シリーズ(以上アリス館)、『やまのおふろ』などの「ぽかぽかおふろ」シリーズ(ひさかたチャイルド)、『どんどこ ももんちゃん』[第7回日本絵本賞]などの「ももんちゃん あそぼう」シリーズ、『おにぎりくんがね‥』などの「おいしいともだち」シリーズ(以上童心社)がある。紙芝居に『でんしゃがくるよ』『もみもみおいしゃさん』『ぞうさんきかんしゃ ぽっぽっぽっ』[第56回高橋五山賞](以上童心社)などがある。
出版社からの内容紹介
大好評の赤ちゃん絵本『ぱんぱんでんしゃ』、待望の続編が登場! ぱぱんぱぱーんと音をならして、今日もぱんぱんでんしゃがやってきます。おいしそうなパン×電車の組み合わせで、子どもに大人気!新しいぱんぱんでんしゃも登場♪ 楽しく、おいしい食育のきっかけ作りにも最適な一冊です。
この書籍を作った人
愛知県出身。幼稚園教諭をへて、現在は病棟保育士として多くの子どもとかかわる。ゆうゆう絵本講座(11期生)でお話作りをまなぶ。3人の子を育てながら、レザークラフト作家としても活動中。『おいしいまんまるさん』がデビュー作。
この書籍を作った人
絵本作家。1978年生まれ、埼玉県出身。武蔵野美術短期大学卒業。主な絵本に、『ごめんやさい』『おしえてくやさーい』(おやさい生活えほんシリーズ/ひかりのくに)、『おさんぽのおやくそくだもの』(文・きだにやすのり/あかね書房)、『おせちいっかのおしょうがつ』(佼成出版社)、『なっとうぼうや』(学研プラス)、『ごはんのとも』(文・苅田澄子/アリス館)、『おだんごねこさま』(文・令丈ヒロ子/岩崎書店)、『いちごサンタ』(文・大塚健太/kodomoe2021年12月号付録絵本)など。食べ物と子育てをテーマにしたユーモアあふれる絵本を描いている。
出版社からの内容紹介
毎日読んであげたい、子どもに愛を伝える絵本
はじめて親になった日、誰もが生まれてきた命を大切にしたいと誓うはずです。
しかし、忙しい日々の中で、子どもは本当に愛されているのか不安になったり、親は子どもに誓った愛の言葉を忘れたりすることがあるかもしれません。
本書は、生まれてきてくれたことへの感謝の気持ちや、生きているだけで幸せだという思いを、可愛い動物の親子を通して伝えていきます。
パンダのお母さんは「たのしいことや うれしいこと いっぱい いっぱい さがそうね」と願い。
白鳥のお母さんは「いつか とびたつ そのひまで ずっと そばに いるからね」と誓います。
日頃はなかなか言えない子どもへの気持ちを、やさしく伝えるメッセージ絵本です。
「あかちゃん」の部分に、お子さんの名前を入れて読んであげてください。
出版社からの内容紹介
「動くピカチュウ」を指でコロコロ転がそう
まるいボールを指でコロコロ、本をかたむけてコロコロ。
「動くピカチュウ」があちこちに転がる0・1・2歳向けの仕掛け絵本です。
この本は、乳幼児の研究を行う東京大学・開一夫教授(赤ちゃんラボ)とともに、赤ちゃんの視覚や聴覚、触覚に働きかけるように工夫してつくられています。
認識しやすい配色、シンプルで楽しい音や形、読者のほうを向くピカチュウのお顔。そして、中にはピカチュウが「かくれる」ふしぎな仕掛けまで。赤ちゃんの「大好き」がつまった知育絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
ポケットモンスター公式ベビーブランド「モンポケ」待望の乳幼児向け絵本です。中でもピカチュウがかくれたり、また出てきたりする仕掛けは驚きと発見がたくさん。親子でくりかえし楽しめる1冊です。
出版社からの内容紹介
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おえかき だいすき!
くれよんたちのえほん 新シリーズ
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幼児はくれよんやおえかきが大好き。特に1歳前後から線を描くのが楽しくてたまらなくなります。くれよんをぐりぐりすると線が生まれるというのが、シンプルに驚きであり喜びなのです。
本書は、「くれよんのくろくん」シリーズから生まれた、ちいさい子のための「くれよん」シリーズ。お絵描きの楽しさ、あてっこの楽しさ、大好きな食べものがたくさん出てくる楽しさが味わえる本です。「つぎはなにをかくのかな?」想像しながら、当てっこしながら、親子で会話がはずみます。絵本のあとは、おえかきを楽しみましょうね。
*** ストーリー ***
くれよんたちは、おえかきがだいすきです。きょうもおえかき!とはりきっています。さあ、なにをかくのかな?
*** 読者からの声 ***
■おえかき大好きな娘が大喜び! きれいな10色のクレヨンとわくわくするお弁当で、色と食べものの名前を覚えました。自分のクレヨンも「ピンクちゃん」「あおくん」と可愛がっています。(2歳女の子のママ)
■こんなに楽しいくれよんたちのおえかきを見せてもらったら、保育園の子どもたちもすぐにくれよんをにぎりたくなるはず。絵本をきっかけに遊びの世界が広がりそうです!(保育士)