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出版社エディターズブログ

2025.02.26

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【3月5日2冊同時発売!】『集英社版 学習まんが 世界の伝記NEXT ルース・ベイダー・ギンズバーグ/レイチェル・カーソン』が登場!! (集英社)

SDGsへの理解が深まる伝記まんがが2冊同時発売

集英社版学習まんが「世界の伝記 NEXT」シリーズより、『ルース・ベイダー・ギンズバーグ』と『レイチェル・カーソン』を2025年3月5日(水)に同時発売いたします。

社会の常識を変えた女性たち

この2冊は、差別や貧困などの社会問題に立ち向かった偉人の生涯をまんがで描き、ストーリーを通じてSDGsへの理解を深められる「伝記×SDGs」の第3弾・第4弾です。

ルース・ベイダー・ギンズバーグってどんな人……?

ルース・ベイダー・ギンズバーグは、2020年に87歳で亡くな るまでの27年間、アメリカ連邦最高裁判所の重鎮として、 数々の判決に関わった裁判官です。とりわけ性差別や人種差 別に反対する毅然とした姿勢は、「偉大な反対者」として人びとに支持され、社会現象にまでなりました。まんがでは、性差 別が争点になった裁判場面が分かりやすく描かれ、SDGs5 「ジェンダー平等を実現しよう」に対する理解を深められます。

レイチェル・カーソンってどんな人……?

レイチェル・カーソンは環境保護の先駆けとなった書籍『沈黙の春』の著者です。海の生態系を伝えるベストセラー作家として成功をおさめるさなか、害虫駆除のための殺虫剤空中散布による環境汚染を取材し、『沈黙の春』で人類の未来に警鐘を鳴らしました。まんがでは、レイチェルが大切にした自然の神秘に気づく感性“センス・オブ・ワンダー”をテーマにし、SDGs14「海の豊かさを守ろう」について深く考えることができます。

  • 学習まんが 世界の伝記NEXT ルース・ベイダー・ギンズバーグ

    出版社からの内容紹介

    おもしろくてわかりやすい! 集英社版・学習まんが『世界の伝記NEXT』から展開中の「伝記×SDGs」は、偉人の生き方からSDGsの目標達成のヒントがもらえる新シリーズ。
    第3弾は性差別とたたかった裁判官ルース・ベイダー・ギンズバーグです。

    ルース・ベイダー・ギンズバーグは2020年になくなるまでの27年間にわたり、アメリカの連邦最高裁判所で裁判官をつとめた女性です。
    ルースは1933年、ニューヨークに住むユダヤ系の両親のもとに生まれ、幼いころからとても優秀でした。しかし、当時のアメリカでは教育や職業をめぐる女性差別やユダヤ人差別がひどく、若いルースもたびたび差別に悩まされます。それでも「女性の自立」を説いた母の教えを胸に、法のもとで平等な社会を実現するために法律家を志します。
    弁護士となったルースは男女平等が問われたいくつもの裁判で実績を上げ、弱い立場にあった女性、ときに男性を助けます。その後、裁判官として判決をくだす立場となり、1993年には最も重要である連邦最高裁判所の裁判官に指名されました。最高裁判所では、男女の賃金格差に異議を唱えたり、マイノリティの権利を守ったり、多くの判決や意見で注目を集めつづけました。ルースは法のもとの平等を目指す「正義の象徴」として、アメリカじゅうの人びとから尊敬される存在になったのです。

    【本書の特長】
    ●まんがだから読みやすく、わかりやすい!
    ●すべてふりがな付きなので、小学校低学年から楽しく読める!
    ●Q&Aや年表など、よりくわしく知ることができる記事ページも充実!

    【もくじより】
    広がる好奇心
    認め合うパートナー
    わたしは負けない
    差別とのたたかい方
    わたしは反対します
    解説:R・B・Gは法のもとの平等が正義だと考えました

  • 学習まんが 世界の伝記NEXT レイチェル・カーソン

    出版社からの内容紹介

    おもしろくてわかりやすい! 集英社版・学習まんが『世界の伝記NEXT』から展開中の「伝記×SDGs」は、偉人の生き方からSDGsの目標達成のヒントがもらえる新シリーズ。
    第4弾は環境問題について世界に問いを投げかけたレイチェル・カーソンです。

    レイチェル・カーソンは、アメリカの海洋生物学者で世界的ベストセラー『沈黙の春』の著者です。
    1907年、アメリカで生まれたレイチェルは、自然豊かな環境で育ち、読書が大好きで作家になることを夢見る少女でした。大学で文学と生物学を学んだのち、海の生きものや生態系について紹介する本を出版し、「海の伝記作家」と呼ばれ大きな成功をおさめます。
    その成功のさなか、害虫駆除のための殺虫剤DDTの空中散布が生態系にダメージを与えた事件を知ったレイチェルは、化学物質の危険性を題材に新たな本を執筆します。こうして1962年に出版された『沈黙の春』は、殺虫剤の化学物質による自然環境への悪影響をうったえ、人類が選ぶべき未来について警告を発しました。たちまちベストセラーとなったこの本はアメリカじゅうを巻き込んだ議論を呼び、殺虫剤など農薬の大量使用が制限されるようになりました。レイチェルが命がけで書き上げた『沈黙の春』は、世界各国で読まれ、人びとが環境問題を考えるきっかけとなったのです。

    【本書の特長】
    ●まんがだから読みやすく、わかりやすい!
    ●すべてふりがな付きなので、小学校低学年から楽しく読める!
    ●Q&Aや年表など、よりくわしく知ることができる記事ページも充実!

    【もくじより】
    自然ってすばらしい
    選ぶのはどっち?
    あこがれの海
    科学と文学
    『沈黙の春』
    解説:レイチェル・カーソンは自然の美しさを感じる心を大切にしました

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第1弾 荒れ地を緑に変え、命の水で人びとを救った医師 『中村哲』

第2弾 勇気と信念で差別と戦いアメリカを変えた女性 『ローザ・パークス』

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