2009.12.09
『続・しごとば』制作日記 その11

原画描きの作業が立て込んでくるとわたしはほぼ家に缶詰です。
カバーの打ち合わせなどにも顔を出したいところですが編集の沖本さんにお願いしています。
本が出来るまでには装丁や書店さんへの営業、チラシ制作、広報、印刷打ち合わせ、などなどやらなければならないことがたくさんあります。
「しごとば」という絵本に関してはそれに加えて取材協力先との最終確認という大変な作業も発生します。
とはいえ、ここまでくればラストスパート。
絵本の完成も見えてくるので、俄然テンションもアップ。
沖本さんのテンションもアップしているようでダジャレのキャッチもお手の物(らしい)です。
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はじめまして。担当編集の沖本です。
坂川さんは、ダジャレだけでなく装丁も天下一品。
書店に並んだ時に、本の特性がひと目で伝わる、素敵なデザインをいつも考えて下さいます。
「しごとば」は、シリーズ展開していく本なので、複数並んだ時の鮮やかさを意識した装丁を考えていただきました。
いかがでしょうか?
既刊『しごとば』と並べててみると、ますます素敵。
装丁があがってきたら、刊行もいよいよ間近。
編集作業にも、いっそう気合いが入ります!