ドイツが誇る代表作家と言えばグリム兄弟。誰もが知っているおなじみのたくさんの名作が生まれました。 中でも色々な画家によって表現されている「赤ずきん」をL・ツヴェルガーの美しく雰囲気のある絵で。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
数々の絵本賞や美術賞に輝くツヴェルガーが、グリム童話の雰囲気をそのまま伝えます。さまざまな赤ずきん絵本の中でも、ひときわすばらしい決定版と、各方面から高い評価を受けています。
赤ずきんのお話にはたくさんの作家さんの作品があり、どれも個性的なので、色々と読み比べて楽しんでいます。
こちらは、ツヴェルガーの描く、繊細で美しいイラストで楽しむもの語り。
薄暗い雰囲気が、怖さを感じます。
大人も楽しめる作品だと思います。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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