パパのおしごとはたいへん。アンナにも、それはよくわかっています。でも、子どもだってけっしてそんなにらくじゃないと思うのです。たとえば、学校。ところがパパはしんじてくれません。そこでパパとアンナはこうたいすることになりました。
パパは娘の通う小学校へ、娘は父親の通う会社に、自分の生活の大変さを知ってもらうために交代で、出かけることにしました。
そして、お互いの大変さいを理解することができました。
なんともとぼけた話です。
空想するだけではなく、まじめに(?)こんな話を物語にする作者には脱帽です。
どうも小学校の方が大変というか、つまらない感じがしました。
(ヒラP21さん 60代・パパ )
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