虫を主体にした、探し物絵本です。
探し物絵本というものは、我が家の園児にとって、とても楽しいものらしいのですが、
煮詰まってくると、放り投げたくなるらしい。
(実際に投げはしませんが、途中で怒ってやめることは日常茶飯事です)
母がサポートできればいいのですが、
どうもそれも上手に出来ない。
なかなか難しいものなのです。
そこで、この絵本の登場です。
ここ数ヶ月で、探し物絵本を何冊かやっているのですが、
実は、うちの息子が、初めて一度で終わりのページ近くまで行った探し物絵本です。
虫が主体であることと、割りに探しやすいこと。そして、探し物以外の部分でも、楽しめることが、その理由でしょうか。
「キャッ!と思わずページを閉じる人でも、よくよく見れば笑い出す!」の謳い文句通り、
虫嫌いの私などは、ぐへえ〜と思ってしまうページも無きにしも非ずなのですが、
ユーモアがあふれる絵本なので、それもよし、と思ってしまいます。
質問が言葉遊びになっているのも一興。
最後のページなどは、舌を巻いてしまいました。
(カメレオンなだけに…) (ルートビアさん 30代・ママ 男の子4歳)
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