ねえねえ、これ知ってる?!と話したくなる絵本が登場しました。 目の錯覚で、絵の中の階段が飛び出して見える・・・という驚きの3D体験で盛り上がります。
<この本のたのしみ方>ーーーー (1)背表紙を下にして、絵本を立てる。 (2)1ページずつ、手前にたおしていく。 (3)正面から片方の目だけで見ると・・・ あら、ふしぎ!絵がとびだして見えるよ!! ーーーーーーーーーーーーーーー なになに?面白そうではないですか。さっそくやってみましょう・・・。
「さあ、うみへもぐろう!」潜水士が船から海中へ。 海の底に着くと、階段を発見。その階段をどんどん登っていくと、次々に現れる不思議な生き物たち。 ひとつひとつの場面で、絵本を立てて片目でじいーっと見ると・・・あっ!飛び出して見える!! さあ、やってみてのお楽しみ。 親子で、お友達同士で、おはなし会で、ワイワイ楽しみましょう。 (金柿秀幸 絵本ナビ事務局長)
ド迫力! 絵がうきでる 3Dアドベンチャー 摩訶不思議な空の旅 3Dメガネがなくても見える!
錯覚によって絵が飛び出して見えるという、驚きの3D体験ができる絵本。海の中で見つけた階段をのぼっていくと、ダイオウイカやドラゴンなど、ふしぎな生物につぎつぎ遭遇する。一体、どこへつづいているんだろう?
集団への読み聞かせにどうかな?と思って、読んでみました。
真正面から見ると、確かに階段が立体的に見えます。
海中から空に登っていって、階段が曲がっているページでは、残念ながら私には、立体的に見えなくなってしまいました。
真正面からでないと、立体的に見えないので、私が読み聞かせをする小学校の朝の読み聞かせには向いていないと思いました。
この絵本は、分厚い紙で出来ています。
紙が薄くて折れ曲がったりしたら、とびだす3Dアートにならないので当然なのですが、かなり重く、普通の絵本3冊分ぐらいの重さを感じました。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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