トヤという女の子が家族とともにひっこします。何日も歩いたある日、家畜たちがいっせいに走り出しました。なんと、美しい湖が現れ、新しい放牧地にたどり着いたのです! モンゴルの遊牧民のくらしを描いた絵本。
仕事でモンゴルの人と接することも多く、
モンゴルの文化には関心がありました。
もうこのような遊牧生活を送っている人は少ないそうですが、
こんなふうに季節によって引っ越しするのは
大変そうですが、少し憧れます。
我が家も転勤族なので
引っ越しはもう5・6回してきましたが、
大型トラック2台に荷物たっぷりになるので、
こんなふうにラクダに乗せるだけの荷物で
生活するのは想像できません。
特に小さい子どもを一人でらくだのかごの中に
入れて運んでいる絵を見て、
子どもたちと驚きました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子12歳、男の子9歳)
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