かやは、お母さんと一緒に市場へ買い物に出かけます。そこに並んだいろんな魚にびっくり。なかでも生きているどじょうに目を見張ったかやは、どじょうを買ってもらい、家で金魚と一緒に飼い始めます。どじょうがえさを食べにくる様子は、見ていて飽きません。小さな生き物を飼育する喜びを、生活感豊かで賑やかな絵で描いた、生き生きとした絵本です。
うちの子にしてみれば、等身大に書かれている絵本・・・といったイメージでした。
主人公の女の子が、ちょうど、同じくらいの歳です。
この子の行動、わが子を彷彿とさせます。
そして、子供たちは、どじょうに釘付け!
見たことないでしょうしね〜。
今度、見せてみたいと思っています。
さて、私はといえば。
身近なところをモデルに描かれているようで(作者さんが、石川県在住の方なんです)、ちょっとした宝探しみたくて、楽しかったです。 (れんげKさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子6歳)
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