英語教室でのハロウィン行事を楽しんだユイカちゃん。 魔女の格好のまま、もらったおやつを食べていると、同じく魔女の格好をした女の子が現れました。 その子は、魔女の変装ではなく、ほんものの魔女、まじょ子だったのです!
ところがこの日のまじょ子は、まほうの「とんがり歯」をつけて、ドラキュラに変装していました。 ユイカちゃんも、まじょ子に「とんがり歯」をもらって、まじょからドラキュラに変身です。
さらにまじょ子が取り出したのは「ハロウィンのまほうがかかる」というチラシ。 どんなまほうがかかるかも知らず、ルンルン気分でハロウィンの国にむかった二人なのですが…。 なんとハロウィンのまほうで、ドラキュラの変装が本物になってしまったのです! さあ、たいへん! おばけカボチャの王様に魔法をといてもらうため、まじょ子たちの冒険が始まったのですが……。
我が家の娘も英語教室でハロウィンを知ったので,こちらのお話はとても共感と親近感を覚えそうだなと思いました。
ハロウィーンシーズンにぴったりな楽しい児童書です。
文章量,文字の大きさ,イラストの豊富さから,小学校低学年の子供の一人読みにぴったりのシリーズに思います。
30年もロングランのシリーズだけあり,子供心をよくつかんでいますね!! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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