「図鑑」という名前の童話、大好評「おばけずかん」シリーズの新刊です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうすればだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとする。「こわいけど、おもしろい」、新しいおばけの童話シリーズ第9弾です。 本書では、子どもが大好きな「のりもの」に関係するおばけが登場します。「のっぺらかんらんしゃ」「こうそくどうろのじんめんけん」など、オリジナルおばけのおはなしが9話。「こわいけど、おもしろい!」一冊です。
乗り物をテーマに、「籠」から「高速道路」など、さまざまなジャンルのおばけが出てくるお話でした。今回もとてもおもしろく、我が家の子どもたちが食いつくように本に見入っていました。そして、今回も、例によって、イケメン男性狙いのおばけを、家族みんなで楽しませていただきました。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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