
おいしい“つぶつぶ”とは、イネやムギ、アワ、ヒエ、トウモロコシ、キビなどの穀物のこと。この“つぶつぶ”にひそんでいる、穀物を食べようとする人間の知恵と、自然の中で生き残ろうとする植物の知恵を紹介。

『ドングリ図鑑』や『食べられたがる果物のヒミツ』など、ゲッチョ先生のコレクションシリーズを、いつも楽しく読んでいます。ちょっと変わった切り口をテーマにしているところや、丁寧で美しいイラストなどなど、大人が夢中になってしまうものばかりです。
地面に巻いたつぶつぶが成長すると花が咲いて、またつぶつぶ(実や種子)を作る。
人間はこのつぶつぶを加工して食べ物を作り、道具に利用しているのです。
ビールにご飯、パン、そば、とうもろこし。つぶつぶは私たちの生活を豊かにしてくれるありがたいものだなぁと実感しました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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