ニホンリスの自然のすがたが満載!
長野県八ヶ岳山麓のクルミの森にすむニホンリスを、何年も密着して撮影した、写真科学絵本です。食事、巣づくり、子育てなど、なかなか見られない自然な暮らしぶりを、たっぷりとお伝えします。四季の移り変わりで変化するクルミの森や、そこで暮らすニホンリスの美しい写真を、やさしい文章で、存分に紹介。長い月日をかけたからこそ撮影出来た、貴重な自然の姿が収められています。
【編集担当からのおすすめ情報】 リスのイメージは、やっぱり「かわいい!」でしょうか。でも、きびしい自然を生きぬく野生のリスは、かわいいだけではない、様々な姿を見せてくれます。何年もの間密着したからこそ撮影出来た、貴重なシーンや、コミカルな表情など、初めて見るニホンリスのすがたが満載です。ぜひ、ニホンリスの新たな魅力を感じてください。
表紙の写真の鮮やかな黄緑色に惹かれ、手に取りました。
見返し部分からもうお話が始まっています。
一日に10こもくるみを食べるリス。カリカリカリカリとくるみをかじっている様子が、たくさん収められています。
りすの表情までわかるくらい鮮明で躍動感のある写真がたくさん。くるみをくわえてジャンプしているシーンまでとらえられていて、すごい!と思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
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