ゴーシュは町の楽団でセロをひく係。 音楽会が間近だというのにあまりにも下手なため、楽長から叱責されていました。 そんなゴーシュの家に、夜な夜なカッコウやタヌキや三毛猫など、いろいろな動物たちが訪れます。 彼らはいろいろな注文をつけて、ゴーシュに演奏を頼みます。 そうして、いよいよ音楽会の本番当日……
周りの者たちとの関わりの中で、自らが生かされていることを感じつつ、 ゴーシュの動物たちへの無償の行為や、慈悲の心が胸にしみ入る名作を、ぜひ紙芝居で読みきかせてあげましょう。
暮らしている水車小屋で、いろいろな動物たちが、アドバイス応援してくれたおかげで、ゴーシュのセロ演奏は見違えるほどに上達しました。
音楽会と練習風景が中心となる作品なので、登場する曲をよく知るところから始めようと思います。
音楽会での感動を盛り上げていきたい紙芝居です。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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