あれれ りんごが さかみち ころがりだしたよ どうぶつたちは おおさわぎ みんなも ころころ ころころ! けんぶち絵本の里大賞びばからす賞受賞作家、ひだのかな代の第2弾! ある日、ひよどりがりんごを抱えて居眠り中。そこにもう1羽ひよどりがやってきて、 さらににほんざるも、からすもやってきた。りんごをめぐり動物たちが大騒ぎ!
地元の絵本作家さんのようで、いたるところで見かけ、読み聞かせている絵本です。
リズミカルな文章と、真っ赤なりんごの絵が印象的で、読み聞かせていると子どもが思わず、絵本の中のりんごをつかもうと触っていました。
ひとつのりんごを取りあい、追いかけっこする動物たちは、幼い子どもにとって、自分たちそのもののように感じるようです。
4歳の娘はグッと引き込まれ、思わず「あっ!」と声を出したり、笑ったりしながら楽しく聞いていました。 (solicaさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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