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「にっぽんいちのはいまきじじい。かれ木にはなをさかそうぞい。」だれでも知っているかれ木に花を咲かせるお話。
『はなさかじい』を2種類読んだのですが、シロの登場の仕方が異なっており、どちらが主流なのかと思ってもう1冊借りてきました。
ところが、この絵本も先の2冊と異なっていました。この絵本ではおじいさんとおばあさんは町へ子供をもらいに行くのですが、その道中でシロが「おらをこどもにしてはくれんか」と言うのです。読んだ中では一番現実的な印象を受けました。
息子は特にどれが好みという訳ではなさそうで、3冊の『はなさかじい』を次々と読んでくれと持ってきます。「ここほれ、ワンワン」はすっかりお馴染みになり、よく独り言で言っています。 (さみはさみさん 30代・ママ 男の子2歳)
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