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見れば欲しい、もっているだけでうれしくなる、子どもにとって風船はそんな存在のようですが、こぐまちゃんは次々といろいろな遊びを思いつきます。なかなかふくらまない風船をロケットのように飛ばしたり、お母さんにふくらませてもらった大きな風船をボンボンついたり、さらには風船の上に乗ったりと、全身を使った遊びにまで発展。風船をめぐる豊かな遊びの発見です。
息子も私も大好きなこぐまちゃんシリーズ。
ふわふわとしていていろんな色、柄のあるふうせん。子どもの頃どうしても欲しくなったり、手にしたときにとっても嬉しくなった時の気持ちを思い出しました。今も昔も子どもにとって魅力的な存在なんですね。
こぐまちゃんは風船を使っていろんな遊びを思いついていって、子どもの発想っておもしろいな〜って思いました。
風船が登場するためか、この絵本はほかのシリーズの絵本より鮮やかな気がしました。楽しく読める一冊です。 (プッちゃさん 20代・ママ 男の子2歳)
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