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戦乱に明け暮れた中国の三国時代,呉の周瑜は,蜀の孔明の才気をねたみ,命をねらっていた.その挑戦をうけて,わずか3日間で10万本の矢を用意する約束をした孔明.夜明けの深い霧の中,長江に船出した孔明がえがいた計画とは? 中国古典の名作『三国志演義』の痛快なエピソードを絵本化.
三国志のお話をよく知っていたわけではありませんが、息子が三国志の話が好きだったのをおもいだし手に取りました。
魏、呉 、蜀(習字を学んだときに 中国史を少しかじりましたが)
このように、有名な人物が存在して 争いを起こしていたこと
諸葛孔明の利口さ、霧が出てくるのを予測して船にわらの人形とはかんがえたものです。
「軍を率いる者は天文 地理に詳しくなければなりません」
すごい!
今も 政治を司る人は 何をもって 人々の世を良くしようと考えているのか
そんなことを思ってしまいます。
人間は 頭を使い人を動かす、 こんな政治家が出てきてほしいものです!
三国志の歴史を上手く絵本にされ続編も読んでみたいと思いました!
高学年に読んであげたいと思いました。 (にぎりすしさん 50代・その他の方 )
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