『ちいさなちいさなすてきなおうち』からはじまった、世界のどこかに住んでいる、ちいさなちいさな動物たちのおはなし、「ちいさなちいさなポコポコえほん」シリーズ。 ふわふわの優しいタッチと、細かいところまで描きこまれたかわいいものたちの姿が、子どもたちの心をつかんで離さない人気作です。 最新作『ちいさなちいさなうみのおさんんぽ』では、 ポコポコとありさんは、海へお散歩にやってきます。 浜辺では、きれいな貝や石、いろんなものを拾いました。 もっと歩いていくと、カニさんの行列がスイカのおうちに入っていきます。 スイカのおうちは、なんと海の家でした。 ポコポコも、スイカをガブリ。
それから岩場の方に行ってみると、岩場の穴の水たまりが、赤、青、黄色と光っています。 のぞいてみると、 「あっ! おさかなさんだ!」 いろんな色のお魚が、穴の中に住んでいました。 その後も、浮き輪でぷかぷか浮いたり、カピバラさんのココナッツボートに乗せてもらったり、海での一日を満喫するポコポコたち。 絵本を手に子どもたちも、ポコポコと一緒に海のレジャーを楽しむことでしょう。
貝殻やスイカ、色とりどりのお魚など、海の楽しさがギューッとに凝縮された一冊。 作者のさかいさちえさんの描く、海の世界や生き物は、見ているだけでもとっても楽しいです。 親子で目をキラキラと輝かせてみてください。
(絵本ナビ編集部)
これは、世界のどこかに住んでいる、ちいさなちいさな動物たちのおはなし。 ポコポコとありさんは、海へやってきました。波打ち際の浜辺で、綺麗な貝や石を拾って、海の家でスイカを食べて、涼んでひとやすみしたら、海へおよぎにいくよ。 海の散歩はいつもと違う出会いがいっぱい!さあ、みんなも、ポコポコと一緒に、海へ遊びにいきましょう! ちいさなちいさなポコポコ絵本シリーズも、最新刊で10冊目。 シリーズ累計で100万部を突破しました。
こちらのシリーズは、どれも本当に可愛くて、見ていてワクワクして、癒されます。
娘もお気に入りです。
このうみのおさんぽは、夏にピッタリの1冊です。
娘をなかなか海に連れて行ってあげることが出来ませんが、海へ行った気分で、楽しんでいます。
浜辺でいろんなものを拾ってみたり、スイカを食べたり、岩場のお魚さんのお家をのぞいてみたり。
浮き輪でプカプカしたり。
スイカ大好きな娘は、スイカで出来た海の家に興味津々でした。
浜辺で拾った謎の物が何なのか、最後にはわかって、とっても素敵でした。 (ピーホーさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
|