消火器やAED、非常ボタンなど、いざというとき、私たちの身を守ってくれる緊急のものたち。自宅や学校といった『たてもの』にも、駅やバスといった『のりもの』にも、『まちのなか』にも、いろいろな緊急のものが備わっています。けれど私たちは、それを冷静に安全に使いこなすことができるでしょうか? 緊急のものを正しく使う方法を、わかりやすく図解説明する、今までにはなかった緊急のものを扱う『トリセツ本』です。
1巻では、『たてもの』のなかに備わっている緊急のものとして、『消火器』・『火災警報器』など火災が起きた時必要になるかもしれない緊急のものや、エレベーター内の『非常用ボタン』・『避難器具』など地震や事故が起きた時必要になるかもしれない緊急のものを取り上げます。トリセツ だけでなく、それぞれの緊急のものの種類や、関連する災害・事故などの事例紹介など、情報・知識も満載。幅広く役立ちます。
緊急時に使うもの。
消火器以外は訓練などでもなかなか触る機会がないようなものばかりでした。
特に避難ばしごは何処にあるかなんて、災害時に思いつきそうにありません。
普段から緊急時に備えて、このボタンはこういう時に使う、消火器や避難はしごはここにある、というのを意識してみておく必要があると思いました。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子11歳)
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