かこさとしの「パンやさん」は、『からすのパンやさん』だけではなかった! うさぎとパンがいっぱいのかわいい絵本。楽しいパンやさんの一日をのぞいてみよう!
かこさとしのパンやさん絵本は、何といっても『からすのパンやさん』ですが、実は、他にもパンやさん絵本があったのです。 本書は、かこ先生が実際のパン屋さんに行き、取材を重ねたうえで描かれた作品。「からす」とは、また違った味わいのかわいい絵本です。 お話は、パン工場の朝から始まります。パンがどのように作られ、お店に並び、子どもたちの給食として届けられるのか。夜、パン工場が眠りにつくまでの一日が、楽しい絵で描かれています。読むだけで社会科見学に行ったみたいな気分が味わえる一冊です。 美味しいパンが食べたくなること間違いなし。もしかしたら自分で作ってみたくなっちゃうかも!? そんな人は、この絵本を見ながら、是非お母さんやお父さんとパン作りにトライしてみてください。
※本書は、2004年・ベネッセコーポレーション刊『うさぎのパンやさんのいちにち』を再編集し、新装復刊するものです。
パン屋さんは朝早くから何をしてるのかな?
生地の材料をはかって、こねてまるめて・・・
いろいろな形に作っていって、焼いたらパンに!
見ていて楽しそうでした。
沢山の種類の中から選べて、美味しく楽しく食べられるパンを作ってくれているパン屋さん。
子供にはとても分かりやすいのではないかと思います。 (hime59153さん 40代・ママ 男の子10歳)
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