車いすユーザーの若い女性たちの夢「誰でも着やすいウエディングドレス」ができました。夢をかなえたのは札幌のスタイリスト、石切山祥子さん。直木賞作家・桜木紫乃と絵本作家・そらが贈る、実話をもとにした、あったかくてちょっと泣ける絵本です。
ほわっとした絵がすてきです。
「まっぷたつに」には驚きましたが、同時にそれは固定観念にしばられているんだと恥ずかしくなりました。
「それってこんなものでしょ?だから無理」ではなく、その人その人に合わせて工夫すること、そのアイデアを見つける想像力を持つことが大事だなと気づかせてくれました。
子どもは「まっぷたつ」をスッと受け入れそうに思います。なので、大人があれこれ言わないのがいいでしょうね。 (よし99さん 50代・その他の方 )
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