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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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コーヒーを飲んで学校を建てよう キリマンジャロ・フェアトレードの村をたずねる

コーヒーを飲んで学校を建てよう キリマンジャロ・フェアトレードの村をたずねる

  • 絵本
絵: ふしはら のじこ
監修: 辻村 英之
出版社: 実生社

在庫あり

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税込価格: ¥1,980

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作品情報

発行日: 2022年04月20日
ISBN: 9784910686011

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
260mm×200mm 44ページ

出版社からの紹介

「この村では、コーヒーの木が
子どもたちの教育をささえてくれる・・・」

この絵本は、絵本作家のふしはらさんが、キリマンジャロコーヒーを栽培する村をたずね、ヒデ先生(辻村英之先生)のフェアトレードの取り組みを追いかけた記録です。

キリマンジャロ山の西側にあるルカニ村では、昔から野生の木の陰やウシの堆肥をうまく使い、森を破壊しない伝統的な農法でコーヒーが栽培されていました。
ところがコーヒーの値段が国際的に下がり、村の人たちの生活は大ピンチ。

危機をのりきるべく、村の人たちはヒデ先生とコーヒー豆を日本で販売しはじめたのです・・・!

ベストレビュー

フェアトレードを考える絵本です

フェアトレードを考える絵本です。
コーヒーという、大好きな飲み物の裏舞台の実情を知ると考えてしまいました。
価格は安い方が嬉しいには違いないのですが、生産者の過酷な状況の上に成り立っているとしたら、知らずしてひどいことを行なっていることを知らされました。
この絵本では、フェアトレードという仕組みの中で、そうした生産者に幸福をもたらせる仕組みと実情を、現地を訪れた作者の目で描いています。
コーヒーを飲むことで、生産地の子どもたちが学校に通えるようになんて、素晴らしい貢献じゃないでしょうか。
ただ、どのコーヒーがそうであるかを見分けることが大前提ですね。
エシカル購入について学ぶ、実例的な絵本でした。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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