今日はせつぶん。くまのクンクン、うさぎのキキ、おばあちゃんが、いっしょにえほうまきを作ります。まずはごはんにお酢をかけて、さっさっさぁとまぜて、野菜を煮たり切ったりして…。「七福神」にちなんで七つの具を用意したり、太巻きには「幸せを巻き込む」という意味があったり…。日本の行事食にふれ、そこにこめられた幸せを願う意味も知ることができる紙芝居。できあがったらモグモグ食べて、それからもちろん、豆まき!
※2016年12月刊行『えほうまき もぐもぐ』の改訂新版。改訂新版より、裏面に解説文も追加されています。
いつからか節分の日の定番になった恵方巻ですが、7つの具材を巻くということを初めて知りました。
謂れを知ると、何だか大切な食べ物のように思います。
年少向けの紙芝居ですが、あなどれません。
土田義晴さんののどかな絵がピッタリです。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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