みんなの悩みのタネは宿題。小学生6人が発案し、本人にかわって宿題をやる会社を作って悩みを解決しようとするのだが……。
小学生にはぴったりな児童書に思います。
題名だけを読むと、何だか面白そう!と思いますが、内容はなかなか深いです。
学ぶことについて、いじめについて、深く考えさせられます。
それゆえに、難しさもある児童書かも知れません。
答えは子供たちが日々生きていくうちに彼ら彼女らなりに見つけていくのでしょう。
今、大人になってみると子供の頃にはわからなかった学びの本来の意味や大切さがわかったりするものです(笑)。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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