|
最初に文字に親しむ子どもたちに、日本語の明朝体の美しさを感じて欲しいという思いから、生まれた「てんてんきょうだい」。点々から生まれた兄弟が、色々な言葉に点をつける、言葉遊び絵本です。 「か」⇒「が」 「はね」⇒「ばね」 「おうし」⇒「おうじ」 など、点々をつけると意味などが変わるのを楽しみながら 日本語の面白さにも触れられる1冊。
話題の絵本ということで、読みたいと思いました。
濁点の「てんてんきょうだい」が、いろんな言葉にてんてんをつけて、違うものに変身させていきます。
「か」は「が」に。「はね」は「ばね」に。
てんてんがつくだけで、全く違う言葉になるのだから、日本語って面白いなと改めて感じました。
読み聞かせで使っても、盛り上がりそうです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子17歳、男の子15歳)
|