ひつじのモリーはおでかけするのがだいすきです。きょうはおかあさんと、あおぞらいちばにやってきました。 まずはやおやで、おやさいえらび。こんばんのシチューに、なにをいれよう? おつぎはざっかや。「どれがほしいか、いってごらん。ただし、ひとつだけね。」おかあさんがいいました。あれもこれもほしいのだけれど。 そこへ、おかあさんのともだちがやってきて、おしゃべりがはじまってしまいました。たいくつしたモリーが、ちかくのおみせをみていると、いつのまにかまいごになってしまいました……。でも、だいじょうぶ! モリーには、たよりになるすてきなあいぼうがいるのです。
ぜったいまいごになってしまう、ひつじのモリーのお話、シリーズ3作目です。 メガネ屋、カメラ屋、焼き芋屋……モリーといっしょに、市場にならぶ露店を見て回るのがたのしい絵本です。
保育園にこちらの絵本があるようで、息子が見つけてきたので、読んでみました。
ひつじの子ども、モリーがとてもかわいい絵本でした。
時々見せるモリーのニヤリと笑うような表情も、憎らしい感じもありつつ、やっぱりかわいいと思える挿絵です。
モリーが迷子になったときは、どうやってお母さんを探すのかなと思いましたが、わにのリュックを膨らませるという、ユニークなところも魅力だと思いました。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子4歳)
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