いつもと同じ夏の日。でも、少しだけちがうところがありました。まちがちょっぴり水びたし! でもだいじょうぶ、心配はいりません。水はそのうち引いて、すぐもとどおりに決まってるから。動物たちは学校に仕事に、いつもどおりくらしていました。たった1ぴきをのぞいて。「なんとかしないと」1ぴきの小さな声はみんなに届くのでしょうか。絵本のなかであふれたのは、水だけではないみたい。
今日 2024年7月25日のニュース
線状降水帯? 日本の山形県 秋田県 西日本 東北地方で 大雨が降り特別警報 河川の氾濫がおこりました
大変な状況です!!
このえほんでは 動物たちが 大洪水に襲われました
はじめは 少しだった水がどんどん増してきて・・・
動物たちは 困るのですが・・・ 小さい動物は一番に困りました
背の高い動物は これくらいならと・・・でも ますます増えて みんなが水の中につかります
えっ! 大変な事態です
命の危険が でも・・・・ (絵本の世界でも 酸素ボンベを使用してる)
みんなで協力して・・・難を逃れるのですが・・・
こんなにうまくはいかないのが 現実の人間社会
人間の世界だけでないのです 地球の温暖化のせいですか?
「たすけあえば だいじょうぶ」 と締めくくられていますが こんなにうまくいかない これを 私たちに届けて
何を考えるか どう対処するか 試されているのですか?
(にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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