
事業を起こすには、お金が必要です。 では、資金を持っていない人は、起業して成功することができないのでしょうか。
著者は言います。 「事業を成功させる鍵は、資金を用意できるかどうかではない。どれだけ多くの人を自分のビジネスに巻き込めるかだ」 著者はいまセブ島と日本を往復する生活を送り、毎月1?2週間はセブ島のプール付き高層マンションで過ごしています。 セブ島といえば年間の平均気温が27?30度の常夏リゾート。滞在時は毎朝プールでひと泳ぎしてから、オフィスへ向かう。それが日課です。 また、セブ島では、自家用セスナ機と20人乗りのクルーズ船を仲間と共同所有しており、仕事のない日は妻や知人たちとサンセットクルーズを楽しんでいます。
若いころは冒険家として、単身で北極のエスキモー集落を探訪。 また、政治活動に身を投じ、新党の副幹事長や財務委員長を務め、国会議員の政策担当秘書だったこともあります。
著者は、資産家の家に生まれたわけではありません。 母ひとり子ひとりの、決して裕福ではない家で育ちました。 資金、人脈、学歴を持たざる者でも成功できる方法が本書に書かれています。
誰もが成功者の仲間入りをすることができる――。 著者がなぜそう断言するのか、本書を読んでいただければご理解いただけることでしょう。
?目次?
Part1 年間100日以上、セブ島のプール付きの自宅で暮らす生き方
Part2 金も人脈も持っていなかった私が、お金持ちになれた2つの理由
Part3 持たざる者から首相に登りつめた田中角栄に学ぶ成功術
Part4 人生の勝者になるための成功哲学
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