ジャイアント馬場没25年企画 激動の生涯を振り返るドキュメンタリー絵本が誕生!
ちょうど坂本九の「上を向いて歩こう」がアメリカの音楽チャートの頂点を極めた今から約60年前。元プロ野球選手だった馬場正平がアメリカのプロレス界を震撼させるスーパースターとなった。今の子どもたちはもちろん、もしかしたらその親世代も知らないかもしれない、大谷翔平の前に現れた、もうひとりの「ショーヘイ」の物語。その激動の人生を振り返る。戦後の日本に希望を与えたジャイアント馬場。最後まで伝え続けたメッセージとは? その生涯が絵本となってよみがえる!
児童文学のトップランナー・くすのきしげのり氏と 注目の漫画家・坂上暁仁氏の初タッグが生み出す唯一の公認絵本
児童文学作家くすのきしげのりさんが書き下ろしたストーリーに、初の単行本『神田ごくら町職人ばなし』が『このマンガがすごい!2024』オトコ編3位に輝いた漫画家・坂上暁仁さんが絵を執筆。ジャイアント馬場の権利を管理する株式会社H.J.T.Productionの全面協力により、唯一の公認絵本として制作されています。
ジャイアント馬場の生涯のライバルであり盟友のスタン・ハンセン氏推薦!
ジャイアントババを知らない若い人たちにも、この物語を読んでほしい。彼は、偉大なプロレスラーであり、すばらしいアスリートだった。日本のスポーツ界で最も有名な人物のひとりだった。ジャイアントババは、決して戦いを諦めなかった。その背中は大きくて、そして誰よりも優しい人だった。この本を手に取れば、そんなジャイアントババに出会うことができるはずだ。 スタン・ハンセン
巻末には「ジャイアント馬場写真館」を掲載
巻末にはジャイアント馬場の年表と、秘蔵のスナップショットを掲載した「ジャイアント馬場写真館」を掲載。ジャイアント馬場の飾らない素顔にふれることができます。
プロレスラーのジャイアント馬場をリアルで知っているのは、かなりの高齢者でしょう。
そのジャイアント馬場が野球選手だったことも知っているのは、かなりレアな存在かも知れません。
まだ戦後を引きずっていた時代のレジェンドとして、このような絵本が出されるのは、とても意味があると思います。
プロレスという「スポーツ」が、世界を相手にして闘い、日本中を歓喜させた時代がありました。
同時期にヒットした曲、「上を向いて歩こう」とシンクロしても不思議はないと感じました。
ジャイアント馬場も、戦後日本社会の流れを作った一人だと感じました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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