青い海と美しい浜辺の広がるカリフォルニア州サンタバーバラ。1969年に沖合で石油の流出事故が起きました。この町に住む少女サムは、変わり果てたふるさとの景色を見て悲しんでいるだけでなく、何か行動に移したいと考えました。政治家たちも立ち上がり、やがて学生を中心として地球環境を見直す運動が生まれます。1970年4月22日を「アースデイ」=「地球の日」とさだめ、2000万もの人が環境を考えるイベントに参加しました。この運動はアメリカで脈々と受け継がれ、現在にいたっています。子どもたちのために、わかりやすく説明された「アースデイ」のはじまりの物語。巻末に活動の歴史がまとめられています。
アメリカで起こった 石油会社ユニオンオイル、海底で大量の油が流出した事件です(1969年1月28日)
私はこの絵本を読んで知りました 本当にあったのですね
サム一家は 真っ黒に汚れた海を見て 悲しかったでしょう!
町の人は すぐに行動して 死んでいる海鳥を助けたり
政治家に訴えたのです
しかしなかなか 政治家は対策してくれず まちのひとたちは
環境問題を自分たちの行動で 訴え
1970年 4月22日 アースデーと決め 地球をまもろうと立ち上がったのです
今、地球の温暖化問題が世界中で考えられています
日本でも2001年 アースデーで地球環境を守ろうと訴える活動が始まりました
私たち一人一人が 地球環境を守る為に どんなことを日常生活ですればいいか 考えさせられます!
☆地球をまもる人 10の方法が書かれています
一つでも 自分にできることを初めて 未来の地球をまもる活動をしていきましょう!
それは大切な事です
沢山の人に読んでほしい絵本です!! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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