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心がぽっとあたたかくなる、安房直子絵ぶんこシリーズ第6弾! 『ひぐれのお客』冬のはじめのひぐれどき、裏通りの手芸屋さんに黒猫がやってきました。黒猫は黒いマントにつける赤い裏地をさがしているというのですが……。『初雪のふる日』秋のおわりの寒い日のこと。村の一本道に、ろうせきでかかれた石けりの輪がどこまでもつづいています。女の子が輪の中にぴょんと飛び込むと……?

この本は良いですね。絵本では物足りなく感じ始めてきた子供にちょっと長めのお話を寝る前に読んであげるのにちょうどいいと思いました。しかも猫に関係するお話なので猫好きのうちの子にはピッタリだと思いました。特に秋から冬にかけてこの本は活躍してくれそうです。 (ピンクちゃんさん 50代・ママ 女の子14歳、男の子7歳)
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