子どもが幼いときに、いい詩に出会うと、やさしい気持ちが引き出されて、他人の悲しみがわかる心が育ちます。お母さんやお父さんは、いい詩を子どもが赤ちゃんのときから、声に出して読んであげるのがよいでしょう。美しい言葉は、耳から入って一生の宝ものになるのです。
ぐりとぐらの中川李枝子さんの詩「手をつなごう」や瀬田貞二訳アリンガムの「思い出」、みらいなな訳ゾロトウの「へんてこりん」と、名だたる名詞が目白おしです。
詩集本です。
外国の詩人の詩も載っていたりします。
我が家の子供はもう小学校中学年ですが、この詩集を知って、赤ちゃん期から詩集を読んであげればよかったな〜とちょっぴり後悔もしてしまいました。
絵本は読んできましたが詩集までは思いがいかなかった。。。
そう思うくらい素敵な詩ばかりです。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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